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2022/8/1

7B病棟の新卒看護師へのインタビュー

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 7B病棟のWです。今回は7B病棟に配属となった5人の新卒看護師に「今の気持ち」をテーマにインタビューしてみました。
 
Aさん:毎日一つ一つの業務を覚えてやっていくことは難しいですが、先輩方の指導があり、患者様からの「ありがとう」「頑張ってね」の言葉にとても支えられています。落ち込むこともありますが、個性の異なる同期の存在も大きな支えです。今は目の前のことに精一杯ですが看護師として成長できるよう頑張りたいと思います。
 
Bさん:患者さんと実際に関わる機会が増え、観察項目や看護技術のマニュアルを把握しながら、スムーズに対応を行うことの難しさを感じています。できないことができるようになり、先輩から褒めてもらい、患者さんから感謝の言葉をもらった時にとてもやりがいを感じ、更に頑張ろうと思います。一人暮らしのため帰宅後に夕食の準備や洗濯など家事をしてから勉強する時間を確保するのが大変です。
 
Cさん:就職して毎日患者様と関わり日々学べることがすごく嬉しいです。コロナ禍で実習に思うように行けず、就職して働くことができるかという不安が大きかったのですが、先輩が優しく熱心に教えて下さいます。覚えることも多く毎日緊張していますが、先輩方と共に病棟の一員として患者様が安心して生活できるように日々頑張っていきます。
 
Dさん:まだまだできないことは沢山ありますが、患者さんにありがとうと言ってもらえたことが自信とやる気に繋がっています。同期と一緒に帰宅途中に、悩み事や楽しい話をしてリフレッシュしています。
 
Eさん:新しい環境で初めての経験も多く、緊張と不安でいっぱいですが、研修や日々の勤務での学びをひとつひとつ身につけて患者さんのための看護ができるようになりたいです。
社会人になって一人暮らしを始め、生活することの難しさを実感しました。看護師として働くことができることや同期との新しい出会いもあり、充実した毎日だと感じています。

 新卒看護師へのインタビューを通して、私も毎日不安や緊張でいっぱいだった新人の頃を思い出しました。そしてここまで頑張って来られたのは、支えてくれた先輩方や同期、友達や家族の存在が大きかったなと改めて思いました。これからもチームワークを大切に頑張っていきたいと思います。
 

2022/7/29

透析予防外来の紹介 

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糖尿病看護認定看護師のHです。
透析予防外来を紹介します。
 長期間高血糖が続くと、糖尿病の合併症である糖尿病腎症を発症します。血糖コントロールが良くないと腎不全に至り、人工透析や腎移植が必要となります。
 糖尿病腎症の腎症の病期は1~5期まであり、2期までは無症状ですが、腎臓の機能は少しずつ低下しています。透析予防外来では、無症状の2期の患者さんからが対象です。腎症は病期によって、治療や食事内容、運動の強度など生活の注意点が変わるので、患者さんの病状に合わせて支援します。患者さんは採血結果が出る約1時間の間に管理栄養士による栄養指導と看護師による生活指導を受け、医師の診察を受けます。この外来に通ったことで、腎症の進行を遅らせるのはもちろんですが、患者さんとその家族の療養生活の負担や不安が少しでも軽くなればと思っています。







 

2022/7/28

小児アレルギーエデュケーターの活動紹介

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外来のUです。
アレルギーセンターは診療だけでなく、啓発活動・情報提供を行い市民の皆様へアレルギー医療を提供しています。
当院には小児アレルギーエデュケーター4名(看護師・管理栄養士)が勤務しています。2009年度より小児臨床アレルギー学会で認定している資格でアレルギー全般における教育・指導に携わっています。
多職種と連携を図りながら、喘息であれば吸入器の使い方の指導や治療を継続することの大切さを患児・家族にお伝えします。アトピー性皮膚炎であればスキンケアや軟膏の塗布方法などをお話しさせていただきます。医師と同行して保育園・幼稚園・小学校に赴き食物アレルギーの方に処方されるエピペンの使い方やアトピー性皮膚炎のスキンケアについてなど実習を交えて講演会を開催しています。
また、コロナ流行前は、アレルギー疾患の子供と保護者を対象としたアレルギーキャンプを毎年開催していました。集団生活において、友達と同じ食事を食べられないなど制限されることも多く負担に感じる方も多いです。キャンプでは参加者全員が同じ食事を楽しんだり、日常ではできない野外活動を同じアレルギーをもつ仲間と取り組んだり成功体験を獲得することで子供の自信へと繋がります。アレルギーキャンプ体験を終えて帰るころには表情も柔らかくなり、たくさんの笑顔が見られます。次に病院で患児・家族とお会いした際に前向きに治療に取り組めているとお話を伺う時にとてもやりがいを感じる場面でもあります。

写真は2018年の喘息キャンプで野外炊事を行っているところです。

 

2022/7/25

6A 疾患理解への取り組み 

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こんにちは、6A病棟看護師Sです。

6A病棟は神経内科、脳神経外科、眼科の混合病棟です。脳梗塞・脳出血・水頭症などの患者さんがいらっしゃいます。

今回は疾患を理解するためにどのような取り組みを行っているかお話していきたいと思います。

自身で「病気が見える」など教材で勉強したり、病棟には術前後における看護について記述された参考書もあるのでそれらを使用して日々勉強してます.

また、先輩に勉強方法や実際に使用している参考書を教えていただくこともあります。先輩に聞くことで知らなかったことが分かり、知識が深まるのでとても助けていただいてます。

特に6A病棟は高次脳機能障害という脳の損傷によって引き起こされる障害もあるため、タイムリーに患者さんの病態が理解できるようチーム全体で疾患について話し合いをすることもあります。

これからも患者さんに合わせた看護ができるよう努力を積み重ねていきたいと思います!

2022/7/22

7Aチームリーダーの紹介

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7A病棟のDです。
今回は7A病棟のチームリーダーについて紹介したいと思います

みなと赤十字病院の看護方式には、固定チーム継続受け持ち制をとっています。
7A病棟はAチームとBチームに分かれて日々の業務を行っています。
そのため、それぞれのチームリーダーは、1年を通してチームとしてどのような看護を行っていきたいかなど、目標を設定してチームをまとめてくれる存在です。

AチームとBチームのリーダーのYさん、Kさんに初めてのチームリーダーということでお話を聞いてみました。
(Aチームリーダー:Yさん)
7A病棟の魅力や好きなところは何ですか?
「とにかく明るい!にぎやか!入職してからずっと7Aですが、ずっとこんな感じです。体育会系ですが優しい人が多く、やることはちゃんとやる人が多いと思います。先輩と後輩の仲が良くて雰囲気はとても良いところが魅力だと思います。」

リーダーとしてどのような病棟にしたいですか?
「初めてのチームリーダーなのでうまくチームを引っ張ったり、サポートしていけるか不安ですが、経験年数関係なくお互いの看護を認め合えるチームにしていきたいと思っています。BチームのリーダーのKさんとは1年目からの付き合いなので信頼しています。同期で一緒にチームリーダーを頑張って7Aをより働きやすく雰囲気の良い病棟にしていきたいと思います。」

(Bチームリーダー:Kさん)
7A病棟の魅力や好きなところは何ですか?
「主に消化器外科の周術期の看護、化学療法・放射線治療におけるがん看護行う病棟ですが、耳鼻科・呼吸器など他科の患者さんも多く様々な疾患を学ぶことができます。
そして周術期の患者さんは入院から退院までの展開が早く、元気になって退院していく患者さんを間近に感じることが出来ます。
病棟の雰囲気は、若いスタッフが多くとても活気があって明るいです。スタッフ同士の仲も円満で経験年数にとらわれず、積極的にコミュニメーションをとることが出来ています。」

リーダーとしてどのような病棟にしたいですか?
「患者さんが『7Aに入院してよかった』『ここにくるとホッとする』と思ってもらえるような病棟にしたいです。スタッフ全員が日々知識向上を目指し、患者さんにはもちろんのこと、スタッフにも笑顔で思いやりのある反応ができる病棟になってほしいです。同期のAチームリーダーのYさんと切磋琢磨しながら、7A病棟をより良い病棟に出来るようにがんばります」



チームリーダーはチーム全体の患者さんのことを考えるだけでなく、スタッフのこともいつも気にかけてくれています。チームリーダーがいることで病棟全体がまとまり、雰囲気の良い職場づくりにもつながっていると思います。チームのメンバーとして、リーダーを支えられるよう日々頑張っていきたいと思います!