Dementia Disease Medical Center
認知症疾患医療センター
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認知症疾患医療センター
認知症疾患医療センターについて
認知症疾患医療センターでは、認知症の患者さんとそのご家族が住み慣れた地域で安心して生活できるよう、医療機関や介護機関、行政等と連携し、認知症疾患に関する鑑別診断、周辺症状と身体合併症に対する急性期治療、専門医療相談等を実施します。かかりつけの先生からご紹介いただき、当院で診断した後は、かかりつけ医の先生と当院医師の2人主治医制で支援します。処方はかかりつけ医の先生方から、詳細な検査等のフォローアップは1~2年毎に当院で行い、双方向で適切な診療を行います。また、地域保健医療・介護関係者等への研修等も実施しています。地域一体で患者さんとそのご家族を支えますので、認知症でお困りの方はお気軽にご相談ください。
もの忘れ外来について
「もの忘れ」の原因は内科的な病気、脳卒中や脳腫瘍、てんかんなどを含めて多岐にわたり、当院のもの忘れ外来では、詳細な問診・神経診察・認知機能検査・血液検査・髄液検査・脳波検査・画像検査(CT/MRI/SPECTなどの核医学検査)を行って診断します。 通常のもの忘れ全般の鑑別診断は脳神経内科で、BPSD(認知症の行動・心理症状)が目立つ患者さんについては精神科で診察いたします。
相談窓口について
認知症について受診すべきか迷っている、診断後の日常生活に関する不安など認知症に関連した相談は、以下の相談窓口で受けつけています。必要に応じて、精神保健福祉士・看護師が地域包括支援センター等と連携していきます。
相談窓口: 認知症疾患医療センター(療養・福祉相談室)
相談時間:平日 9:00~16:00
電話番号: 045-628-6761(専用)
認知症サポーター養成講座
認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を見守り、自分でできる範囲で活動する「応援者」のことです。 「認知症サポーター養成講座」を受講することで、どなたでも認知症サポーターになることができます。
日時:令和6年11月13日(水)13時30分~14時30分
会場:みなと赤十字病院 3階大会議室
テーマ:
*認知症を正しく知る
*認知症の人との接し方
*認知症サポーターとしてできること
お申込み:
下記URLからお申込みください(定員先着50名)。
https://forms.office.com/r/jwLkEE3vcB
お問い合わせ:045-628-6816(認知症サポーター養成講座事務局)
お問い合わせ
認知症に関する相談について
045-628-6761(専用)
認知症疾患医療センター(療養・福祉相談室)
9:00~16:00(土日祝を除く)
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