2021/5/18
こんにちは。ICU看護師のOです。
今回は私の係活動についてお伝えしようと思います。
今年度は「早期離床・バンドルチーム」で活動しました。
ICU・HCUでは安静のため床上で過ごす患者さんや、手術後の患者さんが多くいます。そのため合併症のリスクも高く、その回避のため早期離床に取り組んでいます。
またバンドルといって人工呼吸器管理となっている患者さんの早期離脱に向けた取り組みについてもチームで活動を行っています。ユニット内ではこういった患者さんの看護のため、鎮痛鎮静コントロールのスケールや重症ケアに必要な特殊なスケールを使うことが多く、写真のようにパウチして携帯したりベッドサイドに準備したりして観察や評価を行っています。
そうすることで経験が浅いスタッフでも見ながら取り組めるように係活動を行っています。
重症ケアに興味がある方、ICU・HCUで一緒に働いてみませんか。
2021/5/17
こんにちは、8階病棟・透析室の看護師のYです。
今回は透析室についてご紹介したいと思います。
当院の血液透析室は広くて綺麗で、院内でも日当たりがとっても良い場所にあります。
透析室は現在8つベッドがあり、午前と午後の2つの時間帯に分けて透析を行っています。
スタッフは医師、看護師、臨床工学技士、看護助手が常駐しており、チーム一丸となって透析をされている患者さんを支えています。
透析室は勉強会も盛んです。臨床工学技士から直接血液透析装置の仕組みやトラブル対応について教わったり、医師からも月に1回勉強会を開いたりしてもらい、日々知識を磨いています。看護師からは体重管理が難しい患者さんや、認知症を持ちながら透析を受ける患者さんの事例検討会を開き、アプローチの方法についてチームで深め共有しています。
透析は日常生活が変わるだけでなく、穿刺の痛みや血圧の低下などを引き起こさないようにする治療でもあります。そんな透析を受けている患者さんが、透析を安全に受けられることを目標に、日々頑張っています!
2021/5/13
こんにちは、5C病棟の助産師Aです。
5C病棟は産婦人科病棟です。当院は地域周産期母子医療センターとして、産前産後を通して母子とその家族の支援をしています。
今回はその活動のひとつとして取り組んでいる、地域との連携について紹介します。
当院では、妊娠~出産、産後を通して特に手厚い支援が必要と予測される妊産婦さんにできるだけ早い段階で介入できるように、当院の医師(産科・小児科・精神科)、助産師、社会福祉士と区の担当者が集まり定期的にカンファレンスを開いています。
カンファレンスでは情報共有を行い産後入院中のケアの方針を決定します。そして情報をもとに区の担当者が訪問に行ったり、助産師が外来で関わっていきます。
私たちは、ひとりでも多くの妊産婦さんとそのご家族が笑顔で子育てできる環境をつくるために、妊娠中からの子育て支援に力を入れています。
複雑な事例に悩むことも多く難しさを覚える一方、地域周産期母子医療センターとしての役割を担う責任感にやりがいを感じている日々です。
2021/5/12
こんにちは!救急病棟Sです
暖かい日も増えてきて、過ごしやすくなってきましたね✧
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
4月には新人看護師がたくさん入職し、救急病棟には5人配属になりました。
病棟がより賑やかになり、今後救急病棟を盛り上げていってくれるのかなと思います。
新人看護師達をいつかご紹介できたらと思います!
今回は私事ですがお花見をした事を書かせていただきます!笑
今年は暖かくなるのが早く、桜も早くに散り、今では新緑に変わりつつありますが、宣言解除後にお花見をしてきました!
暖かい日差しに当たりながらお散歩しつつ桜を眺めるのはとても素敵な時間でした。
その日は風も吹いており、桜吹雪のように舞っていてとても綺麗で癒されました。
最近はお家で引きこもりがちだったため、お弁当を作って公園でお花見しつつ日光浴しました(^^)
皆さんはお花見できましたか?
まだコロナは収束に至ってはおりませんが、時には日光に当たりながらゆったりと過ごすのも良いなと思いましたので皆さんもぜひゆったりと過ごしてみてくださいね◎
2021/5/11
7C病棟看護師Mです。今年度も残りわずかとなりましたが、新年度へ向けての新たな気持ちや不安、期待を胸に日々を過ごす方も多いのではないでしょうか。4月からは新入職員を迎えることとなりますが、7C病棟の様子を少し紹介したいと思います。
昼休憩の後、チームごとにカンファレンスを実施し患者さんについての情報共有や看護を見直す機会を設けています。「元々患者さんがどのように生活していたか」、「在宅や施設など退院先はどうするか」、「身近にサポート者はいるか」など情報を整理します。
医師・他職種も交えてカンファレンスし、早期退院へ向けて患者さんひとり一人のゴールに合わせた支援を考えています。カンファレンスが充実することで、患者さんの個別性に合わせた看護に繋げることができ、私達もやりがいを持ち日々の看護を行うことができています。
カンファレンス後は、看護師数名で病室へ行き安全ラウンドを行っています。ベッド周囲の環境が安全で清潔が保たれているか確認し、危険因子の早期発見や対応に繋げられるよう意識しています。
また、患者さんのネームプレートの横には、「白・黄色・赤」の色分けがされており、災害時の搬送方法(白:独歩、黄:護送、赤:担送)が一目瞭然でわかるようになっています。
今後も現状に満足せず、業務改善やスタッフ間のコミュニケーションに努め、7C病棟の雰囲気を伝えれるようにして参ります。是非、7C病棟で一緒に楽しく学びながらより良い環境づくりに励みませんか。
今月を持ちまして、7Cブログ担当の引き継ぎを行います。今年度も記事をご覧になってくださりありがとうございました。来月もお楽しみにしていてください~♪