2020/12/21
こんにちは。内視鏡・放射線科のTです。
今回は11月からESD(胃粘膜化下層剥離術)の際に使用を開始するプレセデックスについて製薬会社の方・消化器内科の医師より説明がありました。参加者は内視鏡・放射線スタッフの他に5D、7B病棟のスタッフも参加してくれました。
新しい薬剤を使用する前は看護師だけでなく医師や薬剤師も含めた勉強会を行い、正しく使用できるように皆で学びます。今回は製薬会社の人に協力をお願いしました。おかげでより詳しい説明が聞けたと思います。
説明後には医師や看護師から質問がたくさんあり学びの多い勉強会となりました。
新しいことを始める前には学習する事が大切であり、その学習は患者さんの安全に繋がるので重要なことだと思っています。
安全な看護が提供できるように日々皆で頑張っています。
2020/12/17
こんにちは、5C病棟のMです。
今回は私の休日の過ごし方を紹介します!
社会人になってから趣味としてボルダリングを始め、そろそろ2年になります。
ボルダリングは「ホールド」という突起物を掴んで壁を登っていくスポーツで、東京オリンピックの新種目として追加されたことで少し話題になりましたよね。
現在は、新型コロナ感染症の感染状況を考慮しながら、体温計測やマスク着用、人数制限(密にならないように)といった対策のもと注意しておこなっています。
ボルダリングを始めてから休日の楽しみが増え仕事と休日のメリハリがつくようになったことや、筋力や体力がつき体調を崩しにくくなったことなど、公私ともに良い影響があるように感じています。
みなさんも、みなと赤十字病院で公私共に充実した看護師ライフを送りませんか?
2020/12/14
こんにちは。摂食・嚥下障害看護認定看護師の矢澤&大坪です。
私たちは入院患者さんの「食べたい」気持ちに寄り添える看護の提供を目指して日々活動しています。
その活動の中の一つとして、今年度より「摂食嚥下リンクナース会」が始まりました。各部署の看護師に集まってもらい、摂食嚥下に関する知識・技術の習得や困りごとの共有などを行っています。学んだ知識や技術は自部署で伝達講習をして、多くのスタッフが摂食嚥下について学べる場を提供しています。
写真はスプーンでの食事介助方法をお互いに実践しているところです。看護師役はもちろん、患者役を体験することでどのような部分に気を付けて援助することが必要かを身をもって感じ、考えられるようになります。
嚥下障害のある患者さんの食事介助は高い技術力が求められる援助と言われています。リスクの伴う技術だからこそ安全に実践し患者さんも看護師も満足が得られるような環境を提供していきたいと思います。
2020/12/11
①つづき
例えば…
1. 両足をそろえ、背筋を伸ばして立つ
2. 「1」と数えながら右足を右横に大きく開く
3. 「2」と数えながら、1の状態にもどる
4. 「3」の代わりに手を叩き、左足を左横に大きく開く うまくできなくても、間違えて笑って、試行錯誤しながら楽しんでみてください(^^) 「笑うこと」も、心や体にとって良い影響を与えることは、表情筋や腹筋などの筋肉を刺激し、免疫効果も高めてくれ、認知症予防にも効果的です。
日本は超高齢化社会にあり、病院だけでなく、社会全体で介護を要する高齢者も増えています。 私の両親もいつまでも元気でいて欲しいし、自分も元気でかわいいおばあちゃんになりたい。 困っていそうな高齢者に会ったら迷わず声をかけられるようになりたい。 いつか訪れるそのときに備え、理解を深める機会となった健康生活支援講習でした。
2020/12/9
管理栄養士のKです。
私は5C(産婦人科)病棟、5D(小児科、整形外科、消化器内科、眼科)病棟の担当をしており、産まれたばかりのお子様から大人まで関わらせてもらっています。
5C病棟では、化学療法・放射線療法・妊娠悪阻による食欲不振がある患者様には、病棟看護師さんと連携し、困っている事を伺いできる限り患者様が食べやすい食事に調整します。
食事は、治療の上で大事な栄養状態を保つ事ももちろんですが、食べる喜びや楽しみが感じられる事も大きな役割であるかと思います。患者様が食事を喜ばれる姿は何より嬉しいことです。当院では、少量で多くの料理を楽しむことのできる食事、「みなと食」をご用意しておりご好評を頂いています。
5D病棟では、食物アレルギーをもつお子様も多く入院されています。
食物アレルギーをもつお子様やご家族の抱える不安を軽減したい、食品の制限によって不自由なく過ごすことができるようにしていきたいという思いがあり、誤嚥予防、代替え食品の紹介、成長に合わせた食事の進め方を含めて、アレルギーに関する情報を栄養指導でお話ししています。