2023/1/13
こんにちは、手術室のAです。 私は先日、静脈注射基礎Ⅱコースの研修に参加してきました。
今回の研修では静脈注射をより安全に実施するための知識と技術を学びました。
研修内で、研修生と共に行った事例のグループワークでは、静脈注射を実施する看護師としての責任を実感することが出来ました。
この研修の後からはハートラちゃんのバッチを身につけ、静脈注射を実施できるようになります。
バッチを身につけている自覚と責任をもって静脈注射を安全に実施していきたいです。
2023/1/12
こんにちは、救急病棟のJUNJIです。
毎年、プロバイダーコース年4回、ワークショップ年2回開催していましたが、現在は、コロナ感染拡大に伴い感染状況に合わせて開催しています。
今回は感染の観点から当院職員限定で行われました。
参加者は受講生11名、インストラクター15名程度で、自分はブース長として参加させて頂きました。
当院のICLSコースの幹となる、楽しいコース、絶え間ない胸骨圧迫、安全な除細動をもとに多数の熟練インストラクターによるインストラクションが行われました。
どのブースでも笑顔が見られ、参加者からも楽しいコースだったと意見を頂きました。
コースでは胸骨圧迫をくり返し行うため、疲労します。でもその疲労が実際で「胸骨圧迫交代します」に繋がるものだと思います。とても達成感のあるコースとなっています。
急変時は高い知識・同じ目線のスタッフが集まれば蘇生の質も上がります。
当院のICLSコースは横浜消防や自衛隊有志の方の参加もあります。とてもスキルが高く、勉強になります。
当院スタッフであれば誰でも参加できます。是非当院の一員となり、参加してみませんか?
2023/1/11
こんにちは。8F・透析室ブログ担当のOです!
今日は主に卒後3年目が受講する実践者ラダーレベルⅡのナラティブ研修についてお伝えします。
ナラティブとは医療者が患者の語る物語を聞き受け止めることで、患者医療者が良い関係を築きお互いが満足できる治療を行う事を目指す、とされています。また、ナラティブがなぜ医療現場で採用されているかというと、物語風に書くことで行っている看護実践の内容が見えやすくなる、自分自身が看護実践の中で大切にしている看護観が反映される、と言われます。
私たちが受けるナラティブ研修は2回の研修で1つのナラティブを完成させ、グループ内で発表します。他者からフィーッドバッグを受けることで日々の看護実践の意味を考える事が出来ます。
自分が行った看護を振り返り文字に起こすことはとても難しいですが、自分自身の看護観の再確認できる場だと思うので積極的に書いていきたいと思います。
2023/1/10
こんにちは6A病棟看護師のSです。
今回は6A病棟で活躍してるママさんナースにインタビューしました。
Q.仕事のやりがいはなんですか?
A.病棟は寝たきりの患者さんが多く、不調を自ら表現できる方も少ないです。そのため、自分で患者さんの状態をアセスメント・判断したり、そしてケアをするなど盛り沢山なので看護師としてのやりがいを感じます。仕事終わりに子供の保育園にお迎えに行き、子供が走り寄ってきてくれた時に、「頑張ってよかったな〜」と思います!
Q.仕事と家事を両立する工夫はなんですか?
A.保育園へのお迎えがあるので残業が難しいですが、快く病棟スタッフのみんなが手伝ってくれるので、甘えています。また、家事も家族と協力してやっています。職場や家族の理解があるので頑張ることができています。
Q.仕事をしている中での息抜きや楽しみはなにかありますか?
A.通勤や帰る時間の束の間の1人の時間に本を読むことと、お休みの日に子供と公園へ行って一緒に滑り台をしたり、砂場で山を作って遊ぶことです。
6A病棟には現在6名のパパ・ママさんナースが所属しています。家族と協力して仕事と家事を両立している姿が見られます。私もたまにお子さんの写真を見させてもらうことがあるのですが、とても笑顔が素敵でほっこりします。
仕事の中でもとても助けていただくことが多く、これからも病棟ではパパ・ママさんナースが働きやすい環境を作っていきたいですね!
2023/1/5
こんにちは、6C病棟のIです。
今回は6C病棟のクリスマスについてご紹介します。
6C病棟では毎年12月になると、デイルームにクリスマスツリーが出現します。
これは、入院中の患者さんが少しでも季節感を感じることができるようにという思いをこめて
新卒看護師さんたちが準備を行っています。
そのためクリスマスツリーの飾り付けには、その年の担当の色が出るので私たちスタッフは患者さんと一緒にこの期間を楽しんでいます。
またツリーだけではなく、病室の前にもクリスマスのイラストが貼られているため、デイルームまで足を運ぶことができない患者さんにも気分を味わっていただけるように工夫しています。
現在コロナ禍で面会制限もあることから、入院期間を退屈に過ごされる方も多くなってしまっていますが、その日々に少しでも楽しみが添えられていればいいなと思います。