2020/1/29
採用試験合格発表
令和2年1月26 日(日)に行われた
看護師採用試験の
合格者を発表いたします。
添付資料を確認してください。
TEL045-628-6100(代表)
FAX045-628-6101(代表)
MENU
ブログBLOG
2020/1/24
5Cブログ担当のAです。
先日院内で行われた暴力防止対応教育研修に参加したので、その様子をお伝えしたいと思います。
都立松沢病院の精神看護専門看護師の北野進先生をお招きし、CVPPP(包括的暴力防止プログラム)の理論や技術に基づいた一般病院向けの暴力対応教育研修が開催されました。
はじめにCVPPPの8つの原則について講義を受けることで、患者の暴力から身を守るための研修ではなく、患者を助けに行く、ケアする為の研修だと知りました。
患者さんの怒りの根源を理解すること、暴力を抑え込むのではなくケアするという姿勢で関わることが大切なのですね。相手の感情をつかむ対話テクニックを身につけることも必要だとわかりました。
演習では、相手に掴まれた手を威圧的でなく、嫌な感情をもたせずに解きほぐすテクニックも教えてもらいました。実践するには練習が必要そうでしたが、知識としてもっていると、いざという時に役立つと思います。暴力にならないのが一番です。部署に伝達することで、みんなで、お互いの尊厳を守りながらケアできる環境を作っていけると良いなと思いました。
2020/1/11
5Cブログ担当のAです。
今回4人目の出産をされた方に話を伺うことができました。
「赤ちゃんを先生ではなく助産師さんが取り上げてくれたのにびっくりしました。あの瞬間は女神に見えました!元気に産まれてくれてよかったです。入院中は安心して落ち着いて過ごすことができました。子供達のことや退院後のサポートのことも心配してもらい、看護が行き届いていると思いました。退院後も何かあったらいつでも電話していいと聞き安心です。」
さすが経産婦さん。産後3日目の大変な時期にもかかわらず、笑顔いっぱいで余裕を感じました。
母子同室中の部屋で授乳している姿がとてもきれいで、思わず撮影をお願いしちゃいました。
これからも、患者さんとご家族が安心して産み育てられる看護を大切にしていきたいです。
2020/1/10
5Cブログ担当のNです。
今回、帝王切開でお産されたAさんに話を聞くことができました。
ご夫婦ともに、帝王切開術の立ち会い出産をするか迷われていたようです。なかなか決まらず、手術当日まで迷ったけれど、最終的に立ち会いを決めたそうです。
経腟分娩の立ち会いは今や普通になっていますが、帝王切開で立ち会える病院は少ないと思います。
Aさんは、手術中ご主人にそばにいてもらえて安心だった、ご主人も立ち会えて良かったと話されていました。
また、みなと赤十字病院での出産を決めたのは、当院でお産された友人の方が「母乳外来もあって、入院中だけでなく退院後のサポートもしっかりしていていいよ」と勧めてくれたからだそうです。
こんな声を聞くと助産師としては嬉しい限りです!これからも患者さんの満足いくケアをしていきたいです。
2020/1/9
みなさま、こんにちは、5Aブログ担当 Kです。
今日は先日行われた集団精神療法の一つ、クリスマス会の紹介をします。
この日は、患者さんも楽しみにされていて、いつもの集団精神療法の3倍の患者さんが参加されました。
朝からスタッフと一緒にクリスマス仮装を身に付け、一緒に言葉遊びや歌を歌って楽しい時間でした。
参加したスタッフは、臨床心理士、PSW、看護師、医師で、みんなで準備を行い、当日までにハンドベルやピアノ演奏の練習も行いました。多少間違えても、患者さんの歌声でカバーして頂けて、私達も嬉しい限りでした。また、患者さんからは、ハンドベルとピアノのコラボで、歌いたいとのリクエストも頂戴し、即席で演奏しながら、息がぴったり合った合唱をすることができました。サンタクロースに変装した医師から、最後にスタッフ全員が作成した心のこもったクリスマスカードを手渡し、会は幕を閉じました。
このように、季節感を交えながら集団精神療法を行う事で、患者さんの表情やちょっとした言葉から、様子を伺う事も出来ます。私達は、患者さんと一緒にレクリエーションを体験し、様子を伺ったり、その後のケアに結び付けていけるのも看護の楽しみの一つだと実感できます。
このような病棟でぜひ一緒に働きませんか、スタッフ一同心待ちにしています。