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肝臓がん・胆道がん・膵臓がん
紹介
原発性肝がんは、ウイルス性肝炎を基礎として発症する例が多いため、肝臓がんの治療に加え、肝炎、肝硬変の治療も並行して行う必要があります。また、肝臓がんの治療として、肝切除、ラジオ波焼灼、肝動脈化学塞栓療法の3つの治療があり、進行度および肝機能に応じて適切な治療を選択する必要があります。これら治療のためには、高度な知識および技術を有する内科および外科が協力して診断、治療を行う必要があります。
また、診断および治療が困難で予後が不良な胆道がんおよび膵臓がんに対しても、診断~治療に高度な専門知識および技術を必要とし、内科、外科、および放射線科が協力して治療を進める必要があります。
当院では肝胆膵を専門とする内科医および外科医が協力して診療にあたり、患者さんに最適な治療をできるだけ早く提供する体制を整えています。
特徴
- 高度な専門知識および技術を有する内科および外科医による診断、治療
- 内科、外科、放射線科が密に連携し、最適な治療を提供
- 受診からできるだけ短期間で治療に入れる体制
- 腹腔鏡下手術等の患者さんの負担の少ない治療にも対応
受診方法
近隣医療機関からの紹介状をご用意ください。
当院コールセンター(045-628-6786)に電話し、予約をお取りください。
(平日9:00~16:00・土曜日10:00~13:00)
診療実績(2022年度)
- 原発性肝がん診断・治療 7例
(ラジオ波:18例、TACE:48例、肝切除:7例) - 胆道がん手術 5例
- 膵がん手術 19例
- 腹腔鏡下手術(肝切除、膵切除) 8例