2022/12/8
こんにちは、5CD病棟のKです。
今回は産婦人科外来で助産師が行なっている母乳外来について紹介したいと思います。
みなさん、母乳外来をご存じですか?
出産後の入院期間は5日間と短く、産後のおっぱいの分泌は退院後、どんどん変化してきます。
そのケアをさせていただくため、出産されたお母さんに母乳外来をすすめています。
産婦人科外来の保健指導室で行なっています。
おっぱいの変化を看るだけではなく、赤ちゃんが哺乳する様子や
体重が増えて元気があるかを見せてもらっています。
また、お母さんが退院後に抱えている育児全般の不安や疑問などを聞き
気持ちに寄り添い、対処方法などお話ししています。
出産直後だけでなく、卒乳や乳腺炎のケアの相談も受けています。
利用しているお母さんへお話を伺うと、「退院しておっぱいが急に出るようになって
どうすればいいのかわからなかったので、助産師さんにケアしてもらってよかった」、
「1ヶ月健診まで赤ちゃんの体重が増えているのか不安だったけど、見てもらって安心した」
といった声を頂いています。
このように助産師は妊娠中、分娩だけでなく産後もケアしています。
継続的にケアできることで妊産褥婦さん、赤ちゃんが成長していく姿を見れることに
助産師の仕事のやりがいを感じますね。
2022/12/7
わたしは外来で働いている55歳の看護師です。
毎週1回ほぼ欠かすことなくエアロビクス教室に通っています。1回60分の教室です。準備運動から始まって徐々に運動強度が上がっていき、合間に筋肉トレーニングが入り、最後はストレッチをして深呼吸で終了ですが、あっという間に時間が過ぎ毎週の楽しみとなっています。エアロビクスのおかげで筋肉質な肉体もたるむことなく(?)、若い頃と体型が変わらないので娘と洋服も共有できます(笑)。何よりも体と心がいつも健康でいられる事に感謝しています。
職場(外来看護師の平均年齢はなんと48歳です)でも、毎朝ストレッチ体操をしています。エアロビクスを続けているおかげでストレッチも難なくこなせます(写真参照)。
本年度は、安全で働きやすい職場づくりと、自分たちの健康維持への取り組みを強化しています。その中で、朝のミーティングで毎朝「たったまま行う腰痛予防のストレッチ」を2〜3分行い、体をほぐしてから各持ち場へ出発するので、フットワークよく動けているんじゃないかと思っています。年齢に打ち勝つためにも、とにかく元気で働き続けられるようにみんなで考えています。
2022/12/5
こんにちは。6D病棟のKです。 先日、FLS(骨折リエゾンサービス)についての勉強会がありました。 FLSの目的は、脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実践により二次骨折を防ぎ、骨折の連鎖を経つことを使命としています。 当院では橈骨遠位端骨折・大腿骨近位部骨折の方を対象に、入院前(受傷時)から開始し6ヶ月までフォローを行っています。6ヶ月以降は地域の連携クリニックへ引き継ぎます。整形外科医・内分泌医・看護師・薬剤師・理学療法士・作業療法士・入退院支援センター等の多職種と連携して行くことでFLSは成功に近づきます。超高齢化社会が進むなか、二次骨折予防は欠かせないものであると強く感じました。高齢者のADLの維持・向上を図った取り組みをしていけたらと思います!
2022/12/1
こんにちは。6A病棟のKです。
突然ですがみなさんの出身はどちらですか?当院のスタッフは関東だけでなく、日本各地から多くのスタッフが集まっています。6A病棟には北は北海道、南は沖縄からと沢山の地方出身者が在籍しています。
私も青森県出身で地方出身者の一人です。最初は横浜という土地になかなか慣れるのに大変でしたが、最近ようやく慣れてきて日々仕事を頑張っています。地方出身の患者さんとお話しさせていただくと、不思議と親近感が湧いたりします。
福利厚生として遠方からの入職者には職員寮も準備されており、簡単に一人暮らしを始めることが出来ます。お部屋も綺麗で病院からも近く、とっても住みやすいのでオススメです。(病院から徒歩2分、家賃自己負担額約40000円、病院の補助28500円)
当院は地方出身者が安心して働ける場所です。これから就職を考えている地方にお住まいの方々、ぜひ一緒に働きましょう。
2022/11/30
こんにち、7DのNです。
今日は7D病棟の紹介をします。
7D病棟の主科は血液内科・内分泌内科・膠原病内科の3科になっています。
血液内科・膠原病内科は化学療法を行う患者さんが多く、無菌室が8部屋あり感染予防行動がとれるよう指導をします。
無菌室は7D特有で陽圧、陰圧に切り替えるスイッチがあり部屋を清潔に保っています。
化学療法の取り扱いは暴露する危険性があるため少し緊張しますが、取り扱う前に先輩がオリエンテーションをしてくださるので安心して取り扱うことができます。
内分泌内科は糖尿病の教育を目的として入院されている方が多いため糖尿病教室を開催しています。患者さんは、糖尿病について勉強し、その後看護師は今後の生活を一緒に考えています。
主科は3つですが、循環器や消化器の患者さんも時々入院されているためたくさんの疾患を勉強することができます。
病院見学などの際にぜひ見に来てください。