2023/5/26
救急外来・病棟で勤務している看護師です。
第二子の出産にあたり、育児休暇を2か月取得しました。
第一子の時も1か月取得しており、2回目の育児休暇です。
第一子の時には、男性の育休取得の前例は少なかったですが、今ではだいぶ増えてきています。
第一子から育休取得を取ったのは、先輩が「子育てにしっかり関わりたいと思ってる」という言葉を聞き、共感したことがきっかけです。
その当時は独身で、子供のことは具体的に想像できていませんでしたが…
その話をしていた先輩が強く印象に残っています。
そんな姿をみて、自分も家族を大切にする先輩でありたいと思いました。また、魅力のある職場の一つとして、家族を大切にできる環境であることは素敵だと思います。
育休取得中は大変なこともありましたが、約2か月の間に、第一子・第二子共に成長を実感することができました。
この貴重な経験をすることができたのも、理解を示してくれた師長をはじめ一緒に働くスタッフの理解があったからこそだと思います。
育休取得前から育休取得後までいろいろな言葉をスタッフからいただきました。
「育休中は何かしようと思わなくていい。家族のそばにいるだけでいいんだよ。」
「休めるだけ休めばいいんだよ。今しかないんだから。こっちは何とかなる。大丈夫!」
「育休楽しんでくださいね。」
「よかったねー。いやー、よかった…。おめでとう…。」
「ちゃんと奥さんのこと休ませなさいよ!」
などなど…
ありがたい言葉をたくさんいただきました。
一例として示すことで、自分がしてもらったように仲間としてその時を支えることができればと思います。
2023/5/22
8F・透析室のSです!
今回は、透析室の紹介を行います。当院の透析室には8台のベッドがあり、入院患者さんの他に一部の外来患者さんも透析を行っています。患者さんの状態にもよりますが、透析は一般的に週に3回、1回につき4時間程度行います。透析中、患者さんは本を読んだりテレビを見たり、寝ていたりとそれぞれの時間を過ごしています。
透析室では、まず患者さんが入室したら必ず体重測定を行い、目標体重または前回の透析後体重とその日の体重、血圧の値を基にその日の除水量を決めます。少しの体重の差でも除水量が変わってしまうため、上着や身に付けているものがあれば外してから必ず体重測定を行います。
その後、当院では初回穿刺の患者さん以外は基本的に臨床工学士が穿刺を行い、透析を開始していきます。透析中は、医師と看護師、臨床工学技士が常駐しており何か異常があればすぐに対応できるような体制となっています。
透析室は、数年前より腎臓内科のある8階病棟と合併したことで透析導入から透析中、透析後までの一貫した看護を行えるようになりました。
2023/5/17
こんにちは。手術室のKです。
今回は、私のゴールデンウィーク中の過ごし方をお話ししたいと思います!
手術室は、休日に緊急手術が入った場合に対応するオンコール勤務があります。オンコール担当の日は、いつ入るかわからない緊急手術に備え、携帯電話を気にしながら1日を過ごします。そんなオンコール対応日以外、ゴールデンウィークは休日でした。
今回のゴールデンウィーク後半、天気が良く気持ちが良い日だったので、日用品の買い物ついでに気分転換を兼ねて近所の散歩をしてみました! そこで、知らなかった花屋を見つけ、いくつかの花を選んで買ってみました。 これまであまり花を買う機会はありませんでしたが、綺麗な花を飾ると自宅が明るくなり癒しや気分転換になりますね。
今後も気分転換をしながら、仕事や日々の学習に励んでいきたいと思います。
2023/5/8
6B病棟のFです。
今回は1か月経過した後の頃に聞いたインタビューを紹介します。
Q:入職してきて1か月経ちましたがどうですか。
A:入職前とは生活が大きく変わり大変なこともありますが、日々多くのことを学び充実した毎日を過ごしています。学ぶことが多いですが、患者さんとの関わりの中からパワーをもらっています。まだまだ未熟ですが患者さんがよりよい生活が送れるように、その人らしさを大切にした看護を提供したいです。
日々緊張と学びで1か月がとても早く感じました。先輩方から丁寧な説明や助言をもらい、患者さんとの関わりながらたくさんの学びを得ることができています。
Q:リフレッシュの方法を教えて下さい。
A:休日にしっかり睡眠をとり、友人や家族と会話をすることでリフレッシュしています。
感染対策をした上で甘いものを食べたり、買い物に行ったりしています。同期の仲がいいので同期と話すこともリフレッシュになっています。
Q:今後の目標を教えて下さい。
A:患者さんにとって安心安全な看護を提供できるように技術を磨いていきたいです。患者さんにパワーをもらったように今度は患者さんにパワーを与えられるように頑張ります。
自分の目指す看護師像になれるよう1つ1つの学びを活かし、日々成長し、患者さんに寄り添いながら「安全な看護」を行っていけるようにしていきたいと思います。
【インタビューをした感想】
仕事に対して熱心で、とても心強いです!
患者さん思いの新卒看護師が多く、これからの成長が楽しみです。
2023/5/2
8F・透析室のOです!今日は8F病棟の係長さん2人にインタビューしてみました。
Q1 8F病棟の良いところを教えて下さい。
S係長:新人看護師から30年以上の経験があるスタッフまでみんなで協力し合えるところです。看護助手さんとの連携もGoodです。
O係長:様々な診療科の患者さんが入院されるので勉強になることが多いです。スタッフが一生懸命で患者さ
ん想いなところです。
Q2 8F病棟の大変なところを教えて下さい。
S係長:個室が多い病棟なので動線が長いところです。様々な診療科の勉強ができるのですが、慣れていない疾患や手術の患者も多いので大変です。
O係長:病棟が広く感じるので動線が長く、作業効率が悪く感じるところです。
Q3 8F病棟をどんな病棟にしていきたいですか。
S係長:看護の楽しさをスタッフが実感でき、看護師として働き続けていきたいと思えるような病棟にしてい
きたいです。また、医師や多職種と積極的にカンファレンスを行い、患者さんの意向を共有し同じ方向 に向かってケアをして行くことを大事にしていきたいです。
O係長:仕事とプライベートのメリハリを持つことは大事だと思います。
看護師として、患者さんに寄り添いながら安心・安全な看護・医療が提供できる病棟にしていきたいと思っています。
係長さん、お忙しいところありがとうございました。