2023/12/27
こんにちは。
院内で横断的に活動している呼吸サポートチーム(RST)のメンバーと活動を紹介します。
私たちは、すべての患者さんに安全な呼吸管理を目指して、多職種で連携して活動しています。
現在の主なメンバーは、
医師7人、看護師7人、リハビリスタッフ3人、臨床工学技士2人の計19人です。職種や経験年数も幅広く、若手スタッフから看護師長まで在籍し、呼吸管理について日々熱く語り合っています!!
病棟看護師からの相談には、患者さんを第一に考えながら、根拠に基づいた質の高い呼吸管理ができるようアドバイスを行い、呼吸管理に関連する院内勉強会を実施しています。また、気管切開患者さんに対し、気管切開チューブの閉塞予防を含む気切切開管理の標準化と安全性の向上を図るためラウンドを行い、介入支援を行っています。
チームメンバー間では、さまざまなツールを活用して、日々積極的に意見交換をしています。一人ひとりの呼吸に全集中しながら、
「みんなで守ろう!みんなの呼吸!」
を合言葉に、頑張って活動しています!!
RSTメンバーになれば、最新の呼吸ケアに触れるチャンスも増えます。これから、呼吸療法士や認定看護師を目指す人など興味のある方は、ぜひRSTメンバーに声をかけてみてください。お待ちしております。
2023/12/25
看護部の赤十字活動である健康生活支援講習会について紹介します
少子高齢化社会が進み、健康増進・介護予防などへの社会の関心やニーズが高まっています。自立に向けた高齢者の介護方法や高齢期を迎える前からの健康管理への備え、住み慣れた地域で暮らしていけるよう高齢者への支援についてお伝えしています。
今回は、「地域で支える認知症」をテーマに90分の講習会を行いました。
一般市民の方にも参加して頂きました。
認知症の症状や対応・介護の方法についての講義と生活不活発病の予防でコグニサイズ(運動と認知トレーニングを組み合わせた)を行いました。
そして、
横浜市の取り組み「もしも手帳」を紹介し、もしものときに、思いを伝える・知る事の大切さをお伝えし、自身も含めて大切な人の人生のエンディングを考える機会にして頂きました。
研修生からは、将来自分の親の介護にあたるときに
役立てたいという感想をいただきました。
本当に嬉しいことです。
いずれは自分の身にも起こる可能性のある問題について介護などの方法を
皆さんに学んで頂ければと思います。今後も赤十字健康生活支援講習会を行っていきます。
皆様のご参加をお待ちしています。
2023/12/20
6C病棟は、泌尿器科・乳腺外科・形成外科・皮膚科の混合病棟です。
診療科が多い分、多職種で連携できるようにカンファレンスを充実させています。
各診療科とのカンファレンスに加えて、排尿ケアチームや相談室、栄養、リハビリなどとカンファレンスを実施しています。
治療方針やゴール設定を共有し、患者さんの思いを大切にしながら患者さんにとって最善の医療や看護が提供できるように
日々話しあっています。
「もっと痛みをとるにはどうしたらいい?」「患者さんが過ごしたい場所はどこだろう?」「ご家族の受け止めは?」など多くの意見がとびかっています。
外科系病棟のばたばた感はありますが、笑顔でチームワークを高めていきたいと思います。
2023/12/18
☆☆☆Merry Christmas☆☆☆
5D病棟のHです!
5D病棟(小児科病棟)では、季節に合わせた飾り付けをして、患者さんの入院生活を彩りを加えています。
今年度のクリスマスもスタッフが心を込めて、素敵な飾りつけを行いました。
写真で、その一部をご紹介したいと思います。
来年はどのような飾りつけになるのか楽しみですね。
2023/12/11
6B病棟のIです。6B病棟は呼吸器内科・呼吸器外科・耳鼻科の病棟です!今回は入職後半年が経過した新人看護師5名にインタビューしました!
Q.入職して半年経った現在の思いを教えて下さい。
Bさん: 先輩方のご指導のもと入職当初よりできることが増え成長したと思う反面、看護師としての責任の重さを改めて感じてます。毎日大変ではありますが、同期と励まし合い頑張ってます。
Cさん: 入職当初は毎日の業務で精一杯でしたが、業務にも少しずつ慣れてきたことで患者のために何ができるかをしっかり考えながら行動できるようになりました。
Dさん: 看護技術も少しづつできることが増え、患者さんと向き合う時間も取れるようになってきました。徐々に看護師らしいことができてきているのではないかと思います。
Q.休日の過ごし方を教えて下さい!
Bさん: お休みの日は家でゆっくりしたり、同期と出かけたりしています。夏休みを利用して同期と沖縄旅行に行きました。
Dさん: 欲しかったものを買いに出かけたり、鎌倉にいる親戚の家に遊びに行ったりします!
Eさん: 動物園、水族館、散歩、寝たりしています。
Aさん: 同期や大学時代の友達と遊んだり1人で出かけたり、とりあえず外に出るようにしています。
Q.今後の目標はなんですか。
Cさん: まだまだ知らない疾患が多く、人工呼吸器や手術前後の看護などについて勉強中です。受け持ち患者さんと接していく中で、その方にとって自分にできることは何なのかを深く考え、疾患について学習を深めていきたいです。
Aさん: 看護実践者ラダーIを取得することと、知識の習得、看護技術の自立を増やしていくことです
Eさん: 学ぶ姿勢を持ち続け、患者さんを様々な側面からアセスメントできるように知識を学びたいです。
【インタビューを通して】
日々の業務の中で患者さんに真摯に向き合う姿が印象的な5名です。6B病棟では定期的に医師や先輩看護師から病棟内勉強会を開催しています。学びの多い環境で、より質の高く安全な医療を提供できるように協力しあっていきたいと思います。