2022/1/12
6A病棟(脳外科・神経内科・眼科)のSです。
今日は、4月に入職し約半年が過ぎた新卒看護師さんにインタビューしたので紹介したいと思います。
Tさん:受け持つ患者さんの人数が増えて大変なことも多いですが、ペアやフォローの先輩に助けてもらって少しずつできることが増えてきました。脳卒中の後遺症で言葉が上手くはなせない方との日々の関わりで、コミュニケーション方法を工夫して患者さんが言いたいことを受け取れた時はうれしくなります。そのような関わりがもっとできるように成長したいです。
Oさん:毎日大変ですが、患者さんから感謝されると自分の行った看護が患者さんにとってよかったのかなと思えます。看護師を目指して勉強して実際に看護師になることができて、やっぱり看護師っていいなって思える瞬間があるのでこれからも頑張りたいです。
お二人とも、とてもキラキラしていて素敵でした!
これからも新卒看護師さんがゆっくりと成長できるよう病棟全体で応援したいと思います!
♯新卒看護師
♯脳卒中
♯コミュニケーション
♯感謝
♯看護師っていいな
2021/12/27
こんにちは、6C病棟のKです。
今回は病棟で行われた乳がんの勉強会について紹介したいと思います。
乳がん認定看護師の古田さんより乳がんの基礎、手術後の看護、退院指導について教えていただきました。
乳がん患者さんでは特にボディーイメージの変化に対する支援が重要となります。そのため心理状態、関わり方のポイントについてもご指導頂き日々の看護を振り返るとても良い機会となりました。また、患者さんを一人の生活者として捉え関わることで長い目でみる看護ができ、それが退院後のより良い生活に繋がると学ぶことができました。今後も患者さんとの関わりのなかでもっと学びを深めていきたいと思います。
2021/12/10
8階病棟のNです。
先日、ささやかですが、病棟で勤続のお祝いをしました。当院の前身である病院の頃から勤務している、勤続30年のスタッフや、3人のお子さんを育てながら働くママナース、さらなるスキルアップを目指して、学校に通うスタッフなど、様々な先輩看護師がいます。先輩看護師の背中を見ていると、患者さんとの信頼関係を築く関わり方や声掛け、疾患に対するアプローチの仕方や観察の視点など、教科書にはない学びがたくさんあります。より良い看護を提供できるよう、私たちも素敵な先輩看護師から、たくさん吸収していきたいと思います。
2021/12/9
こんにちは、7B病棟のKです!
今回は、先日行われたERCP勉強会について紹介していこうと思います。
ERCPとは内視鏡的逆行性胆道膵管造影(endoscopic retrograde cholangiopancreatography)の略で特殊な内視鏡を口から挿入して、十二指腸まで進めて胆管・膵管の出口(乳頭)から細いチューブを挿入して、造影剤を注入し検査をしたり、結石の除去やチューブを留置して胆管の流れをよくする検査・治療です。先生から資料を用いて、治療の様子やリスク、治療前後の観察点などについて説明をしてもらいました。
勉強会に参加した看護師に感想を聞きました!
Nさん:ERCPは自分自身で勉強しましたが、自分で調べてもわからなかった所を医師から説明してもらえてよかったです。患者さんから質問を受けても今後は勉強会で理解できたことを自信を持って説明できそうです。
Oさん:ERCP前後での注意点や合併症などを知ることができ、これからERCPを受ける患者さんを受け持つ上で注意して観察するべき点も理解できました。
病棟看護師は内視鏡中の様子を見る機会がないため、実際どのようにERCPが行われているかについて学ぶ非常に良い機会となりました♩
7B病棟では医師による勉強会が沢山開催されているため、自己学習では学べないような知識も習得でき、より良い看護に繋がります!
2021/11/8
こんにちは。内視鏡・放射線科看護師のHです。
皆様、「JTAS」をご存知でしょうか?
または、「トリアージ」という言葉をお聞きしたことはありますか?
JTASとは、「緊急度判定システム」と言い、トリアージの指標となるものです。
トリアージとは、緊急度によって優先順をつけることを指します。
私たちは、夜勤時に救急外来での業務の際に用いています。
今回、院内の集中ケア認定看護師さん(写真の赤いお花の方です!)をお呼びし、JTAS勉強会を開催して頂きました。
ペーパーペイシェントを例にし、実際にトリアージの際に使うipadを使用しての講義でした。実物を扱いながらなので、参加したスタッフは「とても分かりやすかった!」「アセスメントの基準になる」と好評でした。
院内には、様々な分野の認定看護師さんが活躍しています。院内にいるので、勉強会だけでなく、相談もしやすいのがとても良いと思います。スペシャリストに教えて頂く機会をもっと増やし、学びを深めていきたいと思います。