栄養課

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【直営管理栄養士】

ご挨拶

栄養課は安全で美味しい食事を提供する「給食管理」と、栄養状態を適切に保つ「栄養管理」の両面から患者さんの治療をサポートしています。

  • 直営管理栄養士 9名
    直営調理師 6名
    委託給食会社 45名
    ※ 2019年10月現在
  • 【直営管理栄養士】
    【直営管理栄養士】
  • 【直営調理師】
    【直営調理師】

栄養課の目標

1.患者さんの健康回復を図るため、個々の病状に適切な食事が衛生的で安全かつ美味しく調理し、間違いなく食事提供すること
2.食事時間が患者さんにとって楽しみの時になるように、常にメニューの改善・工夫の努力を惜しまない
3.栄養課職員はチーム医療へ積極的に参画を行い、患者さんの栄養改善に貢献できるよう自己研鑽に努める
4.栄養食事指導を必要とする患者さんに、病状に適切で丁寧な指導を心掛ける
5.「栄養管理」と「給食管理」の両面から患者さんの治療をサポートする

参加関連学会

日本臨床栄養代謝学会
日本病態栄養学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本サルコぺニア・フレイル学会
日本集中治療医学会
日本栄養士会
日本小児臨床アレルギー学会

専門・認定管理栄養士の資格取得状況

日本臨床栄養代謝学会認定NST専門療法士 4名
TNT-D認定管理栄養士 1名
日本病態栄養学会認定病態栄養専門(認定)管理栄養士 1名
日本病態栄養医学会認定がん病態栄養専門管理栄養士 1名
小児アレルギーエデュケーター 1名
腎臓病療養指導士 1名
暫定臨床栄養代謝専門療法士(周術期・救急集中治療専門療法士) 1名
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 1名

当院の食事について

管理栄養士が献立を作成し、医師の指示に基づいて病状に適した食事を提供しています。
提供食数は1200~1500食/日で、配膳時間は朝食8時、昼食12時、夕食18時です。
温冷配膳車で「温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく」提供します。

食事の種類

常 食:特に制限のない一般的な食事です。
軟菜食:柔らかい食材を使用し、「煮る」「蒸す」等消化をし易い調理方法を中心としています。
治療食:糖尿病食、腎臓病食、易消化食など様々な病状に対応した食事をご用意しています。
食形態:食べやすさに合わせて、「刻み食」や「一口大刻み」など4種類の食事形態をご用意しています。
その他:飲み込みやすさに配慮した「嚥下食」や、がん治療等で食欲不振のある方に向けた「みなと食」
個々の食物アレルギーに対応した食事など様々な種類があります。

選択食

制限のない食事をお召し上がりの方を対象に、メニューをお選びいただける選択食をご用意しています。
朝食は洋食か和食、昼食はご飯か麺類などお好みのメニューをお選び下さい。

昼食のメニュー例

【ビビンバ丼 or 鮭の甘酢漬け】

  • 【ビビンバ丼】
  • 【鮭の甘酢漬け】

【カレーライス or 月見とろろ蕎麦】

  • 【カレーライス】
  • 【月見とろろ蕎麦】

行事食

月に1~2回季節の行事に合わせたイベントメニューを行っています。
四季折々の食材や調理方法で、入院中であっても季節を感じていただけるように工夫しています。

  • 敬老の日メニュー
    【4月行事食】
     ・筍ご飯
     ・花麩の清汁
     ・赤魚のグリーンピースソース
     ・菜の花の和え物
     ・桜餅

  • クリスマスメニュー
    【丑の日】
     ・うなぎご飯
     ・清汁
     ・揚げ出し豆腐
     ・夏野菜の煮こごり
     ・スイカ

  • 敬老の日メニュー
    【9/16 敬老の日】
     ・栗ご飯
     ・秋刀魚の塩焼き~すだち添え~
     ・ほうれん草と茸の和え物
     ・梨
        

嚥下食

日本摂食嚥下リハビリテーション学会の学会分類2013に基づいた嚥下食をご用意しています。
当院の言語聴覚士や嚥下サポートチームと協力し、安全かつ美味しい嚥下食を目指しています。

みなと食

化学療法や放射線治療で食欲不振のある患者さんに向けたお食事です。
実際の患者さんの声をメニューに盛り込み、食事の匂いや量にも配慮し食べやすい内容となっています。

  • 【お好み焼き】
    【お好み焼き】
  • 【ホットケーキ】
    【ホットケーキ】
  • 【稲荷寿司&太巻き】
    【稲荷寿司&太巻き】

8階特別室メニュー

8階の個室にご入院され、制限のない食事を召し上がっている患者さんには、昼食と夕食に特別な献立をご用意しています。
入院後、コンシェルジュが病室を訪問しご希望をお伺いさせていただきます。もちろん一般のお食事を選ぶことも可能です。

お祝い膳

当院でお産をされた方にお祝い膳を提供しています。
和食の基本となる食材の頭文字をとった「まごわやさしい(孫は優しい)」食品を取り入れたバランスの良い献立となっており、好評を頂いております。

~食事ができるまで~

献立作成

食事箋に基づき、各栄養素の過不足が無いように献立を立てます。
年に2回嗜好調査を行い、患者さんのご希望に合わせたメニューの作成を心がけています。

食材発注

入院患者さんの人数を予測して必要な食材を発注します。

検品

納品する食品の温度・鮮度・数量などが適正か業者と栄養士が共同で確認します。

仕込み

使用する食材の下処理やカットを行います。
大量調理ではでフードスライサーを使用してカットする場合もあります。


フードスライサーで
玉ねぎのスライスを行っています♪

調理

回転釜という大きな鍋や、スチームコンベクションなどを利用して大量調理を行います。
炊飯は、大きなお釜を3-4口使用して行います。


とろみをつけた嚥下食を作成中!


回転釜

盛り付け

トレイセット

ベルトコンベアーでトレイを流して、食札を見ながら食事をセットしていきます。
最後に間違いがないか確認をしています。

配膳

温冷配膳車を使用して各病棟に配膳します。

栄養相談とは

疾患によりエネルギーや塩分の調整が必要な方、消化管の手術後で食事に配慮が必要な方、飲み込みに不安のある方などを対象として、医師の指示のもと管理栄養士が食事量や調理方法、食形態などのアドバイスをさせていただきます。
予約制となっておりますので、ご希望がある場合は担当医にご相談下さい。
対象疾患:糖尿病、心臓病、腎臓病、消化管術後、嚥下障害、がん など様々な疾患に対応しています。

入院栄養相談

入院中のお食事に合わせて、退院後も継続していただけるよう患者さんのライフスタイルに合わせたアドバイスを心がけています。
予約可能時間:月曜日~金曜日(祝日除く) 9:00~16:00

外来栄養相談

各診療科の外来に併せた日時で栄養相談が可能です。ご自宅での食生活を一緒に振り返り、目標設定を行っていきます。
予約可能時間:月曜日~金曜日(祝日除く) 9:00~16:00 ※診療科によっては当日の予約も可能ですので担当医にご相談ください。

【外来栄養相談室】
フードモデルなどを用いて、目安量がイメージしやすいようにしています。
疾患別に、分かりやすいオリジナルパンフレットもご用意しています。

【化学療法センター栄養指導】
化学療法の副作用などで味覚が感じにくい方や食欲不振のある方に対して、食べやすい食事のアドバイスを行っています。
必要に合わせて栄養補助食品のご紹介なども行っています。
点滴をしながら相談が可能なので時間調整は不要です。当日でも受け付け可能なので、医師または看護師にお声かけ下さい。

集団栄養教室

講義形式の栄養相談です。スライド画面を投影してご説明させていただきますが、オリジナルの資料をお手元に配布しますので、視力の弱い方にもご参加いただけます。資料はお持ち帰りいただけるので退院後もご覧いただけます。

  • 糖尿病教室:隔週水曜日 14:00~15:00 糖尿病教育入院の方を対象に行っています。
  • 減 塩 教室:毎週火曜日 15:30~16:30 減塩が必要な方を対象に行っています

外来講習会

お知らせ

令和2年度の外来糖尿病講習会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、すべて開催中止とさせていただきます。

● 外来糖尿病講習会
年に9回外来の患者さん向けに糖尿病教室を開催しています。医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士など多職種が担当制で講義をしています。
管理栄養士は、グループワークを交えた講習や、おすすめ料理のご紹介などを行っており好評を頂いています。
事前予約・参加費は不要で、どなたでもお気軽にご参加いただけます。

● 腎臓病教室
医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など多職種からなるチームで、腎臓病治療中の患者さんやご家族を対象とした腎臓病教室を2回開催しています。
腎臓病に対する理解を深め、日ごろの疑問を解決できるような分かりやすい教室となっています。
事前予約・参加費は不要で、入院・外来問わずどなたでもご参加いただけます。

栄養管理について

入院中の患者さんには、病棟担当制にて栄養管理を行っております。
食欲不振などで食事が進まない場合には担当の管理栄養士が病室にお伺いし、食事の調整をさせていただきます。
食事が摂れない方に対しては経管栄養や点滴にて栄養管理を行っており、多職種で連携し調整を行っています。

栄養サポートチーム(NST)

【活動概要】
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士など多職種が集まり、各専門職種より意見を出し合い、患者さんの栄養状態の確認、栄養必要量の決定、栄養投与経路などを検討し、栄養状態の改善と栄養状態悪化の防止を行うチームです。患者さん一人一人に合った最良の栄養管理を目指します!

【構成メンバー】
医師・歯科医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・検査技師・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・事務
 日本静脈経腸栄養学会認定医:1名
 NST専門療法士:8名(看護師2名、管理栄養士2名、薬剤師3名、検査技師1名)
 摂食・嚥下障害看護認定看護師:1名

【主な活動】
・主治医より依頼を受けた患者さんの栄養状態の評価や栄養状態改善プランを立案
・回診により栄養管理プラン等を主治医に提案
・経腸栄養剤の選定、輸液内容に関するサポート
・栄養管理に関する知識や技術の提供

管理栄養士

  • 回 診:毎週水曜日15時30分からカンファレンスを行い、その後回診を行っています。
  • 勉強会:栄養管理に関する知識を深めるため全職員対象に勉強会を年10回程度開催しています。

【施設認定】
日本静脈経腸栄養学会認定NST稼動施設

 

口腔ケア・嚥下サポートチーム

【活動概要】
摂食・嚥下障害を有する患者に対して各専門職種が連携し、嚥下機能評価を実施。経口摂取の可否・栄養投与ルート・適正な食事形態の検討等を行い、各患者に適した安全な食事提供のサポートを行う。

【構成メンバー】
歯科医師・医師・看護師・歯科衛生士・言語聴覚士・薬剤師・管理栄養士

【管理栄養士の主な活動】
・嚥下回診・チーム会議への参加。
・介入患者の栄養アセスメント実施。また言語聴覚士・看護師らと相談をし、適正な食事形態や栄養投与量の検討。
・適正な嚥下調整食を提供するために栄養課内での情報共有・献立調整
・嚥下関連食品(とろみ剤・栄養補助食品等)の採用検討

  • 回 診:毎週火曜日 15時30分~ ベッドサイドにて嚥下機能評価実施
  • 勉強会:年2回程実施

褥瘡対策チーム

【活動概要】
褥瘡回診を行い、褥瘡ケアの処置方法の評価や褥瘡予防対策の指導を行い、褥瘡ケアの質の向上を図る。
褥瘡ハイリスク患者に対しては、カンファレンスを実施し褥瘡予防対策に努める。

【構成メンバー】
形成外科医師、皮膚科医師、皮膚・排泄ケア認定看護師、看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士

【管理栄養士の主な活動】
・褥瘡回診、多職種カンファレンス、チーム会議への参加
・患者の栄養状態の継続的なモニタリング
・栄養管理方法の提案
・患者・家族への栄養指導

管理栄養士

  • 活動:毎週木曜日14:00分~褥瘡回診、15:00~多職種カンファレンス

その他
糖尿病サポートチーム、腎臓チーム、緩和ケアチームなどのチーム医療に参画しています。

栄養指導

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