2021/9/28
特定行為研修終了看護師 古田です
私は、昨年度、特定行為研修(2区分 3行為)を終えました。
4月から特定看護師としての活動を開始しています。
私は、創部ドレーン管理関連の研修をおえたので、、手順書に基づき皮下ドレーンの抜去を行うことが出来ます。現在は特に、乳がん手術術後のドレーン抜去を行っています。
所属は外来ですが、患者さんの手術創の状況やドレーン排液量の観察とアセスメントをより深く行うために手術直後から病棟に訪問したり、医師の回診に同行し、患者さんの状態について医師と情報共有を頻回に行うようにしています。
さらに、特定行為を看護に活かすため、患者さんの創部の受容はどうか、傷に対する疑問や不安はないか、退院後の生活で注意することはないかなど、退院指導に繋げられるように病棟の看護師と情報共有も行っています。必要時は、さらに外来看護師との継続看護につなげています。
これからも、特定行為を通じて、より深い病態アセスメントを行い、質の高い看護提供に繋げられるよう、日々努力していきたいと思っています。
2021/9/27
看護副部長 福家です。
先日、ドミノ・ピザ様よりピザの差し入れを頂きました。
頂いたその枚数、ななななんと約600枚!!会議室が一度にピザで埋め尽くされました。
その時の写真があると良かったのですが、取りに来るスタッフたちの早いこと早いこと。
あっという間に約600枚がいろんな部門、部署のスタッフたちのおなかの中に消えていきました。
せめて届いた時の様子をご覧ください。
台車をいくつも運んでいる様子から、いただいた枚数の多さを実感していただけると嬉しいです。
ドミノ・ピザ様ありがとうございました!パリパリクリスピーでおいしかったです。
2021/9/15
みなと認知症疾患医療センターのYです。
センターは、昨年の12月に開設しました。
認知症に関するご相談、確定診断などを行っています。
今回、はじめての講演会「第259回みなとセミナー」を開催しました。
認知症の方への入院支援と退院支援、もの忘れ外来のことについて、入退院支援センターの看護師、療養福祉相談室の社会福祉士、脳神経内科部長からお話させていただきました。
これからも、認知症の方やそのご家族を地域の皆様とともに支援させて頂きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2021/9/14
教育担当の名波です
今年度のインターンシップに参加された学生さんから、こんな質問をいただきました
「コロナ禍での実習で、受け持ち患者とのコミュニケーションが1回15分に設定されています。直接やりとりする時間が少ない中で、効果的に情報収集をすること、患者のニーズを捉える事の難しさを感じています。このような状況の中、患者さんと関わるうえで必要な知識やコツなどはありますか?」
新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かない今、実習の中止や制限を余儀なくされ、同じような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか…?
限られた時間の中患者さんと関わる時看護師に求められるのは、患者さんの言動一つ一つを重要な情報と捉える力だと考えます。患者さんが情報を発信してくれていても、受け手である看護師が大切な情報だと捉えられなければ意味がありません。患者さんの表情や声のトーンなどの小さな変化を見逃さず、その一つ一つを大切な情報ととらえ、それを看護につなげることが看護師の腕の見せ所です。受け持ち患者さんのため、自分にできることを精一杯考え、誠実に関わることがその第一歩になります。
患者さんの変化を見逃さないための観察力や判断力を身につけるため、日々の学習や演習での学びを大切にしてほしいです。焦らず自分のペースで進んでいってください!
2021/9/7
看護副部長 福家です。
8.9月に開催したオンラインインターンシップの全日程が終わりました。たくさんの学生のみなさんにご参加いただき、ありがとうございます。
緊急事態宣言が発令され、予定していたハイブリッド形式から、急遽オンラインのみでの開催となってしまいました。オンラインだけでは、当院の看護を実感していただくことは難しかったのではと思います。今後も引き続き、ブログやinstagramなどでも病院の様子を発信していきますので、楽しみにお待ちください。
学生のみなさんは、こういった社会状況のなか、思うように就職活動が進まず、いろいろと不安があると思います。まずは、勉強や技術演習など目の前の課題に取り組むことが大切だと思います。
臨床現場からですが、応援しています。がんばってくださいね。