2018/10/17
みなさんこんにちは。
看護部ブログ担当のSです。
先日北海道胆振東部地震における救護活動について報告会が開かれました。
9月10日~14日の活動は主に救護所のアセスメントで、医療支援はすでに落ち着き
生活支援のニーズへの対応が必要な状況であったこと、
避難者の方とともに生活する意識を持って支援したことが報告されました。
救護班チームの団結力を高めるために日常で使う炊飯器を持参して
みんなでおにぎりを作って食べたエピソードもなども話され
参加したスタッフも興味を持って話に聞き入っていました。
赤十字病院の使命を果たせるように、日々の準備をしっかりしていきたいと思います。
2018/9/10
看護部ブログ担当のSです。
9/10北海道に救護班を派遣するために
出発式を行いました。
先発隊の救護班チームから引き継ぎ
3日間活動します。
現場のアセスメントを行いながら
被災した方々のこころのケアを含めて
救護活動を行う予定です。
道内の気温が下がる時期になっていますので
被災した方々の体調が気がかりです。
救護活動が全うできるように、
病院全体で後方支援を行っていきます。
2018/7/27
看護部のSです。
バングラデシュ南部避難民救済活動に行っている
亀岡看護師より、近況報告がありました。
「避難民の方は竹と麻紐、ブルーシートのようなものを使って、家屋を作り生活をしています。
避難民の方が急遽非難した場所は国立公園だった場所で、地盤が緩い地域だったため、
地滑りの発生があります。
また、衛生状況が悪いため、赤十字だけでなく、各国際救援団体が入って活動しています。
協力し合って活動を進めています。 亀岡」
生活環境が十分に整わない中、亀岡看護師も地域のみなさんと頑張っています。
みなさんも応援してください。
2018/7/20
こんにちは。
バングラディシュの災害派遣に行っている亀岡看護師から
近況報告がありました。
「みなと赤十字の皆様こんにちは。
バングラディシュでの看護師の役割は、仮設診療所での診察と
コミュニティヘルスに分けられます。
今回私の担当は、地域住民参加型保健衛生活動です。
バングラデシュ赤十字と地元ボランティアと一緒に各地域に入って保健指導を行う活動です。
2020.3までの中長期プランの計画立案、データの管理も同時に行っています。
本日はオフですが、地域住民参加型保健活動について自己学習を進めます。
また、報告します。 亀岡」
長期の派遣になりますが、体調には十分注意し、活躍されることを願っています。