2023/6/28
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ブログBLOG
2023/6/15
本日は、ICU病棟で新卒看護師を対象に実施した急変対応の勉強会について紹介します。
新卒看護師では、急変に遭遇したことがない、胸骨圧迫を実際にやったことがないスタッフがほとんどです。
初めて急変した患者さんに会った時は、誰もが戸惑います。その際に、落ち着いて行動ができるよう今回の研修で何度も繰り返し練習しました。
参加者からは「胸骨圧迫の正しいやり方を復習できて、自信が付いた」「実際に起きた事例を元に研修ができて勉強になった」と声が上がっています。
ICU病棟では重症患者や、急変の可能性が高い患者さんが多く、瞬時にアセスメントして行動することが求められます。
これからも質の高い急変対応ができるよう、勉強に励んでいきます。
2023/6/8
看護部長の間瀬です。
6月7日の看護協会通常総会において、日本看護協会長賞を受賞いたしました。
受賞は全国で140人、神奈川県では5人の看護協会員が表彰されました。
受賞者の皆様は看護協会に長い間貢献され、その功績が顕著な方々で、私には大変恐れ多い受賞となりました。
看護師としてのこれまでを振り返りましても、私自身で成し得たことは何一つなく、多くの関係者・職員の皆様とともに励んできました。この賞は、その証だと思っています。
特に、3年半となる新型コロナウイルス感染症への対応は、現場の職員が最前線で医療者としての使命を果たし、当院の役割を果たすことができました。
そのため、会長賞は看護部そして病院職員の努力の結果、受賞できたと思っています。
改めて、皆様に感謝するとともに、今後とも一緒に頑張っていきたいと思います。
2023/6/5
皮膚・排泄ケア認定看護師の江頭です。
私は褥瘡や人工肛門・人工膀胱がある患者さんのケアを専門としています。
みなさん、専門の看護師による同行訪問はご存じですか?
在宅療養をされている方の中で、褥瘡の悪化や人工肛門・人工膀胱のトラブルが生じたときに、ご自宅に訪問看護師さんと一緒に伺い、改善に向けてケアの提案と提供を行っています。
トラブルを抱えながらの生活は不安が募り、生活の質が下がってしまいます。
病院とは違い、生活をしながら病気と向き合っていけるように、トラブルの改善を目指して、ケアの工夫を患者さんと訪問看護師さんと一緒に考えていけるように、今後も活動を続けていきます。
※写真の掲載は同意を得ています。
2023/6/1
こんにちは。Nです。
ICU病棟では、診療科に限らず様々な病態の重症患者さんが入院されます。
使用する医療機器も、人工呼吸器や血液浄化装置、補助循環など様々で、モニタリングや管理が必要です。自己学習では難しいことも多いですが、いつでも相談できる先輩方の存在や、部署での勉強会などもあり、とても心強いです。
写真は先輩看護師が研修の資料を作成している様子です。
先日も、血液ガス分析についての勉強会を開催してくれました。新人看護師から経験の長い看護師まで、沢山の方が参加され「イラストやスライドの作り方が見やすくて分かりやすかった」「事例を通しての説明があったので実際にどう活用するかが分かった」など大好評でした。私も参加し、自己学習とは違った視点での学習ができました。
私も先輩に教えてもらった事をたくさん活用して、これからもアセスメントを極めたいと思います。