2020/8/1
6B病棟 係長の関口です。
本日は安全係が「危機予知トレーニング(KYT)」を開催してくれました。
入院環境には様々な危険が潜んでいます。 その時にいる皆で、安全な療養環境を整えるにはどうするかを考えるようになってきています。
色々な場面で、もどかしさを感じる日々ですが、現在の6Bの環境下でも学べる機会を作るスタッフのエネルギーに関心しています。
これから起こるかもしれない、もしくは起きてしまったことに対して皆で振り返ることができるように学習し、各自が実践で役立てられたら良いなと思います。
学習会の最後はみんなで「よし!」とお決まりのポーズで終了です。
2020/7/30
~こんにちは内視鏡・放射線科看護師のTです。
内視鏡では胃カメラ、大腸内視鏡検査や治療、放射線ではCT室でのガイド下生検、TV室でのドレーン挿入、造影、交換、カテ室での心臓カテーテル検査や心臓血管虚血、不整脈治療などさまざまな検査、治療の介助を行っています。
外来、入院患者さんの検査、治療を安全、安楽に行うことができるようスタッフ全員で協力し日々看護を行っています。
検査、治療中は患者さんの不安や苦痛が軽減できるように援助しています。
患者さんと関わる時間は短いですが、検査、治療中は患者さんの変化を見逃さないように
することが重要です。たくさんの検査や治療があり、幅広く多くのことを学べる部署でやりがいがあると思います。
※写真は以前のものを使用しております。
2020/7/29
皆様、こんにちは。緩和ケア病棟のSです。
今回は緩和ケア病棟の季節のイベントについてご紹介します。
7月といえば、七夕。毎年、入院中の患者さんやご家族の方々に短冊を書いていただき、デイルームに2mの笹を飾っていました。今年は新型コロナウィルスの影響もあり、デイルームなどで過ごす時間が少なく、お部屋で過ごす時間が多くなっているため、各自のお部屋の窓にウォールシールの短冊を飾ろうということになりました。
患者さん・ご家族の願いを短冊へ書き、飾らせていただきました。写真は、面会制限のある中でしたが、ある患者さんのお孫さんがお婆ちゃんのために悩みに悩んで書いてくれた短冊です。患者さんも笑顔でとても喜ばれ、今も大切に飾って下さっています。
患者さんとご家族の思いを繋ぐ温かなエピソードで、私たちもほっこりした気持ちになりました。
2020/7/28
ICUって大変?!
ICU係長のSとMです。
二人とも4月からICUに異動となったため日々様々な事に挑戦しています!! その中で、今回はICUに異動してきて、お互い感じた事・今思う事などお互いの話をしていきたいと思います。
S係長:異動って聞いて、正直不安だった。6年ぶりの病棟だし、さらには集中治療・・・。
M係長:同じく・・・。今まで小児科で、13年ぶりの成人、しかもICU。不安しかなかった。
S係長:でも異動してみたら、みんな優しくて。
M係長:そして、丁寧に教えてくれて・・・。そして、先生はもちろん多職種の人が常に病棟にいるからいろんな事がその場で相談できるよね。
S係長:だね。みんな看護に対して熱い思いを持っていて、中区の急性期の期間病院として部署の看護の質の高さを実感したかな。
係長でも、やっぱりICUというと、重症患者さんがいて不安・・・大変そう・・・。なんだか怖い。という気持ちがありました。でもその不安を解消するために自己研鑽や周りのサポートで乗り越えられる!!というのを実感した係長2名の感想でした。
ICUだからこそ、サポート体制が充実しています。スタッフはもちろんのこと医師・薬剤師さん・理学療法士さん・管理栄養士さんが質問には優しく答えてくれます。そして、多職種で患者支援をしているからこそ学べる機会もたくさんあります!!大変なことももちろんありますが、スタッフと共に一緒に学びながら一緒に成長してしたいと思います!!
2020/7/27
こんにちは。手術室Iです。
当院手術室は、11部屋あり、産科病棟である5C病棟では帝王切開術も行っています。
昨年度の総手術件数は6,551件、そのうち予定手術は5,935件、緊急手術は616件となっており、手術室看護師としては豊富な手術経験をすることが出来ます。
当院では、手術担当看護師が病室に出向き、「術前訪問」「術後訪問」を実施しています。
手術前から患者さんと関わりを持ち、安全・安楽な手術が受けられるよう日々看護を行っています。術後訪問では、手術を無事終えた患者さんの顔を見ることがスタッフのやりがいにも繋がっています♪
今年度は、49名のスタッフでスタートし、新卒看護師4名、既卒看護師2名、異動者1名の新しい仲間が加わりました。(写真はその7名です)
看護師以外にも様々な職種の医療者が多く働いている部署ですが、より良い手術が行えるよう全スタッフ一丸となり、日々頑張っています。
今年度もブログを通して手術室看護師の魅力をお伝えしていきます。