2022/3/18
こんにちは、7B病棟のKです!
今回は、先日行われたESD勉強会について紹介していこうと思います。
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)とは、早期がんの中でもさらに早期の病変に対して、胃カメラや大腸カメラで粘膜下層までを剥離し、病変を一括切除するという治療法です。
勉強会に参加した看護師に感想を聞きました!
Nさん:内視鏡を行った患者さんから、退院後の食事や運動において気をつけることや、その期間の質問を受けることが多いのですが、勉強会を通してESDによる合併症を改めて学んだことで根拠を元に、より的確な生活指導を行う自信がつきました。
病棟看護師は内視鏡中の様子を見る機会がないため、実際どのように治療が行われているか学べる良い機会となりました♩
7B病棟では医師による勉強会が沢山開催されているため、自己学習では学べないような知識も習得でき、より良い看護に繋がります!
2022/3/17
こんにちは!整形外科看護師Yです。今回は直達牽引について実際に組み立てて勉強会を行ったのでその様子について紹介です。
以前にも直達牽引に用いる器具など紹介させてもらいました。一年目の子たちはまだ直達牽引をやっている患者さんを実際に受け持ったことがないので、適切な器具の選択、組み立てから一緒に行いイメージしてもらいました。
実際に組み立てをやってみての感想をきいてみました。
・実際に物品に触れて、組み立てて理解しやすかった
・組み立てることの難しさを知った
・直達牽引をする患者さんの気持ちを汲み取る
など多くの学びがあったようです!
教えることでこちらもまた学ぶ機会となります。みんなで協力しながらより良い看護を繋げていきたいです。
2022/3/16
5A病棟の看護師Sです。今回は精神科病棟で行われている治療について紹介したいと思います。
修正型電気けいれん療法、略してmECT(electroconvulsive therapy)という治療が行われています。 mECTとは、機械を使って脳に電気刺激を与え人工的にけいれんを起こし、精神症状を改善しようとする治療のことで、この病院では週3回治療が行われています。 けいれんを人工的に起こすというと怖い印象があるかもしれませんが、mECTは静脈麻酔と筋弛緩剤を用い安全に配慮して行われています。どうして症状が改善するのかメカニズムは分かっていませんが薬剤で症状の改善なかった患者さんが見違えるほど良くなるので、いつも驚いています。
2022/3/15
こんにちは、小児科産婦人科病棟助産師のAです。
今回は私の趣味について書きたいと思います。
私はハイキングや登山が好きで、コロナ禍の前は月に1回は山に行っていました。
写真は数年前に行った尾瀬です。
小さく私が映っています。
尾瀬は湿原で有名ですが、燧ヶ岳(ひうちがたけ)という2000m超えの山もあります。
頂上からは尾瀬ヶ原を一望でき最高でした。
コロナ感染症の流行のため外出を控える日々でストレスも溜まりがちですが、感染状況をみながら人の少ない場所には出かけ始めたい今日このごろです。
2022/3/11
看護副部長 福家です。
本日、キャリア開発ラダーレベルⅢの認定証を3名のみなさんに看護部長よりお渡ししました。3人ともベテランの看護師で、部署では大活躍してくれている看護師たちです。 本日はスケジュールの関係で、3名のみなさんにしか認定証を授与できませんでした。まだまだたくさんレベルⅢを認定された看護師たちがいますので、またブログやinstagramでお伝えしていきたいと思っています。お楽しみに。
ちなみに赤十字医療施設では、キャリア開発ラダーという教育システムを取り入れています。その中で、レベルⅢは「自部署においてリーダーシップを発揮しながら看護活動を行い、スタッフの指導にも関わり、災害時の救護活動に従事できる」ことが必要な能力の習得段階です。また、キャリア開発ラダーについてもご紹介する機会を別に設けたいと思っています。