2023/03/20
5CD病棟のHです。
今日は、分娩係の助産師の1日をご紹介します。
8:30 始業 夜勤スタッフからの申し送り
夜間の分娩の様子などについて、申し送りを受けます。
9:00~ 医師との打ち合わせ 入院対応
産婦さんの分娩進行に応じてどう分娩が進んでいくかアセスメントをして、医師と方針をすり合わせ必要な処置について検討します。
無痛分娩希望の妊婦さんは午前中に入院します。分娩係の助産師が入院対応、処置の介助をします。
11:00~ 順番に休憩
自分がいない間の分娩進行者の対応をお願いして休憩に入ります。逆に休憩中のスタッフの代わりに他の患者さんの対応をしたりしています。
人数が一時的に少なくなるので、お互いに助け合っています。
14:00 カンファレンス
スタッフがナースステーションに集まって、入院している患者さんの状況を踏まえ看護方針を検討して、質の高い看護の提供につなげています。医師や薬剤師、相談室スタッフを交え、多職種カンファレンスを行う日もあります。
16:00頃 医師と打ち合わせ
日中の分娩進行者について報告し、夜間の対応をどうするか打ち合わせを行います。
その内容を夜勤スタッフに送ります。
17:00 夜勤スタッフと交代
大まかではありますが、以上が1日の流れです。
忙しい日もありますが、とてもやりがいのある仕事です。
写真は今年度から導入された、新しいインファントウォーマーです。
新機器が導入されると、使いこなせるよう勉強会をします。綺麗な器械があると、その分ワクワク感もありますね。
2023/03/16
こんにちは、6C病棟のIです。
今月私達の病棟では、新卒看護師をメインとした急変勉強会を実施しました。
急変勉強会は、新卒看護師が日々の業務に慣れ、受け持つ患者さんの重症度が少しずつあがってくるこの時期に、患者さんが目の前で心停止を起こしているといったシチュエーションを想定し、何かあった時に対応できるようにと毎年行っています。
今回は集中ケア認定看護師である病棟師長さんのご指導のもと、数名の先輩方に参加していただき、アドバイスをいただきながら実施しました。
参加した新卒看護師からは、「実際に急変に立ち会ったことがなかったため、いざ目の前や病棟で急変が起きた時にどのように行動したらよいかや、たくさんの医療スタッフが集まる中での声掛けの大切さを学ぶことができた」との感想がきかれ、有意義な勉強会になったことが伝わってきました。
6C病棟での急変件数は少ないですが、病院内や目の前で急変が起きた時にこの勉強会で学んだことを活かした対応ができるようになれば良いなと思います。
2023/03/15
こんにちは、検査部門の看護師Aです。
検査部門は、子育て真っ最中、奮闘中のナースや親の介護をしているナースが多い部署です。
小学校入学までは、育児短時間制度を利用するナースがほとんどです。
検査部門の育短ナースは9時から16時までと9時半から16時半までの制度を利用しています。
中には、3歳未満の子供がいても家族の協力を得て、フルタイムで働いているナースもいます。
育児短期間制度の時期を卒業し、小学校に通う子供をもつお母さんもいます。
小さいうちは、急な発熱などで家族の協力を得ても、
仕事を休まなければいけないことがあります。
また、現代には、子育てが終われば自分の親世代の介護と、
これも役割を期待されます。
介護も子育てと同じように、スタッフの理解と協力が必要です。
子育ての有無に関わらず、お互いを尊重し助け合うとても働きやすい職場です。
2023/03/07
こんにちは、7 C病棟Hです。
7 C病棟には2022年4月、6人の新卒看護師が入職しました。
日々たくさんの患者さんと関わり、そして同期や先輩に支えられながら、あっという間に1月を迎えました。
冬となり多忙な時期ですが、今ではお願いすることも増えてきて、メンバーとして頼もしく感じています。
冬から春へと季節が変わるときには2年目となり新たに新人看護師を迎えることになります!
これからも一緒に頑張っていきましょう
(※写真は進行度状況を表したものです。受け持ちが開始したものが一目でわかるように掲示しています。)
2023/03/06
8F病棟・透析室のOです。
昨年4月に8F病棟に異動してきた師長さんにインタビューをしてみました。
「8F・透析室に異動してみてどうですか?」
スタッフが優しく粘り強いです。患者さんはどう思っているのだろう、と寄り添い、より良いケアを考え、退院支援にも力を入れています。スタッフ間のコミュニケーションも良く、雰囲気の良い病棟だと思っています。
「取り組んでいる事は?」
今年度は看護助手さんの夜勤配置が開始されました。看護師と看護助手の協働が強化され、より良いケアの提供と共に、看護師の業務負担の軽減につながっています。また、有事にも対応できるよう、透析業務が出来るスタッフの育成に力を入れています。
8F病棟は19診療科程度の受け入れがありますが、他病棟から異動してきた看護師も多く、知識・技術の向上も図っています。また、他職種で患者さんの目標設定カンファレンスを行い、チーム医療を展開できるように努力しています。
「最後に一言」
まずは、スタッフが元気でないと、多くの患者さんを受け入れ、より良いケアは提供できません。これからも、スタッフが働き続けられる、働きやすい環境づくりに取り組んでいきたいと思います。
師長さん、お忙しいところインタビューに答えていただき、ありがとうございました。