2023/1/18
こんにちは!8F・透析室ブログ担当のOです。
今日は先日行われた8F病棟の防災訓練についてご紹介します。
院内の防災担当者にお越しいただき、病棟内の設備について確認しました。普段馴染みのある職場でも防災の観点からみると、とても工夫されている事が分かりました。
万が一の有事の際は適切に動けるように、日々シュミレーションしておくことは大切だなと感じました。私たちは自分達の命だけでなく患者さんの命も預かることになるので、最善の判断が出来るように病棟全体で意識していきたいです。
2023/1/17
こんにちは、5A病棟のMです。
今回は、5A病棟のクリスマス会についてご紹介します。
5A病棟では、集団精神療法に取り組んでおり、毎年クリスマスの時期になると、クリスマス会を開催しています。毎年、多くの患者様にご参加いただいていますが、今年はなんと13名参加されました。福笑いやハンドベルの演奏など、例年定番として臨床心理士、PSW、病棟看護師が協働し企画・運営を行っています。
さらに、スペシャルな演奏として、今年はピアノ経験者の看護師2名によるクリスマスソングの連弾奏を、参加された患者様の前で披露することができました。
最後は、司会進行役のサンタクロースに仮装した医師2名により、看護師が作成したクリスマスカードの配布を行いました。
参加された患者様・スタッフは終始とても素敵な笑顔でした。私は昨年、レクリエーションの担当としてクリスマス会を企画し、弾き語りをしましたが、普段見せない患者様の楽しまれる姿は普段はなかなか見れません。しかし、レクリエーションを通して患者さんのちょっとした変化に気付くことが出来、うれしくなったのを思い出しました。
5A病棟は精神科、閉鎖病棟であり、特に現在は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限の影響もあり、なかなか気分転換というわけにはいかないことが多いです。しかし、これからも、貴重な気分転換も含め治療環境としてのレクリエーションを多職種で協働し企画運営をすすめていきます。
2023/1/13
こんにちは、手術室のAです。 私は先日、静脈注射基礎Ⅱコースの研修に参加してきました。
今回の研修では静脈注射をより安全に実施するための知識と技術を学びました。
研修内で、研修生と共に行った事例のグループワークでは、静脈注射を実施する看護師としての責任を実感することが出来ました。
この研修の後からはハートラちゃんのバッチを身につけ、静脈注射を実施できるようになります。
バッチを身につけている自覚と責任をもって静脈注射を安全に実施していきたいです。
2023/1/12
こんにちは、救急病棟のJUNJIです。
毎年、プロバイダーコース年4回、ワークショップ年2回開催していましたが、現在は、コロナ感染拡大に伴い感染状況に合わせて開催しています。
今回は感染の観点から当院職員限定で行われました。
参加者は受講生11名、インストラクター15名程度で、自分はブース長として参加させて頂きました。
当院のICLSコースの幹となる、楽しいコース、絶え間ない胸骨圧迫、安全な除細動をもとに多数の熟練インストラクターによるインストラクションが行われました。
どのブースでも笑顔が見られ、参加者からも楽しいコースだったと意見を頂きました。
コースでは胸骨圧迫をくり返し行うため、疲労します。でもその疲労が実際で「胸骨圧迫交代します」に繋がるものだと思います。とても達成感のあるコースとなっています。
急変時は高い知識・同じ目線のスタッフが集まれば蘇生の質も上がります。
当院のICLSコースは横浜消防や自衛隊有志の方の参加もあります。とてもスキルが高く、勉強になります。
当院スタッフであれば誰でも参加できます。是非当院の一員となり、参加してみませんか?
2023/1/11
こんにちは。8F・透析室ブログ担当のOです!
今日は主に卒後3年目が受講する実践者ラダーレベルⅡのナラティブ研修についてお伝えします。
ナラティブとは医療者が患者の語る物語を聞き受け止めることで、患者医療者が良い関係を築きお互いが満足できる治療を行う事を目指す、とされています。また、ナラティブがなぜ医療現場で採用されているかというと、物語風に書くことで行っている看護実践の内容が見えやすくなる、自分自身が看護実践の中で大切にしている看護観が反映される、と言われます。
私たちが受けるナラティブ研修は2回の研修で1つのナラティブを完成させ、グループ内で発表します。他者からフィーッドバッグを受けることで日々の看護実践の意味を考える事が出来ます。
自分が行った看護を振り返り文字に起こすことはとても難しいですが、自分自身の看護観の再確認できる場だと思うので積極的に書いていきたいと思います。