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院長よりご挨拶

院長:伊藤 宏
横浜市立みなと赤十字病院 院長 伊藤 宏

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。 横浜市立みなと赤十字病院・院長の伊藤宏です。

当院は市民のための横浜市立病院であり、日本赤十字社が指定管理を行う赤十字病院でもあります。 掲げる理念は「赤十字精神のもと患者中心の医療を提供し地域の健康に貢献する」ことです。赤十字の精神は、人道を基本とし、博愛と奉仕はその大切な柱です。当院はその精神にもとづいて、地域の皆様の健康増進に貢献するとともに、高度な医療の提供をしています。

当院では救急医療にとくに力を入れていて、「断らない救急医療」をスローガンに救命救急センターにて多くの患者さんの受け入れを行っております。救急車の受け入れ台数は全国屈指の数を誇ります。さらに心臓疾患、脳血管疾患、外傷などに対して、救急部と集中治療部、各診療科が緊密に連携して応需体制を整えています。 また、地域がん診療連携拠点病院として、最新の医療機器を配備し、検査・診断の質の向上を図るとともに、手術支援ロボットによる低侵襲手術、最新の抗癌薬を用いた治療やゲノム医療への対応等により、患者さんへの最先端の医療を提供しております。 心臓病センターでは、循環器内科ならびに心臓血管外科が24時間体制で急患に対応する等、各部門においてレベルの高い医療を提供しています。 2020年度には新たに、国際医療部の開設と外国人患者受入れに関する認証制度「JMIP」の認証を取得して外国人患者さんへの対応を強化するとともに、近年の高齢化社会に対応するため認知症疾患医療センターの開設なども行いました。

日本赤十字社は災害救護を行う指定公共機関として、災害時には国や地方公共団体に協力するほか、赤十字の人道的任務として自主的判断に基づいて救護活動を展開しており、当院でも災害救護に積極的に取り組んでいます。東日本大震災では発災直後から赤十字救護班とDMAT(災害派遣医療チーム)を東北地方へ派遣したほか、近年頻発している地震や台風被害の被災地などにも赤十字救護班を派遣して救護活動を行いました。

また、当院は、横浜市の政策的医療として市民の健康危機への対応をすることとされており、この度の新型コロナウィルス感染症に対しても、2020年2月、クルーズ船にDMATをいち早く派遣したことをかわきりに、院内に専用病棟を設置して感染患者さんを多数受け入れるなど、積極的な医療活動を続けています。とくに2021年8月の災害レベルの感染拡大においては、命の危険がせまる重症者を中心に、多数の新型コロナウィルス感染症患者さんを受け入れました。

このような活動をとおして当院は、地域の皆さまに質の高い医療を提供し続けて参ります。今後とも「市民に愛される病院」をめざし、職員一丸となって邁進してまいりますので、みなさまどうか宜しく願い申し上げます。

2021年11月

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