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日本赤十字社の使命
わたしたちは、
苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、
いかなる状況下でも、
人間のいのちと健康、尊厳を守ります。
日本赤十字社は、災害が発生した場合には災害救助法や災害対策基本法等により救護活動を行うほか、赤十字の使命・理念により、自主的に救護活動を行います。
その救護活動は、医療救護や救援物資の配分、血液製剤の供給、義援金の受付・配分など多岐にわたります。
当院では、常備救護班を7班編成する他、災害時派遣医療チーム(DMAT)、災害派遣精神医療チーム(DPAT)、横浜救急医療チーム(YMAT)等を編成し、災害が発生した場合には、被災地へ医療チームを迅速に派遣することができる体制を整えています。
また、当院地域が被災地となった場合には、災害拠点病院として地域の災害医療の要となり、傷病者の受入れや救護活動が行えるよう、日頃から準備をすすめています。