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2023/2/24

8Fの特別室について

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8F・透析室のOです。
8階病棟には一般の大部屋以外に特別室があります。
今日は特別室の中でも最高級のお部屋について紹介しようと思います。
特別室Aタイプが1床、Bタイプが2床ありこのAとBの違いは部屋の大きさのみです。
各部屋には、ベッドや大型のTVが設置されているのはもちろん、専用のバスルームやキッチンまで付いています。また、ベイブリッジが見える海側のお部屋になるので、眺めも最高です。コーヒーや紅茶等数十種類のフレーバーをそろえたお茶のサービスはもちろん、治療食の必要がない方には3時のおやつがつきます。味気ない入院生活を快適に過ごすためにコンシェルジュも配置されています。
みなさんも入院されるようなことがあった場合にはぜひご利用ください。

2023/2/21

検査部門 看護係長紹介

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こんにちは、検査部門Aです。
検査部門は、病棟などでキャリアを積み重ね検査部門に所属しているナースがほとんどです。

検査部門の看護係長は、内視鏡、放射線の検査、診療の介助だけではなく
自分の専門的な知識を生かし、「排尿ケアチーム」の一員として活動の場を広げています。

ヘンダーソンの基本的欲求の項目にもあるように、排泄は人間の生命の営みで欠かせないものです。
その人に合った排泄の方法で、少しでもQOLが向上するような方法でなければなりません。
具体的には、尿道カテーテルを1日でも早く抜去し、尿路感染を防止するとともに排尿自立の方向に導く活動があげられます。

自力で排尿管理が完結できること目標に、係長は病棟を訪問し、理学療法士、薬剤師、医師と様々な職種と協力し活動しています。

専門的な知識と技術を身につけ、多方面で活躍できるナースの仕事は素敵だなーと再認識しました。

 

2023/2/16

外来の防災訓練の様子〜危機は突然に〜  

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こんにちは。外来のAです。
1月に外来での防災訓練を行ったのでご紹介します。
当院は災害拠点病院として、毎年様々な災害を想定した防災訓練を行っています。
危機は突然に起こるため、災害時は院内に留まる可能性を考慮して各自のロッカーに食料や衛生物品などの備蓄をするように意識しています。
外来エリアでは他職種の連携と応援態勢が重要なので、関係職種と一緒に訓練をしました。
実際に、平日の診療時間内に地震が発生したという想定で各職種の初動(最初にすべきこと)と連携をグループに分かれて実践しました。実際にやってみることで付き添いの方を含む患者様の安全を守るための報告体制、誘導の仕方などを確認することができ、細かいことで動きづらいことは課題につなげることもできました。
また、当院は多国籍の患者様が多く来院されるため平時から多言語や異文化の方にも安心して医療が提供できるよう努めています。災害時も例外ではなく、より不安な心境に陥りやすい多国籍の方に対して避難誘導等がスムーズに行えるよう避難誘導カードや翻訳アプリなどを使用しての訓練も行いました。
災害発生時は多くの人手を要します。外来では発災2時間以内に5割程度のスタッフが参集できる範囲に住んでいますが、すぐには登院できない可能性もあります。発災時、在院している様々な人の協力、助け合いはもちろんのこと、地域のみなさまとも協力し、一丸となって多くの方の安全を守っていきたいと考えています。
危機は突然やってくるため、有事の際は今回の学びを活かして落ち着いて行動したいを思いますが、日頃からの訓練継続がいかに必要であるかを実感した機会にもなりました。

2023/2/6

排尿ケアチームの働きについて

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こんにちは!6C病棟のIです。
本格的に冬の季節となり、私は毎朝寒さと格闘する日々が続いているところですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は泌尿器科がある6C病棟ではよくお世話になる、”排尿ケアチーム”についてお話しします。
当院には、医師や看護師、薬剤師、理学療法士等のスタッフが集まり、様々な症状を専門的にケアするための多職種チームがいくつか存在しており、その中の1つに排尿ケアチームがあります。
主な活動内容としては、膀胱留置カテーテルを1日でも早く抜去し尿路感染症を防ぐことや、カテーテル抜去後の排尿障害に対してのケア等を行い排尿自立の方向へ導くという活動をしています。

6C病棟に入院される泌尿器科の患者さんの中には、術後膀胱留置カテーテルをなかなか抜去することができない方や排尿障害が生じている方などがいらっしゃいます。
そのため、今後も日々の排尿状況等を確認し必要に応じて排尿ケアチームと連携を図ることで、患者さんが入院中だけでなく退院後も排尿を気にすることなく安心して過ごせるようなケアを行っていきたいと思います。


 

2023/2/2

プリセプターシップについて 

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こんにちは。6A病棟Tです。
当院では新卒看護師の教育支援としてプリセプターシップ制度が取り入れられており、新卒看護師
(プリセプティー)1人に対してプリセプターが1人つきます。

今年6A病棟では6名のスタッフが新卒看護師のプリセプターとして活躍しています。その中の1人卒後4年目のKさんにインタビューしてみました。

プリセプターになって10ヶ月が経ちますが、今の思いは?
→つい最近まで指導してもらっていた自分がプリセプターをできるのか不安でしたが、1年目スタッフと関わる中で自分も初心に返ったり、一緒に成長していけるような感じがしてやってよかったなと思います。

・プリセプターをやるにあたって研修や事前のサポートなどはどのようなものがあるんですか?
→実地指導者研修に参加します。そこでお互いの悩みや解決方法などを共有でき、自分たちの成長にもつながっているように感じます。また事前のサポートとしては、昨年プリセプターをしていた先輩からアドバイスをもらいながら、毎月教育目標を立てています!

・プリセプターをしてみて難しいこと悩むことはありますか?
→あります!笑
プリセプティーのスタッフ一人ひとり個性があって、関わり方を見出すのが難しいなと感じました。

・そのような時はどのように解決してますか?
毎月行っているプリセプター会で先輩たちを交えて話し合い、こんな関わりをしたらよかったというアドバイスをもらって、それを元に関わっています。周囲からの協力をもらうのが1番です。


プリセプターを中心に病棟のスタッフみんなで新卒看護師をサポートしてくれているのですね。

 

写真はある日の勤務中に撮影したプリセプター・プリセプティーの2人です。

写真からでも2人の素敵な関係性が伝わってきます。