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放射線治療を受けられる方へ

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乳房内再発の予防と、生存率の改善を目的に行います。

術後の放射線治療は、乳房やリンパ節のがん細胞をターゲットにした治療で、乳がん術後の再発を予防するほか、生存率も改善する効果的な治療方法です。
乳房部分切除後の患者さん、またはリンパ節転移が多数ある患者さんに対して行います。
放射線は少量ずつ分割してあて、一般的には16回程度、通院で治療を行います。一回の治療時間は、10分程度です。細かいスケジュールや時間に関しては、放射線科受診後に決定されます。(注:癌の状況に応じて、25回程度になる場合があります。)
放射線治療は、術後に抗がん剤治療をされる場合は、抗がん剤治療終了後に、抗がん剤治療をされない場合は、手術から5週間後程度に開始します。

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