2022/2/28
救急病棟メンズのTです。フィジカルアセスメンⅢの研修を受けました。研修では急変させないための看護実践の報告会を行いました。バイタルサインの異常値や症状、普段の様子の違いから異変を察知し、研修で学んだフィジカルアセスメントなどを活かした関わりと観察や早期の対応、スタッフ指導、医師への相談方法の工夫などがありました。病棟によって取り組みや工夫が異なり、ICUではキメ細やかな観察が行われ、一般病棟では多数の受け持ちをしながら急変のリスクが高い患者さんをピックアップし、集中してい観察やスタッフ配置を工夫するなど急変させない取り組みが挙げられ勉強になることが多かったです。研修で学んだことは部署へ還元し引き続き急変させない看護を取り組んで行きたいと思いました。
2022/2/17
こんにちは、小児科産婦人科病棟助産師のAです。
小児科産婦人科病棟では、季節ごとに(特に小児科病棟ではほとんど毎月!)季節の掲示物を廊下などに飾っています。
時期は過ぎてしまいましたが12月は大きなクリスマスツリーも出しました。
4月に入職した看護師も、もう少しでこの病棟での1年が終わります。彼女たちに今の気持ちを聞いてみました。
「日々新たな発見や学ぶことばかりですが、患者さんからの優しい言葉にやりがいを感じています。」
「未熟で、まだまだ先輩方のお力を借りながら看護をしていますが、日々の経験から、少しずつ学び、自分の力にしていくことができていると思います。自立してできることも増えてきました。これからも経験を積んで、より良い看護を提供できるように頑張ります。」
新入職看護師の頑張りや新しい視点、患者さんへの丁寧な関わり方に、先輩看護師が学ぶことも多いと感じます。
彼女たちのこれからの成長と、また春から新たに仲間になる看護師との出会いが今から楽しみです!
2022/2/17
こんにちは、5A病棟新人看護師Mです。
時期が少しずれてしまいましたが、5A病棟では、患者さんの集団精神療法として、毎年12月にクリスマス会を実施しています。
毎回、集団精神療法係が患者さんに安全に、楽しく参加して頂けるよう準備をしています。
例年、楽器を弾けるスタッフの演奏に合わせて合唱をしています。
今年は、感染対策を徹底しながら、7名の患者さんと、福笑いやスタッフによるハンドベルの演奏、合唱が行われました。普段はあまり自発的に話されない患者さんも、歌を歌って下さっていたことがとても嬉しく、印象深く思っています。
実は、クリスマス会で、私Mがギターで「翼をください」と「3月9日」を歌いながら演奏しました。音を聞いた患者さんが駆けつけて、拍手をしてくださり、とても好評だったと感想をいただきました。
そして、毎年恒例ですが、クリスマス会が終わるころ、サンタクロースが登場します。医師がサンタクロースのコスチュームを身にまとい、病棟スタッフが作成したメッセージ付きのクリスマスカードを患者さんに配って回ります。
精神科病棟は、つい暗いイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、ほっこりできるようなイベントを実施できるのは精神科病棟ならではです。精神科の雰囲気は来てみなければわからないと思います。ぜひ、一度精神科病棟に見学にいらしてください。スタッフ一同、お待ちしています。
2022/2/14
こんにちは。ICUのSです。
今回はコロナ禍でのお休みの過ごし方についてお話したいと思います。
夏休みは3日間あり、有給や週休と合わせてまとめて1週間とることも、分散してとることもできます。
私は身体を動かしたり、外に出るのが大好きで、以前はよく友達と出かけたり、旅行やキャンプに行ったりと休日はほとんど家にいることはありませんでした。最近では、自粛生活が長引き、気が付くと職場とスーパーなどへの買い出しくらいしか外に出ることが無くなっていました。そんな中での夏休みでしたが、久しぶりに外に出たい!と思い、ルームシェアをしている友人と磯遊びへ出かけることにしました。コロナ禍でも安全にリフレッシュしたいということで、朝6時から季節外れの海辺へ。網と手作りの釣り竿でカニや小さなエビ、ハゼなどたくさん捕まえ、目一杯楽しむことができました。
コロナ禍でも、蜜を避けて感染対策をしながら外で楽しむこともできるんだなと感じた夏休みでした。
2022/2/10
外来看護師のOです。
先月倫理カンファレンスを行いました。通常、様々な倫理的問題について多職種間で話し合いを行います。多様な視点やそれぞれの価値観の違いから生じる葛藤問題もありますが、多職種間で検討する過程が何よりも大事であると言われています。
今回は私の院内研修(看護倫理)の事例検討をする中で患者さんを知る複数科担当の看護師と相談室看護師8人が集まって話し合いを行う機会を得ました。
話し合いを始める前は患者さんにどのように関わったらいいのか悩んでいましたが、カンファレンスを行ったことで私が気づかなかった患者さんの思いも知ることができ、皆で話をすることで、より患者さんにとってどうあったらよいのか広い視点で考えることができました。
これからも、看護で悩んだ時は一人で悩まずカンファレンスなど行い、医療チームで話あうことを大切にしていきたいです。