2022/3/11
看護副部長 福家です。
本日、キャリア開発ラダーレベルⅢの認定証を3名のみなさんに看護部長よりお渡ししました。3人ともベテランの看護師で、部署では大活躍してくれている看護師たちです。 本日はスケジュールの関係で、3名のみなさんにしか認定証を授与できませんでした。まだまだたくさんレベルⅢを認定された看護師たちがいますので、またブログやinstagramでお伝えしていきたいと思っています。お楽しみに。
ちなみに赤十字医療施設では、キャリア開発ラダーという教育システムを取り入れています。その中で、レベルⅢは「自部署においてリーダーシップを発揮しながら看護活動を行い、スタッフの指導にも関わり、災害時の救護活動に従事できる」ことが必要な能力の習得段階です。また、キャリア開発ラダーについてもご紹介する機会を別に設けたいと思っています。
2022/2/16
看護副部長 福家です。 病棟看護師から、記事が届きましたので、ご紹介します。
コロナ病棟の医療現場について語ってほしいと母校から依頼がありました。
横浜市病院協会看護専門学校の1年生に対し目の当たりにした厳しい現実、その対応の中での葛藤や看護観の変化を伝えました。
また、私たちの心身的な変化についてリアルな現場での話をさせて頂きました。
学生さんから「実習が怖いと思っていたけど実際の現場でこんなにも頑張っている人がいるから自分も頑張ろうと思えました。」や、「臨床とはどういう所か想像もつかない状態だったけど少しでも臨床のことが知れてよかったです」と感想を頂きました。
初めての実習に向けて不安と恐怖でいっぱいの中、このような貴重な時間を頂けたことに感謝します。
医療現場の実際を知り看護師となる上で自分はどのような看護師を目指したいか、どんな看護を提供していきたいか少しでも考えるきっかけになれたら嬉しく思います。
少しでも実際の現場をイメージすることができ、コロナに対して考えてくれたら良いなと思います。
2022/2/15
看護副部長 福家です。
2月11日にパシフィコ横浜Cホールで、マイナビ合同就職説明会がありました。
横浜市立みなと赤十字病院も参加してきました!私は、説明会の前のオープニング講座にも参加しました。
オープニング講座の概要は、「県内人気病院の採用担当が語る!就活の秘密をお伝えする『ぶっちゃけトーク!』」と題して、3病院の採用担当が看護学生の皆さんに、病院の特徴や求める看護師像など、就職活動のポイントをお伝えしました。
その後は、病院のブースで、17時まで15分間の説明を16回行いました。たくさんの学生の皆さんに、当院について聞いていただきました。ありがとうございます。
マイクの音量がイマイチだったり、スライドもぼんやりしていたりと、いけてない説明会になってしまいましたが、ぜひ3月のオンラインインターンシップや現在も行っている病院見学会にお越しください。当院の魅力を実感していただけると思います。
合同就職説明会で、当院のブースにお越しくださった260名のみなさん、ありがとうございました
2022/1/11
救急病棟に所属している大松 真愛と申します。
横浜市立みなと赤十字病院 救急病棟のご紹介です。
私の所属している救急病棟という部署は、救急病棟と救急外来の両方を兼務している部署です。救急病棟では、緊急入院となった患者さんへの全身管理や看護ケアから退院支援まで、様々な病期にある患者さんへのケアや支援を行います。救急外来では、突然の怪我や病の発症で救急搬送されてきた患者さんの初期対応を行います。
新卒看護師も所属しており、院内異動者や既卒入職の方も多くいらっしゃいます。私自身も卒後3年目のときに既卒入職しました。救急という部署柄、覚えることや自己学習していくことは非常に多く苦労しましたが、相談しやすい上司、病棟の働きやすい雰囲気、しっかりした教育体制が整っており、働きやすさを感じています。もっとこの部署や病院に貢献していきたいと思うようになり、救急看護認定看護師になりました。
年間の救急車受け入れ台数や緊急入院の患者が多いため、忙しい部署ではありますが、スタッフ皆で協力し合いながら、救急病棟・救急外来で質の高い看護ケアが提供できるよう努めています。とてもやりがいや働き甲斐を感じられる部署です。
2022/1/7
このたび、乳がん看護認定看護師となりましたFです。現在は外来に所属しております。
乳がん患者さんは毎年増加傾向にあります。患者さんは、若年で発症することが多く、社会や家庭での役割を担いながら治療と生活を両立する必要性が出てきます。また、ここ数年で多くの新薬が承認されている事や、最近では遺伝の視点も重要となってきており、専門的な知識が必要とされています。
患者さんご自身が、治療方法を選択する場面が多く、また、長期生存が見込まれる乳がん患者さんへの意思決定支援が看護師には求められています。認定看護師として、診断期から、回復期、終末期まで長期にわたり患者さんの不安に寄り添い、治療の支えとなれるように活動していきたいと考えています。