精神科

Original Update by Dr.Farouk

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精神科 について

診療の特徴・特色

・当院は、H17年に開院し、精神科はH18年より外来診療、H19年より入院診療を開始しました。
・外来診療は、軽い不眠症から精神病の方、さらに認知症の方まで幅広い患者さんを対象としています。
・入院診療は、50床の全閉鎖病棟で運用し、主に精神疾患の急性期の患者さんを対象としています。入院期間は比較的短期間(平均在院日数40~50日)で、長期の療養には応じていません。
・各診療科と連携して精神疾患の患者さんの身体合併症に対応しています。
・神奈川県の精神科医療の基幹病院として、精神科救急医療、身体合併症転院事業を行っています。
・麻酔科医の協力のもとで、修正型電気けいれん療法を行っています。

一般診療

統合失調症、気分障害(うつ病・躁うつ病)、神経症性障害・ストレス関連障害、器質性精神障害などを対象としています。パーソナリティ障害、アルコール・薬物依存、摂食障害、てんかん、児童・思春期などの専門性の高い分野については他の専門機関への紹介をします。睡眠障害に関する特殊な検査やメチルフェニデート等を使用した治療は行っていません。また、臨床心理士による個人カウンセリングは行っておりません。
入院診療は、50床の全閉鎖病棟で運用し、病棟の入口を施錠しています。人権の尊重を重視し、病状に応じて開放的処遇とするよう努めています。急性期で比較的重症の精神疾患の方を主な対象としていますが、休養や薬物の調整を目的に入院される方もいます。入院中は、多職種(医師、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士)からなるチームで治療の計画を立て、必要な医療を提供し、地域と連携し早期の退院を目指し支援します。
尚、精神科病棟を含め、病院内は禁煙です。また、精神科病棟では、危険物や携帯電話の持ち込みをご遠慮いただいております。

物忘れ外来

週に4日、「もの忘れ外来」を行っています。認知機能検査(COGNISTAT、WAIS、WMS等) 、頭部CTやMRI検査、脳波検査等を行い総合的に判断します。

強迫性障害専門外来

強迫性障害とは強迫観念(何度もくりかえし出現する考え)が頭の中に頻繁に浮かんでしまい、その結果、強迫行為(やめようと思ってもくりかえし行ってしまう行動)を行うことで不安や苦痛が生まれる病気です。
また、強迫行為を繰り返すことで生活に支障が生まれ、徐々に家事や仕事などの日常生活に支障をきたすようになります。

強迫性障害の治療はSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)を中心とした薬物療法、または日常生活指導を中心とした精神療法がまず行われますが、一部の患者さんにおいては薬物療法が充分奏功しないことが多く、その他の治療法が選択されることになります。

当院では薬物療法の代替療法として入院・外来での暴露反応妨害法を施行しています。
暴露反応妨害法とは暴露法(強迫観念が浮かぶ出来事や行為をあえて行う治療法)と反応妨害法(くりかえして行いそうになる強迫行為を無理矢理やらずに我慢する治療法)を組み合わせた治療法でエクスポージャー法とも呼ばれています。強迫性障害の治療として一定の治療効果があるとしてエビデンスが示されており、薬物療法の効果に乏しい方にも治療として効果が期待できます。

専門外来の受診にあたっては紹介状が必須となりますので、かかりつけ医に紹介状の依頼をお願いします。
紹介状があればどなたでも受診することが出来ますが暴露反応妨害法に関しては薬物療法の効果が乏しい方を優先する可能性があります。
また、患者様の状態・病状によっては暴露反応妨害法による治療の適応がないと判断する場合もありますので、ご容赦ください。

また基本的にはご本人が受診出来る方の診察となりますのでご了承いただければと存じます。

政策医療

神奈川県の基幹病院の一つとして、 四県市(横浜市、川崎市、相模原市、神奈川県)による精神科救急医療事業、身体合併症転院事業に従事しています。
精神科救急医療事業は、精神保健福祉法に基づき、夜間・休日の警察官通報や行政の窓口を介した診察に対応しています。対象は、急性期の精神疾患により、入院による医療や保護が必要な状態の方です。診察を受けるには、行政窓口へ受付の手続きが必要で、行政にて受診の必要性の判断をします。
身体合併症転院事業は、精神病院に入院中の方の身体合併症を受け入れています。

留意点

※精神科は初診・再診ともに完全予約制です。
・平日8時〜17時に精神科外来(045-628-6372)に電話し、予約をお取り下さい。
・初診の方で、他院の精神科・神経科などに通院中の方は、紹介状を必ずお持ちください。
※病診連携により、初期治療終了後は、地域の医療機関への逆紹介を推進しています。
※当院は「日本精神神経学会精神科専門医制度における研修施設」です。若手医師の育成にご協力をお願い致します。

入院相談

相談室直通電話(045-628-6317)までお電話ください。
当日の入院依頼も含め、迅速に対応させていただきます。
(患者さんからの直接の入院相談には応じておりませんので、かかりつけ医がある患者さんはまず主治医の先生にご相談してください。)

医師紹介

部長 京野 穂集(きょうの ほつみ)

専門分野

精神科救急

専門医・認定医・指導医

精神保健指定医
日本精神神経学会精神科専門医・指導医
精神科腫瘍学の基本教育に関する指導者研修修了

副部長 池井 大輔(いけい だいすけ)

専門分野

精神科全般

専門医・認定医・指導医

精神保健指定医

医長 三瀨 耕平(みせ こうへい)

専門分野

臨床精神医学一般

専門医・認定医・指導医

日本精神神経学会精神科専門医
精神保健指導医

医師 橋本 寛史(はしもと ひろふみ)

専門分野

臨床精神医学一般

医師

武藤 貴弘(むとう たかひろ)

医師

野口 詩織(のぐち しおり)
 (精神科棟の入院)
平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
新患者数 316 344 331 291 277
 政策医療
 (精神科身体合併症転院事業)
平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
受入数 111 90 82 75
入院数 89 62 63 52
平均在院日数 21.1 16.2 21.3 27.0
転帰 依頼元病院 74 56 60 48
他病院 5 2 0 0
退院 1(有料老人ホーム) 2 1 3
入院中 0 1 0 0
死亡 8 1 2 1
 (精神科救急)
令和元年度 受け入れ数 入院形態 転帰
受診数 入院数 措置 医保 任意 転院 退院 その他
3次救急 24 22 22 0 0 16 6 0
2次救急 7 7 7 0 5 2 0

平均在院日数:27.0日

外来担当医表・休診表

横浜市立みなと赤十字病院各科外来担当医表

診療科     備考
精神科
新患
(一般・物忘れ)
交代制
交代制
交代制
- 交代制
予約制
再診 京野 穂集 野口 詩織
三瀨 耕平
京野 穂集
橋本 寛史
- - -

再診 京野 穂集 行実 知昭 京野 穂集 - 山村みつ江 予約制
再診 山村みつ江 三瀬 耕平 橋本 寛史
- 野口 詩織
-
再診 橋本 寛史 池井 大輔 行実 知昭 - 三瀬 耕平 -
再診 池井 大輔 - 武藤 貴弘
- 武藤 貴弘 -

精神科

午前
新患
(一般・物忘れ)
交代制
再診 京野 穂集
新患
(一般・物忘れ)
交代制
再診 野口 詩織
三瀨 耕平
新患
(一般・物忘れ)
交代制
再診 京野 穂集
橋本 寛史
新患
(一般・物忘れ)
-
再診 -
新患
(一般・物忘れ)
交代制
再診 -
備考
新患
(一般・物忘れ)
予約制
再診 -
午後
再診 京野 穂集
再診 山村みつ江
再診 橋本 寛史
再診 池井 大輔
再診 行実 知昭
再診 三瀬 耕平
再診 池井 大輔
再診 -
再診 京野 穂集
再診 橋本 寛史
再診 行実 知昭
再診 武藤 貴弘
再診 -
再診 -
再診 -
再診 -
再診 山村みつ江
再診 野口 詩織
再診 三瀬 耕平
再診 武藤 貴弘
備考
再診 予約制
再診 -
再診 -
再診 -

備 考
・受付時間 午前8時15分 ~ 午前11時00分
・診療開始時間 午前9時00分
・休診日
土曜日、日曜日
国民の祝日に関する法律に規定する休日
1月2日、1月3日及び12月29日から12月31日まで
・「再診」は、原則的に予約のみの診察です。
・予約のない方は、「新患・予約外」担当医が診察しますが、
 診療科によっては当日受診できない場合もありますので
 予めご了承ください。
*令和2年10月1日現在の情報であり、今後変更が生じます。
*外来担当医表に関するお問い合わせは当院外来業務課までお願いいたします。


横浜市立みなと赤十字病院
住所:横浜市中区新山下3-12-1
代表電話番号:045-628-6100

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