Original Update by Dr.Farouk
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①
PET/CT検査 を含む人間ドックコースの料金値下げ のお知らせ
2020年8月1日より「PET CT検査」料金を値下げしました。
②
人間ドックコース宿泊先変更のお知らせ
スターホテル閉館により、人間ドックコースの宿泊はニューグランドホテルのみとなります。
③
人間ドック・健診の受診者受け入れ再開のお知らせ
緊急事態宣言の解除に伴い、引き続き感染防止を徹底したうえで、6月1日(月)よりすべてのコースを再開いたします。
6月1日現在、肺機能検査のみ再開を見送るため、検査料金は肺機能検査分を減額させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜わりますようお願い申し上げます。
④
人間ドック・健診受診者の受け入れの一部再開について
新型コロナウイルスの感染拡大と緊急事態宣言の発令に伴い、4月8日より受け入れを延期しておりましたが、5月21日より一部のコース・検査を除いて再開することとなりましたのでお知らせいたします。
再開するコースの基本項目に実施できない検査が含まれる場合、その料金を除いた金額での受診となります。
実施できない検査については、実施再開が可能になりましたらご受診いただくことが可能です。
なお感染防止のため1日の受け入れ人数は制限させていただきます。
⑤
ALPとLD(LDH)について
2020年5月より肝機能検査ALPの測定方法が国際臨床化学連合(IFCC)の方法に変わりました。
また現在、LD(LDH)は日本人間ドック学会の基本検査項目に含まれていないので、当院でも除外しました。
⑥
2019年度受診者満足度調査の結果について
昨年度実施いたしました受診者満足度調査の結果について報告いたします。ご協力ありがとうございました。
⑦
人間ドック・健診の受診者受け入れの延期と予約受付の中止について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、当センターでは当面の間、受診者の受け入れを延期、
予約受付を中止とさせていただくこととなりましたのでお知らせいたします。
再開が決定しましたら、あらためてホームページにてお知らせいたします。
なお、今回の件についてご不明点などございましたら下記までご連絡ください。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
⑧
受診者受け入れ・各種検査実施の延期について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、当センターでは、以下の通り対応することといたしましたのでお知らせいたします。
1、内視鏡検査・呼吸機能検査の実施延期について
日本消化器内視鏡学会・日本呼吸器学会より、検査の施行についての提言(※)が出されました。これを受け、当センターでは4月7日以降の両検査の実施は延期とさせていただきます。
※参照ページ アクセス先
日本消化器内視鏡学会(https://www.jges.net/medical/covid-19-proposal)
日本呼吸器学会(https://www.jrs.or.jp/modules/information/index.php?content_id=1468)
2、受診者の受け入れの延期について
4月8日より受診者の受け入れを延期いたします。4月8日以降ご予約が入っている方に関しては、予約日の変更について順次ご連絡を差し上げておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
5月上旬以降は通常通りの実施を予定しておりますが、感染拡大の状況により変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
⑨
「横浜の医産が連携した健康経営高度化プログラム」がスタート!!
~当健診センターは「健康増進全般のアドバイス監修」を担当~
横浜市では、「よこはまウェルネスパートナーズ」を組織化、市内企業の健康経営の推進及びヘルスケア産業の振興を行っています。
「よこはまウェルネスパートナーズ」のネットワークを活用して「横浜ヘルスケア・コンソーシアム」が形成され、健康経営を高度化するプログラムの提供が始まりました。
⑩
横浜市胃がん(内視鏡)検診予約方法の変更について
2020年3月実施分(2020年1月申し込み)より「抽選制」となります。申込用紙を健診センターまでご郵送いただくかご持参ください。
(締め切りは毎月20日です)
*申込用紙はダウンロードしていただくか、健診センターにもご用意しています。
⑪
2019年10月より、オプション検査として「甲状腺検査(超音波とホルモン検査)」が受けられます。
超音波で甲状腺の状態や腫瘍の有無などを調べることができます。また、血液検査でホルモンを測ることで甲状腺機能を知ることができます。
⑫
2019年10月より、市がん検診のうち「肝炎」のみ受診される場合、受診時間は13:30~15:00です。
⑬
2019年10月より、2012年4月に新設した肺ドックは廃止となります。
⑭
2019年8月2日(金)14:00~16:00「健康相談」を行います。
場所はMEGAドン・キホーテ港山下総本店内です。
⑮
⑯
平成31年3月1日より人間ドック以外のコースも一部インターネットで予約ができるようになりました。
横浜市国民健康保険特定健康診査、横浜市健康診査、市がん検診のうち胃がん検診(X線)、肺がん検診、前立腺がん検診、大腸がん検診です。
横浜市胃がん内視鏡検診につきましては、電話にて予約を承っております。
045-628-6385
⑰
平成31年4月よりPET/CTスーパーがんドック・スーパーがんドック(女性)の検査項目におきまして、
子宮体部細胞診をHPV検査(DNA)に変更致します。
また、子宮体部細胞診は婦人科医師診察後、必要と判断された方のみオプション検査で追加出来るようになります。
⑱
平成31年3月より市がん検診のうち、「肺がん検診・大腸がん検診・前立腺がん検診」のみ受診される場合、
受診時間は13:30~15:00です。
⑲
平成31年1月より、オプション検査として「Viewアレルギー39」が受けられます。血液検査で、アレルギー疾患の原因となりやすいアレルゲン39種類を1度に調べることができる検査です。
⑳
㉑
平成30年8月に開催された日本人間ドック学会学術大会において『優れた予防医療活動を展開している施設』として表彰されました。
㉒
平成30年4月より、人間ドックの基本項目に「Non-HDLコレステロール」が追加され、「ZTT」は項目から削除されました。
㉓
平成29年10月2日(月)より、健診センターの予約受付時間が変更され午前中から予約ができるようになりました。
わが国における三大死因の悪性新生物(がん)・心疾患・脳血管疾患は、40歳前後から急激に患うことが多くなり、全死因の6割近くを占めるようになります。これらの疾患による死亡を減少させるためには、個人個人の健康に対する意識を高めなければなりません。
人間ドック・健診はご自身の健康状態を認識する最も有効な手段です。心臓病や脳血管障害を引き起こすメタボリックシンドロームなどの生活習慣病を早期に発見することができ、その結果、早い段階からの治療により健康を保つことができます。また、胃がんや大腸がんについては、人間ドックで発見される7,8割が早期がんと報告されています。早い時期に発見できれば、体への負担が軽い内視鏡的手術により完治することが可能です。
横浜市立みなと赤十字病院健診センターでは次のことを皆様にお勧めしています。
①
できるだけ症状のない早い時期の人間ドックや健診をお勧めします
②
異常が発見されれば、速やかに診療科受診されることをお勧めします
③
健康状態を継続して把握するために定期的な検査を受けることをお勧めします
健康で明るい毎日を過ごしたい、という願望は世代・国・時代を問わず人類共通のものです。その願いをかなえるために医学・医療は日々進歩しています。元気で充実した生活を続けていただくために、当健診センターでは受診者のお一人お一人のニーズを大切にしながら、健康管理のお役に立ちたいと考えています。
健診センター長 伊藤美奈子
受診者の皆さまに良質な健診サービスを提供し、生活の質(QOL)の向上と疾患予防に貢献します。
予防医学
消化器内視鏡診断
日本人間ドック学会人間ドック認定医・専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本内科学会認定内科医
人間ドック健診情報管理指導士
日本医師会認定産業医
予防医学
日本人間ドック学会人間ドック認定医・専門医・指導医
日本乳がん検診精度管理中央機構マンモグラフィ読影認定医
人間ドック健診情報管理指導士
日本人間ドック学会 遺伝学的検査アドバイザー
日本医師会認定産業医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了
開院以降、12年間の人間ドック・健診の受診件数は、ともに年々増加しています。
人間ドック・健診のコース別集計です。
2014年度から横浜市が実施するすべてのがん検診を実施しています。
がん検診の受診件数の伸びが特に大きくなっています。
2008年度から下部内視鏡検査を開始し、受診者数の要望に応じ上部・下部内視鏡ともに、件数が増えています。
2011年度よりがん発見数が急上昇しています。
これは、受診後の追跡調査と受診勧奨の強化によるものと考えられます。