2022/8/22
こんにちは!救急病棟です。
今回は看護師歴5年目、救急外来でリーダー業務が始まったNさんにインタビューしてみました。
JUNJI:リーダー業務を初めてやりがいや感想を教えてもらって良いですか?
N看護師:少し慣れてきましたが、やはり大変です。特に救急車が立て込んできた時のベッドコントロールやスタッフのマネジメントがとても大変だと感じています。緊張感がある中、治療の介助や苦痛を取り除くための看護はやりがいがあります。
JUNJI:大変ですよね~。体調などは大丈夫ですか?
N看護師:大変ですが、救急外来は楽しいですよ。「JUNJIさんと違って若いですから」やり切った時の充実感が大きいです。
JUNJI:以上、若くて頼りがいのあるN君@救急外来よりでした。
みなと赤十字病院は救急車を断らない事をモットーにしており、救急車台数も全国上位と大変な環境です。
その中でも頑張っているなNさん、これからもこれからも頼りにしていますよ!!
2022/8/19
災害看護研修担当の5A Kです。
今回は、先日開催された救護員として赤十字看護師フォロアップ研修が開催されたのでその様子をお伝えします。
この研修は、救護員として登録されたスタッフ、実践者ラダーレベルⅡ以上の方が受講されており、秦野赤十字病院との合同開催となっています。
以前は、急性期医療対応ニーズを中心とした研修が主でした。しかし災害が多様化しており、災害の全サイクルに対応出来るよう研修内容が改訂されました。
特に地域アセスメント、避難所での災害関連死を予防するための公衆衛生や感染管理、要配慮者やグローバルヘルスの視点での災害看護ケア、原子力災害・被ばく医療、亡くなられた方やその遺族ケア、他機関との連携などが盛り込まれました。
この研修は前年の災害で得られた課題をもとに年々更新されてきており、実技では病院業務支援を学び、支援だけではなく受援にも目を向けた内容となっています。
受講生は、研修に参加し以下の学び、感想を述べられていました。
災害救護の原則はCSCATTTであり、それに則って救護の準備や災害時の行動を検討する必要がある事を改めて復習されてました。また、災害救護及び病院業務支援の原則は被災者の自立支援である事の重要性を学ばれていました。特に病院業務支援の演習では、日々のリリーフでも有効活用できるとの振り返りや被災地のニーズは様々でそのニーズも災害のサイクルに応じて容易に変化するため、支援内容を柔軟に考えて対応する能力や心構えが必要と気づかれたようでした。さらに、救護班として活動する前にまずは平時からの備えとして自身の業務の仕方や心構えを見直すきっかけとなったっ方もいたようでした。
まだ参加されていないスタッフや今後救護員として活躍されたい方は、このフォロアップ研修受講をお勧めします。
2022/8/17
こんにちは!6C病棟のIです。
4月になり新しい年度が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は1つ学年が上がって2年目となり、初めての後輩が入り、緊張しています。
今回は私と同じく2年目となった同期に、新年度になった思いを聞いてみました。
①Sさん
「1年目のときとは違い先輩の目や離れてしまうため、さみしさや不安もあります。ですが1年目で経験したことを活かしながら、2年目も患者さんに寄り添った看護を提供できるように日々関わっていきたいと思っています。また後輩が入ってきた嬉しさもあるので早く仲良くなれたらいいなと思っています」
②Kさん
「入職して1年が経過し、少しずつできることも増えたことや患者さんとも最初に比べて自信をもってかかわれるようになったと思います。まだ未熟で先輩方のお力を借りながら勤務する日々ですが、患者様からの優しい言葉にやりがいを感じています。これからも日々経験を積み重ね、より良い看護ができるように頑張っていきたいです」
まだ未熟な私たちですが、今年度も全員で楽しく協力しながら頑張っていきたいと思います♪
2022/8/16
7 C病棟のHです。
前回に引き続き、去年転職&異動してこられた方にインタビューしました。
①みなとにきて1年働いてみてどうだったか
②不安だったことはなにか、どう解決したか
Uさん(キャリア→地域包括)
①みなと7Cに来て良かったと本当に思います。忙しい時期もありましたが、病棟皆さんのサポートを受け働いていたらあっという間に1年が経っていました。とても充実した1年間だったと思います。
②既卒入職での病棟勤務で、孤立しないかとても不安でした。しかし、既卒にもプリセプターがついたため、学習や勤務状況の確認や相談に乗ってくれたので心身に大きな負荷をかける事なく安心して働く事ができました。業務の進行状況を自ら相談できる環境であったのが凄く良かったと思います。
Uさん(キャリア→当院手術室)
①手術室から病棟に異動して、患者さんと過ごす時間が多い環境で自分の価値観の変化も感じれた一年でした。
②とにかく周りに頼って解決していました。周囲の環境にとても恵まれました。
経験豊富な先輩方がいるので心強いです!
これからも一緒に頑張っていきましょう!
2022/8/15
5A病棟のMです。
本日は、5A病棟で開催されている勉強会について皆さまにご紹介したいと思います。
5A病棟は、精神科病棟として運営されています。入院される患者の中には、統合失調症や双極性障害といった精神疾患を抱えておられる方もいらっしゃいます。専門的な知識を身に付けるため、不定期で精神科専門医による看護師向け勉強会があります。精神症状についての見方、医師としての視点、看護師として活かせる視点について学んでいます。
精神疾患は客観的データや数値で推し量ることが難しいため、我々医療者にとっては、どのように患者様の生きづらさに気付き、介入していくかが重要となってきます。そこでは、日々の会話や日常生活を送る様子からの気付きが重要となってきます。
入職してからも知識のフォローアップを行っているので、精神科の知識に不安がある方でも安心して働ける環境を整備しています。