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臨床指標

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臨床指標

2023年度 臨床指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 957 226 380 531 884 1682 2198 3675 2981 846
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 957 226 380 531 884 1682 2198 3675 2981 846

2023年度に当院を退院した患者さんについて、10歳単位で年齢別に集計しました。
最も多い年齢層は70歳代で、80歳代、60歳代と続いています。
また、0~9歳の小児領域の患者さんも900人以上退院しており、地域の中核病院として幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいていることが分かります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

  • 消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 222 2.23 2.61 0.00 70.14 -
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 214 6.86 8.75 0.47 75.34 -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 101 8.56 8.95 2.97 69.00 -
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 75 8.75 7.61 0.00 76.64 -
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 65 7.62 7.58 0.00 64.46 -
DPCコード
060100xx01xxxx
DPC名称 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
患者数 222
平均
在院日数
(自院)
2.23
平均
在院日数
(全国)
2.61
転院率 0.00
平均年齢 70.14
患者用
パス
-
DPCコード
060340xx03x00x
DPC名称 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 214
平均
在院日数
(自院)
6.86
平均
在院日数
(全国)
8.75
転院率 0.47
平均年齢 75.34
患者用
パス
-
DPCコード
060210xx99000x
DPC名称 ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 101
平均
在院日数
(自院)
8.56
平均
在院日数
(全国)
8.95
転院率 2.97
平均年齢 69.00
患者用
パス
-
DPCコード
060020xx04xxxx
DPC名称 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術
患者数 75
平均
在院日数
(自院)
8.75
平均
在院日数
(全国)
7.61
転院率 0.00
平均年齢 76.64
患者用
パス
-
DPCコード
060102xx99xxxx
DPC名称 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし
患者数 65
平均
在院日数
(自院)
7.62
平均
在院日数
(全国)
7.58
転院率 0.00
平均年齢 64.46
患者用
パス
-

診療科別に症例の多い診断群分類上位5位について、患者数、平均在院日数(自院、全国)、転院率、平均年齢を示しました。
診断群分類とは、1回の入院で行われた治療のうち、最も医療資源を投入した傷病名に手術・処置等の有無を組み合わせた分類法で、DPCコードとも呼ばれます。

消化器内科において症例数が最も多い診断群分類は大腸ポリープで内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施した症例となっています。
入院当日に手術を行い、翌日退院するスケジュールとなっているため、平均在院日数は約2日となっています。
また、4位は早期胃がんに対して内視鏡的切除を実施した症例です。
その他(総)胆管結石、腸閉塞、結腸憩室炎等の症例数が上位となっています。

  • 循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 464 4.60 4.57 0.22 66.04 -
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 175 2.97 3.05 0.00 67.81 -
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 167 17.95 17.38 2.99 85.54 -
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 146 3.78 4.26 0.68 68.45 -
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 107 10.12 9.77 0.00 78.14 -
DPCコード
050070xx01x0xx
DPC名称 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし
患者数 464
平均
在院日数
(自院)
4.60
平均
在院日数
(全国)
4.57
転院率 0.22
平均年齢 66.04
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx9910x0
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外
患者数 175
平均
在院日数
(自院)
2.97
平均
在院日数
(全国)
3.05
転院率 0.00
平均年齢 67.81
患者用
パス
-
DPCコード
050130xx9900x0
DPC名称 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外
患者数 167
平均
在院日数
(自院)
17.95
平均
在院日数
(全国)
17.38
転院率 2.99
平均年齢 85.54
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx0200xx
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし
患者数 146
平均
在院日数
(自院)
3.78
平均
在院日数
(全国)
4.26
転院率 0.68
平均年齢 68.45
患者用
パス
-
DPCコード
050210xx97000x
DPC名称 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 107
平均
在院日数
(自院)
10.12
平均
在院日数
(全国)
9.77
転院率 0.00
平均年齢 78.14
患者用
パス
-

循環器内科は、心臓内科専門医が24時間365日心臓病の治療を行っています。
最も多い「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術あり」は、400件を超える症例数となっています。
症例数2位の狭心症は心臓カテーテル検査ありの症例、4位の狭心症は経皮的冠動脈形成術等の手術ありで、治療内容が異なっています。

  • 整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 179 22.90 25.50 60.89 79.31 -
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 62 20.45 21.96 0.00 75.63 -
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 59 18.61 19.94 8.47 72.58 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 56 4.36 4.76 0.00 49.09 -
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 40 5.25 5.23 0.00 49.45 -
DPCコード
160800xx01xxxx
DPC名称 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等
患者数 179
平均
在院日数
(自院)
22.90
平均
在院日数
(全国)
25.50
転院率 60.89
平均年齢 79.31
患者用
パス
-
DPCコード
070230xx01xxxx
DPC名称 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等
患者数 62
平均
在院日数
(自院)
20.45
平均
在院日数
(全国)
21.96
転院率 0.00
平均年齢 75.63
患者用
パス
-
DPCコード
070343xx01x0xx
DPC名称 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし
患者数 59
平均
在院日数
(自院)
18.61
平均
在院日数
(全国)
19.94
転院率 8.47
平均年齢 72.58
患者用
パス
-
DPCコード
160760xx97xx0x
DPC名称 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし
患者数 56
平均
在院日数
(自院)
4.36
平均
在院日数
(全国)
4.76
転院率 0.00
平均年齢 49.09
患者用
パス
-
DPCコード
160700xx97xx0x
DPC名称 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病 なし
患者数 40
平均
在院日数
(自院)
5.25
平均
在院日数
(全国)
5.23
転院率 0.00
平均年齢 49.45
患者用
パス
-

脊椎疾患、下肢関節疾患、上肢・手の疾患と多岐に渡る疾患についてそれぞれ専門医が治療・手術を行っています。
症例数が最も多い診断群分類は大腿骨骨折で手術ありの症例となっており、膝関節症手術あり、脊柱管狭窄症手術あり、前腕骨折手術ありと続いています。
手術後にはリハビリテーションを行い早期の退院または転院を目指しています。

  • 外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 112 4.30 4.55 0.00 69.85 -
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 93 6.17 5.98 0.00 60.09 -
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 68 4.28 5.29 0.00 40.35 -
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 61 11.75 15.12 0.00 69.26 -
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 52 6.27 6.87 0.00 59.02 -
DPCコード
060160x001xxxx
DPC名称 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等
患者数 112
平均
在院日数
(自院)
4.30
平均
在院日数
(全国)
4.55
転院率 0.00
平均年齢 69.85
患者用
パス
-
DPCコード
060330xx02xxxx
DPC名称 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等
患者数 93
平均
在院日数
(自院)
6.17
平均
在院日数
(全国)
5.98
転院率 0.00
平均年齢 60.09
患者用
パス
-
DPCコード
060150xx03xxxx
DPC名称 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等
患者数 68
平均
在院日数
(自院)
4.28
平均
在院日数
(全国)
5.29
転院率 0.00
平均年齢 40.35
患者用
パス
-
DPCコード
060035xx010x0x
DPC名称 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし
患者数 61
平均
在院日数
(自院)
11.75
平均
在院日数
(全国)
15.12
転院率 0.00
平均年齢 69.26
患者用
パス
-
DPCコード
060335xx02000x
DPC名称 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 52
平均
在院日数
(自院)
6.27
平均
在院日数
(全国)
6.87
転院率 0.00
平均年齢 59.02
患者用
パス
-

当院の外科は消化器外科および一般外科を担当しています。
食道、胃疾患を取り扱う食道・胃外科、大腸疾患を取り扱う大腸外科、肝胆膵疾患を取り扱う肝臓外科、ヘルニア(いわゆる脱腸)手術、急性虫垂炎(いわゆる盲腸)等の良性一般疾患を取り扱う外科と、細分化を図り、より専門性の高い医療を提供することを目指しています。
症例数が最も多い診断群分類は鼡径ヘルニアで手術ありの症例、続いて胆のう結石症で手術ありとなっています。

  • 泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 109 2.99 2.44 0.00 71.01 -
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし 105 4.50 5.22 1.90 62.24 -
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし 70 3.27 7.08 1.43 65.77 -
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 70 6.69 6.59 0.00 76.69 -
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 56 6.66 7.89 0.00 73.39 -
DPCコード
110080xx991xxx
DPC名称 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり
患者数 109
平均
在院日数
(自院)
2.99
平均
在院日数
(全国)
2.44
転院率 0.00
平均年齢 71.01
患者用
パス
-
DPCコード
11012xxx02xx0x
DPC名称 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし
患者数 105
平均
在院日数
(自院)
4.50
平均
在院日数
(全国)
5.22
転院率 1.90
平均年齢 62.24
患者用
パス
-
DPCコード
11012xxx97xx0x
DPC名称 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし
患者数 70
平均
在院日数
(自院)
3.27
平均
在院日数
(全国)
7.08
転院率 1.43
平均年齢 65.77
患者用
パス
-
DPCコード
110070xx03x20x
DPC名称 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし
患者数 70
平均
在院日数
(自院)
6.69
平均
在院日数
(全国)
6.59
転院率 0.00
平均年齢 76.69
患者用
パス
-
DPCコード
120090xx97xxxx
DPC名称 生殖器脱出症 手術あり
患者数 56
平均
在院日数
(自院)
6.66
平均
在院日数
(全国)
7.89
転院率 0.00
平均年齢 73.39
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は前立腺がんの疑いに対し、前立腺生検を実施した症例です。主に2泊3日の入院で実施されます。
症例数2位の上部尿路疾患(尿路結石症)に対しては、出血量、合併症が少ないレーザーを使用した内視鏡的手技を用いることにより、患者さんへの負担を軽減するよう努めています。
その他、低侵襲治療として副腎腫瘍、腎がん、前立腺がん、膀胱がんに対して、傷が小さく、早期の社会復帰が可能となる腹腔鏡手術を積極的に行っています。特に前立腺がんの手術はロボット支援下にて行っています。

  • 呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 150 18.11 20.60 17.33 84.91 -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 72 17.96 18.65 4.17 77.26 -
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 50 3.40 2.98 2.00 71.30 -
0400801499x013 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア3 39 18.38 19.88 12.82 85.26 -
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 27 14.63 13.59 7.41 76.00 -
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 150
平均
在院日数
(自院)
18.11
平均
在院日数
(全国)
20.60
転院率 17.33
平均年齢 84.91
患者用
パス
-
DPCコード
040110xxxxx0xx
DPC名称 間質性肺炎 手術・処置等2 なし
患者数 72
平均
在院日数
(自院)
17.96
平均
在院日数
(全国)
18.65
転院率 4.17
平均年齢 77.26
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx99200x
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 50
平均
在院日数
(自院)
3.40
平均
在院日数
(全国)
2.98
転院率 2.00
平均年齢 71.30
患者用
パス
-
DPCコード
0400801499x013
DPC名称 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア3
患者数 39
平均
在院日数
(自院)
18.38
平均
在院日数
(全国)
19.88
転院率 12.82
平均年齢 85.26
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx9900xx
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 27
平均
在院日数
(自院)
14.63
平均
在院日数
(全国)
13.59
転院率 7.41
平均年齢 76.00
患者用
パス
-

呼吸器内科において症例数が多い診断群分類は誤嚥性肺炎や間質性肺炎、肺がんとなっています。
症例数が3位の肺の悪性腫瘍は肺がんを疑い経気管肺生検等を実施した症例です。

  • 小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 131 3.97 6.07 0.00 0.00 -
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 130 1.01 2.12 0.00 2.36 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 109 6.03 6.37 0.92 3.29 -
180030xxxxxx0x その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病 なし 44 4.70 8.61 0.00 1.30 -
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 37 5.70 5.62 0.00 3.30 -
DPCコード
140010x199x0xx
DPC名称 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 131
平均
在院日数
(自院)
3.97
平均
在院日数
(全国)
6.07
転院率 0.00
平均年齢 0.00
患者用
パス
-
DPCコード
080270xxxx1xxx
DPC名称 食物アレルギー 手術・処置等1 あり
患者数 130
平均
在院日数
(自院)
1.01
平均
在院日数
(全国)
2.12
転院率 0.00
平均年齢 2.36
患者用
パス
-
DPCコード
040100xxxxx00x
DPC名称 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 109
平均
在院日数
(自院)
6.03
平均
在院日数
(全国)
6.37
転院率 0.92
平均年齢 3.29
患者用
パス
-
DPCコード
180030xxxxxx0x
DPC名称 その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病 なし
患者数 44
平均
在院日数
(自院)
4.70
平均
在院日数
(全国)
8.61
転院率 0.00
平均年齢 1.30
患者用
パス
-
DPCコード
0400801199x00x
DPC名称 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 37
平均
在院日数
(自院)
5.70
平均
在院日数
(全国)
5.62
転院率 0.00
平均年齢 3.30
患者用
パス
-

症例数が最も多い症例の「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害」とは、新生児疾患で、低出生体重児や新生児黄疸等が含まれます。
症例数2位は食物アレルギー負荷試験を実施した症例であり、日帰り入院で実施されます。
小児喘息は、2022年度と同様に件数が上位の疾患となっています。

  • 救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 128 3.12 3.62 3.13 35.35 -
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 27 10.26 19.34 44.44 78.19 -
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 4.24 8.38 8.00 37.60 -
160980xx99x0xx 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 17 12.76 19.27 41.18 80.35 -
161020xxxxx00x 体温異常 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 5.20 6.60 0.00 76.27 -
DPCコード
161070xxxxx00x
DPC名称 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 128
平均
在院日数
(自院)
3.12
平均
在院日数
(全国)
3.62
転院率 3.13
平均年齢 35.35
患者用
パス
-
DPCコード
160690xx99xxxx
DPC名称 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし
患者数 27
平均
在院日数
(自院)
10.26
平均
在院日数
(全国)
19.34
転院率 44.44
平均年齢 78.19
患者用
パス
-
DPCコード
160100xx99x00x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 25
平均
在院日数
(自院)
4.24
平均
在院日数
(全国)
8.38
転院率 8.00
平均年齢 37.60
患者用
パス
-
DPCコード
160980xx99x0xx
DPC名称 骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
12.76
平均
在院日数
(全国)
19.27
転院率 41.18
平均年齢 80.35
患者用
パス
-
DPCコード
161020xxxxx00x
DPC名称 体温異常 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 15
平均
在院日数
(自院)
5.20
平均
在院日数
(全国)
6.60
転院率 0.00
平均年齢 76.27
患者用
パス
-

救急医療は当院の柱の一つであり、“救急車をできるだけ断らないこと”をモットーに24時間365日の救急診療を行っています。
救急隊からのホットラインには医師が直接対応し、救急車で来院される方に対し、救急外来担当医が初期診療をおこなうER体制をとっています。
救急外来の中には、単純X線室とCT室、緊急血液検査室が併設されているため、迅速に諸検査を実施することが出来ます。
症例数が最も多い疾患は急性薬物中毒です。また胸椎や腰椎、頭部、骨盤部等の外傷性疾患も多くみられます。

  • 内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり 180 12.46 13.99 1.67 67.27 -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 39 15.28 13.52 12.82 78.82 -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 34 14.65 13.15 5.88 56.00 -
100391xxxxxxxx 低カリウム血症 26 11.69 13.05 3.85 53.73 -
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 24 11.29 10.25 12.50 66.96 -
DPCコード
10007xxxxxx1xx
DPC名称 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり
患者数 180
平均
在院日数
(自院)
12.46
平均
在院日数
(全国)
13.99
転院率 1.67
平均年齢 67.27
患者用
パス
-
DPCコード
110310xx99xxxx
DPC名称 腎臓又は尿路の感染症 手術なし
患者数 39
平均
在院日数
(自院)
15.28
平均
在院日数
(全国)
13.52
転院率 12.82
平均年齢 78.82
患者用
パス
-
DPCコード
100040xxxxx00x
DPC名称 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 34
平均
在院日数
(自院)
14.65
平均
在院日数
(全国)
13.15
転院率 5.88
平均年齢 56.00
患者用
パス
-
DPCコード
100391xxxxxxxx
DPC名称 低カリウム血症
患者数 26
平均
在院日数
(自院)
11.69
平均
在院日数
(全国)
13.05
転院率 3.85
平均年齢 53.73
患者用
パス
-
DPCコード
100393xx99xxxx
DPC名称 その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし
患者数 24
平均
在院日数
(自院)
11.29
平均
在院日数
(全国)
10.25
転院率 12.50
平均年齢 66.96
患者用
パス
-

糖尿病、脂質異常症などの代謝疾患、甲状腺、下垂体、副腎、副甲状腺、膵内分泌腫瘍等の内分泌疾患、電解質異常などが専門領域となっています。
症例数の多くを占める2型糖尿病は、8日間又は15日間のクリニカルパスを活用した教育入院があります。
教育入院とは血糖コントロールと並行し、食事、運動療法を学ぶプログラムです。
症例数が最も多い診断群分類は、2型糖尿病でインスリン注射を実施した症例です。

  • 脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 46 15.15 15.70 21.74 72.57 -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 43 9.81 7.20 9.30 66.77 -
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 25 14.84 15.57 48.00 71.40 -
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 21 16.33 18.24 4.76 77.43 -
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 15歳以上 17 35.59 16.56 35.29 62.82 -
DPCコード
010060x2990401
DPC名称 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2
患者数 46
平均
在院日数
(自院)
15.15
平均
在院日数
(全国)
15.70
転院率 21.74
平均年齢 72.57
患者用
パス
-
DPCコード
010230xx99x00x
DPC名称 てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 43
平均
在院日数
(自院)
9.81
平均
在院日数
(全国)
7.20
転院率 9.30
平均年齢 66.77
患者用
パス
-
DPCコード
010060x2990201
DPC名称 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2
患者数 25
平均
在院日数
(自院)
14.84
平均
在院日数
(全国)
15.57
転院率 48.00
平均年齢 71.40
患者用
パス
-
DPCコード
010160xx99x00x
DPC名称 パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 21
平均
在院日数
(自院)
16.33
平均
在院日数
(全国)
18.24
転院率 4.76
平均年齢 77.43
患者用
パス
-
DPCコード
010080xx99x0x1
DPC名称 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 なし 15歳以上
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
35.59
平均
在院日数
(全国)
16.56
転院率 35.29
平均年齢 62.82
患者用
パス
-

代表的な病気(5大疾病)である頭痛、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかんから、内科疾患に伴う神経疾患、神経難病にいたるまで多岐にわたる病気を扱っています。
入院では、脳梗塞、てんかん、痙攣発作、意識障害、髄膜炎等の緊急疾患を多く扱っています。
脳梗塞については意識状態を表すJCSが10未満の比較的軽症~中等症の症例が多くなっています。
社会復帰のためのリハビリテーションが重要のため、数ヶ月に渡るリハビリテーションが必要と判断される場合は、連携しているリハビリテーション専門病院への転院をすすめていきます。

  • 産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 60 7.78 9.34 0.00 33.98 -
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 38 7.05 6.00 0.00 42.00 -
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 35 2.97 2.96 0.00 44.94 -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 23 8.09 9.23 0.00 47.96 -
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 22 5.09 5.93 0.00 42.95 -
DPCコード
120180xx01xxxx
DPC名称 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等
患者数 60
平均
在院日数
(自院)
7.78
平均
在院日数
(全国)
9.34
転院率 0.00
平均年齢 33.98
患者用
パス
-
DPCコード
120070xx02xxxx
DPC名称 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等
患者数 38
平均
在院日数
(自院)
7.05
平均
在院日数
(全国)
6.00
転院率 0.00
平均年齢 42.00
患者用
パス
-
DPCコード
12002xxx02x0xx
DPC名称 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし
患者数 35
平均
在院日数
(自院)
2.97
平均
在院日数
(全国)
2.96
転院率 0.00
平均年齢 44.94
患者用
パス
-
DPCコード
120060xx01xxxx
DPC名称 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等
患者数 23
平均
在院日数
(自院)
8.09
平均
在院日数
(全国)
9.23
転院率 0.00
平均年齢 47.96
患者用
パス
-
DPCコード
120060xx02xxxx
DPC名称 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等
患者数 22
平均
在院日数
(自院)
5.09
平均
在院日数
(全国)
5.93
転院率 0.00
平均年齢 42.95
患者用
パス
-

産婦人科は分娩を中心に、婦人科良性腫瘍、婦人科悪性腫瘍、更年期障害や月経不順などの内分泌疾患、月経困難症、性行為感染症など総合的に全ての産婦人科疾患を扱っています。
中でも保険診療に関する入院では、帝王切開術を実施した症例が多くを占めています。
一人ひとりの患者さんの分娩状況により、安全第一を考え分娩方法を選択しています。
婦人科は、良性腫瘍、悪性腫瘍の内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)、腟式手術、開腹手術を行っています。

  • 血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり 59 17.85 19.61 0.00 67.07 -
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 34 34.21 36.19 0.00 62.12 -
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 32 11.34 9.62 0.00 74.03 -
130030xx99x6xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 6あり 31 12.26 13.10 0.00 80.71 -
130010xx99x9xx 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 9あり 18 11.78 13.10 0.00 80.28 -
DPCコード
130030xx99x5xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり
患者数 59
平均
在院日数
(自院)
17.85
平均
在院日数
(全国)
19.61
転院率 0.00
平均年齢 67.07
患者用
パス
-
DPCコード
130010xx97x2xx
DPC名称 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり
患者数 34
平均
在院日数
(自院)
34.21
平均
在院日数
(全国)
36.19
転院率 0.00
平均年齢 62.12
患者用
パス
-
DPCコード
130030xx99x4xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり
患者数 32
平均
在院日数
(自院)
11.34
平均
在院日数
(全国)
9.62
転院率 0.00
平均年齢 74.03
患者用
パス
-
DPCコード
130030xx99x6xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 6あり
患者数 31
平均
在院日数
(自院)
12.26
平均
在院日数
(全国)
13.10
転院率 0.00
平均年齢 80.71
患者用
パス
-
DPCコード
130010xx99x9xx
DPC名称 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 9あり
患者数 18
平均
在院日数
(自院)
11.78
平均
在院日数
(全国)
13.10
転院率 0.00
平均年齢 80.28
患者用
パス
-

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患などの造血器腫瘍、再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病等を中心に、血液の病気全般を診療しています。
症例数1位、3位、4位の診断群分類は、非ホジキンリンパ腫に対して、2位と5位の診断群分類は急性白血病に対して、薬物療法、化学療法を行う症例です。

  • 耳鼻いんこう科・頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 34 5.94 7.53 0.00 11.18 -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 33 6.88 5.51 0.00 37.09 -
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし 32 8.56 7.52 0.00 37.97 -
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし 29 8.48 7.94 0.00 63.76 -
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 29 7.21 6.02 0.00 53.69 -
DPCコード
030230xxxxxxxx
DPC名称 扁桃、アデノイドの慢性疾患
患者数 34
平均
在院日数
(自院)
5.94
平均
在院日数
(全国)
7.53
転院率 0.00
平均年齢 11.18
患者用
パス
-
DPCコード
030240xx99xxxx
DPC名称 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし
患者数 33
平均
在院日数
(自院)
6.88
平均
在院日数
(全国)
5.51
転院率 0.00
平均年齢 37.09
患者用
パス
-
DPCコード
030240xx01xx0x
DPC名称 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし
患者数 32
平均
在院日数
(自院)
8.56
平均
在院日数
(全国)
7.52
転院率 0.00
平均年齢 37.97
患者用
パス
-
DPCコード
100020xx010xxx
DPC名称 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし
患者数 29
平均
在院日数
(自院)
8.48
平均
在院日数
(全国)
7.94
転院率 0.00
平均年齢 63.76
患者用
パス
-
DPCコード
030350xxxxxxxx
DPC名称 慢性副鼻腔炎
患者数 29
平均
在院日数
(自院)
7.21
平均
在院日数
(全国)
6.02
転院率 0.00
平均年齢 53.69
患者用
パス
-

2016年度より「めまい・平衡神経科」と「頭頸部外科」に細分化され、それぞれの専門領域の医師が診療にあたっています。
症例数1位は、慢性扁桃炎やアデノイド肥大に対し内視鏡手術を行った症例です。2位、3位は急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍の症例で、2位は手術なし、3位は手術ありの症例です。続いて、甲状腺腫瘍、慢性副鼻腔炎に対し手術を行った症例となります。
その他、突発性難聴、顔面神経麻痺といった神経障害など緊急の治療・入院が必要な疾患にも対応しています。

  • 眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 292 2.00 2.54 0.00 77.30 -
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり 片眼 19 2.00 4.82 0.00 78.37 -
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 12 2.00 4.46 0.00 70.33 -
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし - - 2.46 - - -
- - - - - - - -
DPCコード
020110xx97xxx0
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼
患者数 292
平均
在院日数
(自院)
2.00
平均
在院日数
(全国)
2.54
転院率 0.00
平均年齢 77.30
患者用
パス
-
DPCコード
020220xx97xxx0
DPC名称 緑内障 その他の手術あり 片眼
患者数 19
平均
在院日数
(自院)
2.00
平均
在院日数
(全国)
4.82
転院率 0.00
平均年齢 78.37
患者用
パス
-
DPCコード
020110xx97xxx1
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
2.00
平均
在院日数
(全国)
4.46
転院率 0.00
平均年齢 70.33
患者用
パス
-
DPCコード
020110xx99xxxx
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
2.46
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
-
DPC名称 -
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
-
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

大部分が白内障の手術(水晶体再建術)を行った症例となっています。
予定入院で、片目の手術の場合は1泊2日入院が多くなっています。

  • 腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 36 9.39 7.57 0.00 74.61 -
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 33 13.45 13.81 3.03 73.27 -
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 31 9.74 11.49 9.68 74.35 -
110290xx99x0xx 急性腎不全 手術なし 手術・処置等2 なし 14 13.21 14.36 7.14 77.71 -
110280xx991xxx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり 14 8.43 6.44 0.00 48.50 -
DPCコード
110280xx02x00x
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 36
平均
在院日数
(自院)
9.39
平均
在院日数
(全国)
7.57
転院率 0.00
平均年齢 74.61
患者用
パス
-
DPCコード
110280xx9901xx
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり
患者数 33
平均
在院日数
(自院)
13.45
平均
在院日数
(全国)
13.81
転院率 3.03
平均年齢 73.27
患者用
パス
-
DPCコード
110280xx9900xx
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 31
平均
在院日数
(自院)
9.74
平均
在院日数
(全国)
11.49
転院率 9.68
平均年齢 74.35
患者用
パス
-
DPCコード
110290xx99x0xx
DPC名称 急性腎不全 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
13.21
平均
在院日数
(全国)
14.36
転院率 7.14
平均年齢 77.71
患者用
パス
-
DPCコード
110280xx991xxx
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
8.43
平均
在院日数
(全国)
6.44
転院率 0.00
平均年齢 48.50
患者用
パス
-

内科的腎疾患、血液浄化療法、高血圧症を中心に多岐にわたります。
その中でも症例数が多い疾患は慢性腎不全となっています。
最も多い診断群分類である「動脈形成術、吻合術 その他の動脈等」は内シャント造設術を含み、その他に「人工透析あり」、「経皮的腎生検法」、「手術・処置等なし」の症例が上位に位置しております。

  • 脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 58 9.38 8.38 18.97 64.97 -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 44 10.14 9.88 20.45 73.66 -
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 34 19.76 19.09 64.71 65.68 -
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 23 22.43 22.61 56.52 76.96 -
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 13 17.31 23.18 38.46 77.38 -
DPCコード
160100xx99x00x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 58
平均
在院日数
(自院)
9.38
平均
在院日数
(全国)
8.38
転院率 18.97
平均年齢 64.97
患者用
パス
-
DPCコード
160100xx97x00x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 44
平均
在院日数
(自院)
10.14
平均
在院日数
(全国)
9.88
転院率 20.45
平均年齢 73.66
患者用
パス
-
DPCコード
010040x099000x
DPC名称 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 34
平均
在院日数
(自院)
19.76
平均
在院日数
(全国)
19.09
転院率 64.71
平均年齢 65.68
患者用
パス
-
DPCコード
010040x199x0xx
DPC名称 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 23
平均
在院日数
(自院)
22.43
平均
在院日数
(全国)
22.61
転院率 56.52
平均年齢 76.96
患者用
パス
-
DPCコード
160100xx97x01x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 13
平均
在院日数
(自院)
17.31
平均
在院日数
(全国)
23.18
転院率 38.46
平均年齢 77.38
患者用
パス
-

症例数1位と2位の頭蓋・頭蓋内損傷の診断群分類は外傷性の頭蓋内疾患で脳挫傷や慢性硬膜下血腫などを指します。
慢性硬膜下血腫は軽い頭部打撲の後1~2ヶ月してから徐々に血腫が溜まり歩行障害等を起こすもので、必要に応じて局所麻酔で頭蓋骨に穴を開け、点滴の針を刺す簡便で安全な手術を行います。
症例数3位と4位の非外傷性頭蓋内血腫はいわゆる脳内出血です。

  • 乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし 147 8.41 9.88 0.68 60.60 -
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 65 6.80 5.64 0.00 52.91 -
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 20 3.90 4.00 0.00 40.20 -
090010xx99x0xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 17 8.71 9.69 5.88 61.71 -
090010xx011xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 あり - - 15.21 - - -
DPCコード
090010xx010xxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし
患者数 147
平均
在院日数
(自院)
8.41
平均
在院日数
(全国)
9.88
転院率 0.68
平均年齢 60.60
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx02xxxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)
患者数 65
平均
在院日数
(自院)
6.80
平均
在院日数
(全国)
5.64
転院率 0.00
平均年齢 52.91
患者用
パス
-
DPCコード
090020xx97xxxx
DPC名称 乳房の良性腫瘍 手術あり
患者数 20
平均
在院日数
(自院)
3.90
平均
在院日数
(全国)
4.00
転院率 0.00
平均年齢 40.20
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx99x0xx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
8.71
平均
在院日数
(全国)
9.69
転院率 5.88
平均年齢 61.71
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx011xxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
15.21
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

乳がんの診断、治療、乳腺良性疾患全般の治療を行っています。
症例数上位5分類中4分類が乳がんとなっています。患者さん一人ひとりにあった治療を提供するとともに、安心して治療を受けられる環境作りを目指しています。
手術については、形成外科の技術を応用した、目立たない傷と変形の少ない乳房手術を行います。
温存手術が難しい患者さんに対しては、患者さんの病態にあった再建方法を提供しています。

  • 心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 33 22.21 21.53 0.00 67.64 -
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし 21 10.43 10.42 0.00 79.05 -
050161xx97x1xx 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 20 21.90 28.09 10.00 71.55 -
050163xx02x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2 1あり 20 18.70 19.20 5.00 74.50 -
050080xx97010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 19 11.42 15.85 0.00 83.68 -
DPCコード
050080xx0101xx
DPC名称 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり
患者数 33
平均
在院日数
(自院)
22.21
平均
在院日数
(全国)
21.53
転院率 0.00
平均年齢 67.64
患者用
パス
-
DPCコード
050163xx03x0xx
DPC名称 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし
患者数 21
平均
在院日数
(自院)
10.43
平均
在院日数
(全国)
10.42
転院率 0.00
平均年齢 79.05
患者用
パス
-
DPCコード
050161xx97x1xx
DPC名称 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり
患者数 20
平均
在院日数
(自院)
21.90
平均
在院日数
(全国)
28.09
転院率 10.00
平均年齢 71.55
患者用
パス
-
DPCコード
050163xx02x1xx
DPC名称 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの)等 手術・処置等2 1あり
患者数 20
平均
在院日数
(自院)
18.70
平均
在院日数
(全国)
19.20
転院率 5.00
平均年齢 74.50
患者用
パス
-
DPCコード
050080xx97010x
DPC名称 弁膜症(連合弁膜症を含む。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし
患者数 19
平均
在院日数
(自院)
11.42
平均
在院日数
(全国)
15.85
転院率 0.00
平均年齢 83.68
患者用
パス
-

心臓弁膜症、虚血性心疾患、大動脈疾患など成人心臓大血管外科領域全般の診療を行っています。
症例数が最も多い診断群分類は、心臓弁膜症で弁置換術・弁形成術等ありの症例となっています。
また心臓弁膜症と虚血性心疾患とその複合病態に対する外科手術も多く実施しています。
急性大動脈解離などの緊急症例に対して、常時24時間体制で対応しています。

  • 皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 57 7.82 9.29 0.00 68.44 -
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 40 11.00 12.88 2.50 63.75 -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 3.93 - - -
050180xx99xx0x 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病 なし - - 14.29 - - -
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2 なし - - 28.98 - - -
DPCコード
080020xxxxxxxx
DPC名称 帯状疱疹
患者数 57
平均
在院日数
(自院)
7.82
平均
在院日数
(全国)
9.29
転院率 0.00
平均年齢 68.44
患者用
パス
-
DPCコード
080010xxxx0xxx
DPC名称 膿皮症 手術・処置等1 なし
患者数 40
平均
在院日数
(自院)
11.00
平均
在院日数
(全国)
12.88
転院率 2.50
平均年齢 63.75
患者用
パス
-
DPCコード
080007xx010xxx
DPC名称 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
3.93
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
050180xx99xx0x
DPC名称 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
14.29
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
080110xxxxx0xx
DPC名称 水疱症 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
28.98
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

帯状疱疹や急性膿皮症(蜂巣炎や丹毒等)の症例が多く見られます。
上記の診断群分類はいずれも平均在院日数が全国平均と比べて短くなっています。

  • リウマチ科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 28 16.86 13.52 14.29 81.71 -
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 24 22.08 14.23 0.00 56.38 -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 14 17.71 20.03 0.00 79.36 -
070560xx99x01x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり - - 23.30 - - -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 18.65 - - -
DPCコード
110310xx99xxxx
DPC名称 腎臓又は尿路の感染症 手術なし
患者数 28
平均
在院日数
(自院)
16.86
平均
在院日数
(全国)
13.52
転院率 14.29
平均年齢 81.71
患者用
パス
-
DPCコード
070560xx99x00x
DPC名称 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 24
平均
在院日数
(自院)
22.08
平均
在院日数
(全国)
14.23
転院率 0.00
平均年齢 56.38
患者用
パス
-
DPCコード
180010x0xxx0xx
DPC名称 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
17.71
平均
在院日数
(全国)
20.03
転院率 0.00
平均年齢 79.36
患者用
パス
-
DPCコード
070560xx99x01x
DPC名称 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
23.30
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
040110xxxxx0xx
DPC名称 間質性肺炎 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
18.65
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

関節リウマチ、全身性エリテマトーデスといった膠原病疾患の診療を行っています。
症例数2位の「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患」には、成人スチル病、リウマチ性多発筋痛、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、皮膚筋炎等が含まれます。

  • 形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
090010xx05xxxx 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 21 7.62 7.47 0.00 52.57 -
160200xx02000x 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 3.70 4.63 0.00 35.20 -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし - - 4.28 - - -
090010xx97x0xx 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし - - 6.59 - - -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 5.77 - - -
DPCコード
090010xx05xxxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
患者数 21
平均
在院日数
(自院)
7.62
平均
在院日数
(全国)
7.47
転院率 0.00
平均年齢 52.57
患者用
パス
-
DPCコード
160200xx02000x
DPC名称 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 10
平均
在院日数
(自院)
3.70
平均
在院日数
(全国)
4.63
転院率 0.00
平均年齢 35.20
患者用
パス
-
DPCコード
070010xx970xxx
DPC名称 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
4.28
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx97x0xx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
6.59
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
180060xx97xxxx
DPC名称 その他の新生物 手術あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
5.77
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は乳がんに対する再建手術になります。
乳腺外科と連携した乳がん切除後の乳房再建を実施し、人工物再建から自家組織再建まで幅広く保険診療でカバーしています。
また症例数2位は鼻骨骨折や頬骨骨折等の顔面損傷に対する手術となっています。

  • 呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 48 8.50 9.89 0.00 69.23 -
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 9.41 9.54 5.88 34.35 -
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 28.25 - - -
040020xx97xxxx 縦隔の良性腫瘍 手術あり - - 7.59 - - -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 5.77 - - -
DPCコード
040040xx97x00x
DPC名称 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 48
平均
在院日数
(自院)
8.50
平均
在院日数
(全国)
9.89
転院率 0.00
平均年齢 69.23
患者用
パス
-
DPCコード
040200xx01x00x
DPC名称 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
9.41
平均
在院日数
(全国)
9.54
転院率 5.88
平均年齢 34.35
患者用
パス
-
DPCコード
040150xx97x00x
DPC名称 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
28.25
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
040020xx97xxxx
DPC名称 縦隔の良性腫瘍 手術あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
7.59
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
180060xx97xxxx
DPC名称 その他の新生物 手術あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
5.77
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

原発性肺がん、転移性肺腫瘍、気胸・肺嚢胞性疾患、縦隔・胸壁腫瘍などの胸部疾患を扱っています。
最も多い診断群分類は肺がんに対して手術を行った症例です。
また2位は気胸に対して手術を行った症例です。再発、難治性の気胸は手術の適応になります。
呼吸器外科では、術前検査は外来や呼吸器内科入院中に行い、入院期間は肺癌で術後7日前後、若年者自然気胸で術後2-3日と短くてすむような体制をとっています。

  • アレルギー科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2 なし 27 1.89 2.86 0.00 41.00 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 6.37 - - -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.52 - - -
040081xx97x0xx 誤嚥性肺炎 手術あり 手術・処置等2 なし - - 36.11 - - -
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.62 - - -
DPCコード
161060xx99x0xx
DPC名称 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 27
平均
在院日数
(自院)
1.89
平均
在院日数
(全国)
2.86
転院率 0.00
平均年齢 41.00
患者用
パス
-
DPCコード
040100xxxxx00x
DPC名称 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
6.37
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
110310xx99xxxx
DPC名称 腎臓又は尿路の感染症 手術なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
13.52
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
040081xx97x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術あり 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
36.11
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
161070xxxxx00x
DPC名称 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
3.62
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

横浜市の政策医療であるアレルギー・免疫異常を担うアレルギー科は、同時に設置されているアレルギーセンターの中心的な役割を果たしています。
アレルギー科が主に担当する疾患は、成人の気管支喘息、好酸球性肺炎、花粉症、食物アレルギー、薬剤アレルギー、アナフィラキシー等となっています。
症例数が最も多い診断群分類の「詳細不明の損傷等」とは主にアナフィラキシーショックです。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 70 - 14 28 25 13 1 8
大腸癌 47 59 89 43 82 - 1 8
乳癌 75 76 19 - - 31 1 8
肺癌 37 16 30 68 90 25 1 8
肝癌 - 17 12 - - 36 1 8
胃癌
初発
Stage I 70
Stage II -
Stage III 14
Stage IV 28
不明 25
その他
再発 13
病期分類基準(※) 1
版数 8
大腸癌
初発
Stage I 47
Stage II 59
Stage III 89
Stage IV 43
不明 82
その他
再発 -
病期分類基準(※) 1
版数 8
乳癌
初発
Stage I 75
Stage II 76
Stage III 19
Stage IV -
不明 -
その他
再発 31
病期分類基準(※) 1
版数 8
肺癌
初発
Stage I 37
Stage II 16
Stage III 30
Stage IV 68
不明 90
その他
再発 25
病期分類基準(※) 1
版数 8
肝癌
初発
Stage I -
Stage II 17
Stage III 12
Stage IV -
不明 -
その他
再発 36
病期分類基準(※) 1
版数 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がん(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)について、初発と再発に分けて集計しました。初発は、がんの進行度別(ステージ別)に患者数を算出しています。
ステージⅠが最も早期でステージ数が増えるにつれて進行していることを表しています。
胃がんはステージI、大腸がんはステージⅢ、肺がんはステージ不明が多くなっています。
乳がんはステージⅠ、Ⅱが多く、比較的早期がんの状態で入院されることが多いことがわかります。肝がんはステージⅡが多く、がん種によってバラツキがあります。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 21 9.57 53.48
中等症 119 14.69 73.64
重症 80 18.46 82.88
超重症 40 16.95 83.10
不明 - - -
軽症
患者数 21
平均在院日数 9.57
平均年齢 53.48
中等症
患者数 119
平均在院日数 14.69
平均年齢 73.64
重症
患者数 80
平均在院日数 18.46
平均年齢 82.88
超重症
患者数 40
平均在院日数 16.95
平均年齢 83.10
不明
患者数 -
平均在院日数 -
平均年齢 -

市中肺炎とは、入院48時間以降に院内で発生した肺炎や老人施設と長期療養施設で発症した肺炎等を除く肺炎で、A-DROPスコアという重症度分類で重症度を表しています。
①A(Age):男性70歳以上、女性75歳以上 
②D(Dehydration):BUN21mg/dl以上または脱水あり 
③R(Respiration):SpO2 90%以下(PaO2 60Torr 以下)
④O(Orientation):意識障害あり 
⑤P(Pressure):血圧(収縮期)90mmHg以下
上記5項目のうち入院時(入院中に発生した場合は発生時)の状態に該当する項目の合計数で分類しています。
0点:軽症、1~2点:中等症、3点:重症、4~5点:超重症
2023年度は中等度が最も多く、続いて重症、超重症となっています。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 202 19.91 75.36 37.73
その他 18 18.89 80.56 4.55
発症日から
3日以内
患者数 202
平均在院日数 19.91
平均年齢 75.36
転院率 37.73
その他
患者数 18
平均在院日数 18.89
平均年齢 80.56
転院率 4.55

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を一覧に表しました。発症日から3日以内とその他に分けて集計しています。
大多数は発症早期に入院加療を受けていることがわかります。
社会復帰のためのリハビリテーションが重要であり、数か月のリハビリが必要な場合等およそ4割の患者さんがリハビリ病院へ転院しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

  • 整形外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 123 2.09 15.96 49.59 69.72 -
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 112 1.60 7.87 6.25 59.13 -
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 97 3.21 17.57 52.58 80.96 -
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 等 86 6.74 19.10 33.72 71.47 -
K0821 人工関節置換術(膝) 等 85 1.05 17.94 0.00 75.78 -
Kコード
K0461
名称 骨折観血的手術(大腿) 等
患者数 123
平均術前日数 2.09
平均術後日数 15.96
転院率 49.59
平均年齢 69.72
患者用パス -
Kコード
K0462
名称 骨折観血的手術(前腕) 等
患者数 112
平均術前日数 1.60
平均術後日数 7.87
転院率 6.25
平均年齢 59.13
患者用パス -
Kコード
K0811
名称 人工骨頭挿入術(股) 等
患者数 97
平均術前日数 3.21
平均術後日数 17.57
転院率 52.58
平均年齢 80.96
患者用パス -
Kコード
K1422
名称 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) 等
患者数 86
平均術前日数 6.74
平均術後日数 19.10
転院率 33.72
平均年齢 71.47
患者用パス -
Kコード
K0821
名称 人工関節置換術(膝) 等
患者数 85
平均術前日数 1.05
平均術後日数 17.94
転院率 0.00
平均年齢 75.78
患者用パス -

症例数が最も多い手術は「骨折観血的手術(大腿)」となっています。
続いて「骨折観血的手術(前腕)」、「人工骨頭挿入術(股)」となっています。

  • 消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 等 231 0.05 1.14 0.00 70.90 -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 204 1.07 7.32 1.47 76.87 -
K654 内視鏡的消化管止血術 85 1.06 8.40 3.53 72.51 -
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 等 72 1.06 6.67 0.00 76.35 -
K708-3 内視鏡的膵管ステント留置術 41 2.24 10.54 0.00 70.63 -
Kコード
K7211
名称 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満 等
患者数 231
平均術前日数 0.05
平均術後日数 1.14
転院率 0.00
平均年齢 70.90
患者用パス -
Kコード
K688
名称 内視鏡的胆道ステント留置術
患者数 204
平均術前日数 1.07
平均術後日数 7.32
転院率 1.47
平均年齢 76.87
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 85
平均術前日数 1.06
平均術後日数 8.40
転院率 3.53
平均年齢 72.51
患者用パス -
Kコード
K6532
名称 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 等
患者数 72
平均術前日数 1.06
平均術後日数 6.67
転院率 0.00
平均年齢 76.35
患者用パス -
Kコード
K708-3
名称 内視鏡的膵管ステント留置術
患者数 41
平均術前日数 2.24
平均術後日数 10.54
転院率 0.00
平均年齢 70.63
患者用パス -

症例数の上位5位までの手術は全て内視鏡的手術となっています。
症例数が最も多い内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術は、入院当日に手術を行い、翌日退院するスケジュールとなっています。

  • 循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 等 390 1.16 2.51 0.26 67.52 -
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 等 88 2.63 2.11 0.00 69.34 -
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 等 79 1.67 2.39 0.00 58.53 -
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 等 59 3.29 7.61 1.69 79.90 -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 54 2.78 3.35 1.85 74.70 -
Kコード
K5951
名称 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 等
患者数 390
平均術前日数 1.16
平均術後日数 2.51
転院率 0.26
平均年齢 67.52
患者用パス -
Kコード
K5493
名称 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 等
患者数 88
平均術前日数 2.63
平均術後日数 2.11
転院率 0.00
平均年齢 69.34
患者用パス -
Kコード
K5952
名称 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 等
患者数 79
平均術前日数 1.67
平均術後日数 2.39
転院率 0.00
平均年齢 58.53
患者用パス -
Kコード
K5972
名称 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 等
患者数 59
平均術前日数 3.29
平均術後日数 7.61
転院率 1.69
平均年齢 79.90
患者用パス -
Kコード
K616
名称 四肢の血管拡張術・血栓除去術
患者数 54
平均術前日数 2.78
平均術後日数 3.35
転院率 1.85
平均年齢 74.70
患者用パス -

経皮的カテーテル心筋焼灼術は、予定入院が多く、そのほとんどが3泊4日の入院です。
経皮的冠動脈ステント留置術は、予定入院の場合は2泊3日の入院が多く、緊急入院の場合や入院中に急遽手術を行う場合はこれよりも長い日数になる場合があります。

  • 外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 150 1.07 4.35 0.00 60.06 -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 66 2.92 8.32 0.00 70.08 -
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 63 0.75 2.49 0.00 40.92 -
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 58 1.00 2.00 0.00 65.88 -
K6335 鼠径ヘルニア手術 等 55 1.49 2.13 0.00 73.25 -
Kコード
K672-2
名称 腹腔鏡下胆嚢摘出術
患者数 150
平均術前日数 1.07
平均術後日数 4.35
転院率 0.00
平均年齢 60.06
患者用パス -
Kコード
K719-3
名称 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
患者数 66
平均術前日数 2.92
平均術後日数 8.32
転院率 0.00
平均年齢 70.08
患者用パス -
Kコード
K718-21
名称 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの)
患者数 63
平均術前日数 0.75
平均術後日数 2.49
転院率 0.00
平均年齢 40.92
患者用パス -
Kコード
K634
名称 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)
患者数 58
平均術前日数 1.00
平均術後日数 2.00
転院率 0.00
平均年齢 65.88
患者用パス -
Kコード
K6335
名称 鼠径ヘルニア手術 等
患者数 55
平均術前日数 1.49
平均術後日数 2.13
転院率 0.00
平均年齢 73.25
患者用パス -

症例数が最も多い手術である腹腔鏡下胆嚢摘出術は、胆のう結石症や胆のう炎に対して実施しています。
続いて大腸がん、虫垂炎、鼡径ヘルニアの手術が上位に位置しています。

  • 泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 116 1.33 5.00 4.31 67.67 -
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 等 114 1.53 4.98 0.88 75.26 -
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 等 95 1.06 2.62 2.11 63.18 -
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術(内視鏡手術用支援機器使用) 等 47 1.00 4.68 0.00 73.70 -
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 29 1.00 9.45 0.00 66.48 -
Kコード
K783-2
名称 経尿道的尿管ステント留置術
患者数 116
平均術前日数 1.33
平均術後日数 5.00
転院率 4.31
平均年齢 67.67
患者用パス -
Kコード
K8036イ
名称 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 等
患者数 114
平均術前日数 1.53
平均術後日数 4.98
転院率 0.88
平均年齢 75.26
患者用パス -
Kコード
K7811
名称 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 等
患者数 95
平均術前日数 1.06
平均術後日数 2.62
転院率 2.11
平均年齢 63.18
患者用パス -
Kコード
K865-2
名称 腹腔鏡下仙骨腟固定術(内視鏡手術用支援機器使用) 等
患者数 47
平均術前日数 1.00
平均術後日数 4.68
転院率 0.00
平均年齢 73.70
患者用パス -
Kコード
K843-4
名称 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)
患者数 29
平均術前日数 1.00
平均術後日数 9.45
転院率 0.00
平均年齢 66.48
患者用パス -

症例数が最も多い手術は、尿管結石などに対して行う「経尿道的尿管ステント留置術」、続いて膀胱がんの手術である「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)」となっています。
症例数5位の「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)」は、ロボット支援下に行っています。
経尿道的手術も多く実施され、低侵襲手術が中心となっています。

  • 産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 63 2.81 5.90 0.00 33.95 -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 57 0.98 5.74 0.00 42.26 -
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 37 4.81 6.59 0.00 33.62 -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 35 0.97 1.00 0.00 44.94 -
K877 子宮全摘術 31 1.06 6.26 0.00 51.81 -
Kコード
K8982
名称 帝王切開術(選択帝王切開)
患者数 63
平均術前日数 2.81
平均術後日数 5.90
転院率 0.00
平均年齢 33.95
患者用パス -
Kコード
K8882
名称 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)
患者数 57
平均術前日数 0.98
平均術後日数 5.74
転院率 0.00
平均年齢 42.26
患者用パス -
Kコード
K8981
名称 帝王切開術(緊急帝王切開)
患者数 37
平均術前日数 4.81
平均術後日数 6.59
転院率 0.00
平均年齢 33.62
患者用パス -
Kコード
K867
名称 子宮頸部(腟部)切除術
患者数 35
平均術前日数 0.97
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 44.94
患者用パス -
Kコード
K877
名称 子宮全摘術
患者数 31
平均術前日数 1.06
平均術後日数 6.26
転院率 0.00
平均年齢 51.81
患者用パス -

帝王切開術が多くを占めています。一人ひとりの患者さんの分娩の状況に併せて、安全を第一に考えて分娩方法を選択しています。
また婦人科系手術も内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)、腟式手術、開腹手術等様々な術式を扱っています。

  • 眼科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 等 298 0.01 0.99 0.00 76.99 -
K2686 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) 19 0.00 1.00 0.00 78.37 -
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) - - - - - -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入) - - - - - -
- - - - - - - -
Kコード
K2821ロ
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 等
患者数 298
平均術前日数 0.01
平均術後日数 0.99
転院率 0.00
平均年齢 76.99
患者用パス -
Kコード
K2686
名称 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
患者数 19
平均術前日数 0.00
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 78.37
患者用パス -
Kコード
K2822
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K2821イ
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
-
名称 -
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例の大部分は白内障の手術である「水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)」となっています。
予定入院で、片目の場合は、手術当日に入院し、手術の翌日に退院をする2日間入院が基本となっています。

  • 耳鼻いんこう科・頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 等 42 1.00 5.10 0.00 21.43 -
K347 鼻中隔矯正術 31 1.10 5.13 0.00 40.39 -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 25 0.20 6.24 0.00 33.08 -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 等 21 1.05 5.86 0.00 54.10 -
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 等 17 1.00 2.12 0.00 66.12 -
Kコード
K3772
名称 口蓋扁桃手術(摘出) 等
患者数 42
平均術前日数 1.00
平均術後日数 5.10
転院率 0.00
平均年齢 21.43
患者用パス -
Kコード
K347
名称 鼻中隔矯正術
患者数 31
平均術前日数 1.10
平均術後日数 5.13
転院率 0.00
平均年齢 40.39
患者用パス -
Kコード
K368
名称 扁桃周囲膿瘍切開術
患者数 25
平均術前日数 0.20
平均術後日数 6.24
転院率 0.00
平均年齢 33.08
患者用パス -
Kコード
K340-5
名称 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 等
患者数 21
平均術前日数 1.05
平均術後日数 5.86
転院率 0.00
平均年齢 54.10
患者用パス -
Kコード
K3932
名称 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) 等
患者数 17
平均術前日数 1.00
平均術後日数 2.12
転院率 0.00
平均年齢 66.12
患者用パス -

2016年度から「めまい・平衡神経科」と「頭頸部外科」に細分化され、頭頚部外科では頭蓋底から頸部までの外科手術を担当しています。
1位は慢性扁桃炎やアデノイド肥大、2位は鼻中隔弯曲症、3位は扁桃周囲膿瘍に対する手術です。

  • 乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等 99 1.10 5.58 1.01 62.27 -
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等 67 1.00 4.81 0.00 53.64 -
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 等 33 1.00 8.70 0.00 57.24 -
K4741 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) 等 10 1.00 1.50 0.00 41.70 -
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) 等 10 1.00 2.40 0.00 39.10 -
Kコード
K4763
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等
患者数 99
平均術前日数 1.10
平均術後日数 5.58
転院率 1.01
平均年齢 62.27
患者用パス -
Kコード
K4762
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等
患者数 67
平均術前日数 1.00
平均術後日数 4.81
転院率 0.00
平均年齢 53.64
患者用パス -
Kコード
K4765
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 等
患者数 33
平均術前日数 1.00
平均術後日数 8.70
転院率 0.00
平均年齢 57.24
患者用パス -
Kコード
K4741
名称 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満) 等
患者数 10
平均術前日数 1.00
平均術後日数 1.50
転院率 0.00
平均年齢 41.70
患者用パス -
Kコード
K4742
名称 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) 等
患者数 10
平均術前日数 1.00
平均術後日数 2.40
転院率 0.00
平均年齢 39.10
患者用パス -

症例数上位5位の手術は全て乳がんや乳腺の良性腫瘍に関連する手術となっています。患者さんの病態や希望によって最適な術式を選択しています。
また、形成外科の技術を応用した、目立たない傷と変形の少ない乳房手術を行っています。温存手術が難しい患者さんに対しては、患者さんの病態にあった自家移植(広背筋皮弁・腹部遊離皮弁)や、エキスパンダー、インプラント等の再建方法を提供しています。

  • 心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K555-22 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術) 33 6.70 6.18 0.00 84.55 -
K5607 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(その他)) 20 4.55 13.20 5.00 73.00 -
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 17 1.12 20.00 11.76 73.00 -
K5612ロ ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 16 5.56 7.00 0.00 80.25 -
K5552 弁置換術(2弁) 15 6.73 26.60 13.33 70.87 -
Kコード
K555-22
名称 経カテーテル弁置換術(経皮的大動脈弁置換術)
患者数 33
平均術前日数 6.70
平均術後日数 6.18
転院率 0.00
平均年齢 84.55
患者用パス -
Kコード
K5607
名称 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(その他))
患者数 20
平均術前日数 4.55
平均術後日数 13.20
転院率 5.00
平均年齢 73.00
患者用パス -
Kコード
K5601ニ
名称 大動脈瘤切除術(上行)(その他)
患者数 17
平均術前日数 1.12
平均術後日数 20.00
転院率 11.76
平均年齢 73.00
患者用パス -
Kコード
K5612ロ
名称 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)
患者数 16
平均術前日数 5.56
平均術後日数 7.00
転院率 0.00
平均年齢 80.25
患者用パス -
Kコード
K5552
名称 弁置換術(2弁)
患者数 15
平均術前日数 6.73
平均術後日数 26.60
転院率 13.33
平均年齢 70.87
患者用パス -

大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術や大動脈瘤等に対する大動脈瘤切除術、ステントグラフト内挿術等を行っています。

  • 脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 33 0.70 10.21 24.24 77.18 -
K1742 水頭症手術(シャント手術) 13 12.31 22.54 46.15 66.69 -
K1781 脳血管内手術(1箇所) 等 12 2.42 25.17 41.67 59.92 -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - - -
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) 等 - - - - - -
Kコード
K164-2
名称 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等
患者数 33
平均術前日数 0.70
平均術後日数 10.21
転院率 24.24
平均年齢 77.18
患者用パス -
Kコード
K1742
名称 水頭症手術(シャント手術)
患者数 13
平均術前日数 12.31
平均術後日数 22.54
転院率 46.15
平均年齢 66.69
患者用パス -
Kコード
K1781
名称 脳血管内手術(1箇所) 等
患者数 12
平均術前日数 2.42
平均術後日数 25.17
転院率 41.67
平均年齢 59.92
患者用パス -
Kコード
K609-2
名称 経皮的頸動脈ステント留置術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K1642
名称 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数が最も多い手術は慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術となっています。
脳神経外科の手術は緊急入院日当日に行うことが多いため、平均術前日数は全体的に短くなっています。

  • 形成外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 22 1.00 5.68 0.00 52.91 -
K084 四肢切断術(足) 等 15 11.67 63.07 20.00 65.93 -
K333 鼻骨骨折整復固定術 - - - - - -
K016 動脈(皮)弁術 - - - - - -
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12cm以上) - - - - - -
Kコード
K476-4
名称 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
患者数 22
平均術前日数 1.00
平均術後日数 5.68
転院率 0.00
平均年齢 52.91
患者用パス -
Kコード
K084
名称 四肢切断術(足) 等
患者数 15
平均術前日数 11.67
平均術後日数 63.07
転院率 20.00
平均年齢 65.93
患者用パス -
Kコード
K333
名称 鼻骨骨折整復固定術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K016
名称 動脈(皮)弁術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0064
名称 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12cm以上)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数1位の「ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)」は乳がん切除後の再建手術です。

  • 救急科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 12 9.58 35.58 50.00 67.00 -
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) 10 0.10 14.80 20.00 70.80 -
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) - - - - - -
K0461 骨折観血的手術(上腕) 等 - - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - -
Kコード
K386
名称 気管切開術
患者数 12
平均術前日数 9.58
平均術後日数 35.58
転院率 50.00
平均年齢 67.00
患者用パス -
Kコード
K6151
名称 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術)
患者数 10
平均術前日数 0.10
平均術後日数 14.80
転院率 20.00
平均年齢 70.80
患者用パス -
Kコード
K6153
名称 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0461
名称 骨折観血的手術(上腕) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

気管切開術、血管塞栓術等が施行されています。緊急を要する手術に対し迅速に対応しています。

  • 腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 等 46 5.26 11.20 0.00 73.22 -
K6147 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 等 - - - - - -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 等 - - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - - -
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - - -
Kコード
K6121イ
名称 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 等
患者数 46
平均術前日数 5.26
平均術後日数 11.20
転院率 0.00
平均年齢 73.22
患者用パス -
Kコード
K6147
名称 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K616-41
名称 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K607-3
名称 上腕動脈表在化法
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K635-3
名称 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

血液・腹膜透析療法に関わるアクセスに対する治療として、内シャント造設術、経皮的内シャント拡張術・血栓除去術等を行っています。

  • 呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 等 23 2.00 5.87 0.00 68.48 -
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 - - - - - -
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) - - - - - -
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 等 - - - - - -
K5132 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) - - - - - -
Kコード
K514-23
名称 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 等
患者数 23
平均術前日数 2.00
平均術後日数 5.87
転院率 0.00
平均年齢 68.48
患者用パス -
Kコード
K496-4
名称 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K514-21
名称 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K5131
名称 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K5132
名称 胸腔鏡下肺切除術(部分切除)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数上位5位の手術はすべて胸腔鏡下で行われています。主に肺がん、気胸に対する手術となっています。
術前検査は外来や呼吸器内科入院中に行い、入院期間が短くなるよう体制をとっています。クリニカルパスを導入して周術期の管理に活用しています。

  • 脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 等 10 35.60 19.00 60.00 74.50 -
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - - -
K386 気管切開術 - - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - -
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) - - - - - -
Kコード
K664
名称 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 等
患者数 10
平均術前日数 35.60
平均術後日数 19.00
転院率 60.00
平均年齢 74.50
患者用パス -
Kコード
K178-4
名称 経皮的脳血栓回収術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K386
名称 気管切開術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K6182
名称 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数1位の胃瘻造設術は主に嚥下障害のある患者さんに対し、誤嚥性肺炎を防止する目的で行われています。
2位の経皮的脳血栓回収術は血栓性の脳梗塞に対して行われます。手術は脳神経外科が主体で行い術後管理を脳神経内科で行います。

  • 小児科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸重積症整復術(非観血的) 等 13 0.00 1.00 0.00 0.92 -
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) 10 0.00 4.80 0.00 0.00 -
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度) - - - - - -
K300 鼓膜切開術 - - - - - -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - - -
Kコード
K7151
名称 腸重積症整復術(非観血的) 等
患者数 13
平均術前日数 0.00
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 0.92
患者用パス -
Kコード
K9131
名称 新生児仮死蘇生術(仮死第1度)
患者数 10
平均術前日数 0.00
平均術後日数 4.80
転院率 0.00
平均年齢 0.00
患者用パス -
Kコード
K9132
名称 新生児仮死蘇生術(仮死第2度)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K300
名称 鼓膜切開術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K368
名称 扁桃周囲膿瘍切開術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数1位の腸重積症整復術(非観血的)は肛門から空気や造影剤を注入して圧力をかけて元の状態に戻す手術です。
症例数2位、3位は新生児仮死に対する処置です。
新生児仮死とは新生児にみられる呼吸循環不全を主徴とする症候群で、症状としては呼吸障害、循環障害、筋緊張の減弱、痙攣、異常代謝などがあります。
救命のため、ならびに神経障害を最小限にとどめるため、速やかに蘇生措置を施す必要があります。
2位と3位の違いは、重症度によって分けられます。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 47 0.33
異なる 74 0.52
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 27 0.19
異なる - -
DPC
130100
傷病名 播種性血管内凝固症候群
入院契機
同一
症例数 -
発生率 -
異なる
症例数 -
発生率 -
DPC
180010
傷病名 敗血症
入院契機
同一
症例数 47
発生率 0.33
異なる
症例数 74
発生率 0.52
DPC
180035
傷病名 その他の真菌感染症
入院契機
同一
症例数 -
発生率 -
異なる
症例数 -
発生率 -
DPC
180040
傷病名 手術・処置等の合併症
入院契機
同一
症例数 27
発生率 0.19
異なる
症例数 -
発生率 -

臨床上0件にはなりえないものの、医療の質向上のため、できるだけ改善すべき症例の集計になります。
救命救急センターから重篤な患者さんを多く受け入れているため、敗血症は入院時より発症している症例も多く見られます。

2023年度 医療の質指標

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
1984 1848 93.15
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
1984 1848 93.15

肺血栓塞栓症はエコノミークラス症候群ともいわれ、特に下肢の静脈血栓が流れて肺の血管に詰まることで呼吸困難や胸痛を引き起こし、死に至ることもある疾患です。 寝たきりの方や手術後に発症することが多く、弾性ストッキングの着用や間歇的空気圧迫装置、抗凝 固薬の投与など適切な予防対策が必要となります。
本指標はガイドライン上、肺血栓塞栓症を引き起こすリスクが「中」以上の手術を受けた患者に対する、予防対策の実施割合を測定しています。

血液培養2セット実施率

血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) 血液培養2セット実施率
6010 5043 83.91
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) 血液培養2セット実施率
6010 5043 83.91

病原体は血流中にばらついて存在することがあり、血液培養検査1セットの検査では原因菌を特定すること(検出感度)が限られてしまいます。血液培養検査を2セット施行した場合の検出感度は、1セットの場合と比べて約30%近くその検出率は向上すると言われており、血液培養検査実施時は2セット以上採取することが世界的なスタンダードとなっています。本指標は、適切な感染症治療が行われているかを評価する上で重要な指標となります。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
1384 1270 91.76
広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
1384 1270 91.76

血液は通常無菌状態に保たれていますが、感染が起こった場所から血液内へ病原体が進入すると、病原体が全身に広がり、菌血症や敗血症という重篤な感染症となります。それを防ぐためには、感染症に罹患したら、速やかに病原体を特定し治療に効果的な抗菌薬を選択する必要があります。
血液内の病原体の有無を調べることを「血液培養検査」といいます。 血液培養検査を実施せずに、むやみに広域抗菌薬を使用すると耐性菌の蔓延や細菌の耐性化を助長する可能性があります。本指標は適正な抗菌薬の使用状況を評価する指標となります。

2022年度 臨床指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 783 234 337 493 888 1551 1940 3631 2740 916
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 783 234 337 493 888 1551 1940 3631 2740 916

2022年度に当院を退院した患者さんについて、10歳単位で年齢別に集計しました。
最も多い年齢層は70歳代で、80歳代、60歳代と続いています。
また、0~9歳の小児領域の患者さんも700人以上退院しており、地域の中核病院として幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいていることが分かります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

  • 消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 285 2.12 2.64 0 69.61 -
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 190 6.98 8.94 0.53 73.7 -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 95 8.96 9 1.05 72.17 -
060340xx03x01x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 75 14.8 16.92 1.33 82.35 -
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 66 8.12 7.63 1.52 69.03 -
DPCコード
060100xx01xxxx
DPC名称 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
患者数 285
平均
在院日数
(自院)
2.12
平均
在院日数
(全国)
2.64
転院率 0
平均年齢 69.61
患者用
パス
-
DPCコード
060340xx03x00x
DPC名称 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 190
平均
在院日数
(自院)
6.98
平均
在院日数
(全国)
8.94
転院率 0.53
平均年齢 73.7
患者用
パス
-
DPCコード
060210xx99000x
DPC名称 ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 95
平均
在院日数
(自院)
8.96
平均
在院日数
(全国)
9
転院率 1.05
平均年齢 72.17
患者用
パス
-
DPCコード
060340xx03x01x
DPC名称 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 75
平均
在院日数
(自院)
14.8
平均
在院日数
(全国)
16.92
転院率 1.33
平均年齢 82.35
患者用
パス
-
DPCコード
060102xx99xxxx
DPC名称 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし
患者数 66
平均
在院日数
(自院)
8.12
平均
在院日数
(全国)
7.63
転院率 1.52
平均年齢 69.03
患者用
パス
-

診療科別に症例の多い診断群分類上位5位について、患者数、平均在院日数(自院、全国)、転院率、平均年齢を示しました。
診断群分類とは、1回の入院で行われた治療のうち、最も医療資源を投入した傷病名に手術・処置等の有無を組み合わせた分類法で、DPCコードとも呼ばれます。

消化器内科において症例数が最も多い診断群分類は大腸ポリープで内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施した症例となっています。
入院当日に手術を行い、翌日退院するスケジュールとなっているため、平均在院日数は約2日となっています。
続いて(総)胆管結石、腸閉塞、胆管炎、結腸憩室炎等の症例数が上位となっています。

  • 循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 430 4.35 4.65 0 65.23 -
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 166 3.52 4.26 1.2 70.39 -
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 146 2.94 3.04 0 68.1 -
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 143 15.87 17.54 3.5 84.99 -
050050xx9920x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 89 2.98 3.22 0 71.53 -
DPCコード
050070xx01x0xx
DPC名称 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし
患者数 430
平均
在院日数
(自院)
4.35
平均
在院日数
(全国)
4.65
転院率 0
平均年齢 65.23
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx0200xx
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし
患者数 166
平均
在院日数
(自院)
3.52
平均
在院日数
(全国)
4.26
転院率 1.2
平均年齢 70.39
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx9910x0
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外
患者数 146
平均
在院日数
(自院)
2.94
平均
在院日数
(全国)
3.04
転院率 0
平均年齢 68.1
患者用
パス
-
DPCコード
050130xx9900x0
DPC名称 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外
患者数 143
平均
在院日数
(自院)
15.87
平均
在院日数
(全国)
17.54
転院率 3.5
平均年齢 84.99
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx9920x0
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外
患者数 89
平均
在院日数
(自院)
2.98
平均
在院日数
(全国)
3.22
転院率 0
平均年齢 71.53
患者用
パス
-

循環器内科は、心臓内科専門医が365日24時間心臓病の治療を行っています。
最も多い「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術あり」は、400件を超える症例数となっています。
症例数2位の狭心症は経皮的冠動脈形成術等の手術あり、3位の狭心症は心臓カテーテル検査ありの症例で、治療内容が異なっています。

  • 整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 185 25.26 26.42 58.92 80.85 -
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 64 20.13 22.44 0 74.81 -
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 47 2.23 2.62 0 72.3 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 46 3.22 4.86 0 37.04 -
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 41 3.9 5.37 0 46.71 -
DPCコード
160800xx01xxxx
DPC名称 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等
患者数 185
平均
在院日数
(自院)
25.26
平均
在院日数
(全国)
26.42
転院率 58.92
平均年齢 80.85
患者用
パス
-
DPCコード
070230xx01xxxx
DPC名称 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等
患者数 64
平均
在院日数
(自院)
20.13
平均
在院日数
(全国)
22.44
転院率 0
平均年齢 74.81
患者用
パス
-
DPCコード
070343xx99x1xx
DPC名称 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり
患者数 47
平均
在院日数
(自院)
2.23
平均
在院日数
(全国)
2.62
転院率 0
平均年齢 72.3
患者用
パス
-
DPCコード
160760xx97xx0x
DPC名称 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし
患者数 46
平均
在院日数
(自院)
3.22
平均
在院日数
(全国)
4.86
転院率 0
平均年齢 37.04
患者用
パス
-
DPCコード
160700xx97xx0x
DPC名称 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病 なし
患者数 41
平均
在院日数
(自院)
3.9
平均
在院日数
(全国)
5.37
転院率 0
平均年齢 46.71
患者用
パス
-

脊椎疾患、下肢関節疾患、上肢・手の疾患と多岐に渡る疾患についてそれぞれ専門医が治療・手術を行っています。
症例数が最も多い診断群分類は大腿骨骨折で手術ありの症例となっており、膝関節症手術あり、脊柱管狭窄症の検査入院、前腕骨折手術ありと続いています。
手術後にはリハビリテーションを行い早期の退院または転院を目指しています。

  • 外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 126 4.34 4.59 0 69.89 -
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 81 5.96 6.07 0 58.59 -
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 65 6.31 6.93 0 60.34 -
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 52 11.38 15.4 0 71.71 -
060035xx99x5xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 51 1 4.24 0 65.49 -
DPCコード
060160x001xxxx
DPC名称 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等
患者数 126
平均
在院日数
(自院)
4.34
平均
在院日数
(全国)
4.59
転院率 0
平均年齢 69.89
患者用
パス
-
DPCコード
060330xx02xxxx
DPC名称 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等
患者数 81
平均
在院日数
(自院)
5.96
平均
在院日数
(全国)
6.07
転院率 0
平均年齢 58.59
患者用
パス
-
DPCコード
060335xx02000x
DPC名称 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 65
平均
在院日数
(自院)
6.31
平均
在院日数
(全国)
6.93
転院率 0
平均年齢 60.34
患者用
パス
-
DPCコード
060035xx010x0x
DPC名称 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし
患者数 52
平均
在院日数
(自院)
11.38
平均
在院日数
(全国)
15.4
転院率 0
平均年齢 71.71
患者用
パス
-
DPCコード
060035xx99x5xx
DPC名称 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり
患者数 51
平均
在院日数
(自院)
1
平均
在院日数
(全国)
4.24
転院率 0
平均年齢 65.49
患者用
パス
-

当院の外科は消化器外科および一般外科を担当しています。
食道、胃疾患を取り扱う食道・胃外科、大腸疾患を取り扱う大腸外科、肝胆膵疾患を取り扱う肝臓外科、ヘルニア(いわゆる脱腸)手術、急性虫垂炎(いわゆる盲腸)等の良性一般疾患を取り扱う外科と、細分化を図り、より専門性の高い医療を提供することを目指しています。
症例数が最も多い診断群分類は鼡径ヘルニアで手術ありの症例、続いて胆のう結石症で手術ありとなっています。

  • 泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 128 3.15 2.45 0 71.55 -
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし 82 4.61 5.29 0 60.62 -
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 63 6.73 8.07 0 73.21 -
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 62 6.79 6.66 0 78.11 -
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし 45 3.91 7.2 0 64.87 -
DPCコード
110080xx991xxx
DPC名称 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり
患者数 128
平均
在院日数
(自院)
3.15
平均
在院日数
(全国)
2.45
転院率 0
平均年齢 71.55
患者用
パス
-
DPCコード
11012xxx02xx0x
DPC名称 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし
患者数 82
平均
在院日数
(自院)
4.61
平均
在院日数
(全国)
5.29
転院率 0
平均年齢 60.62
患者用
パス
-
DPCコード
120090xx97xxxx
DPC名称 生殖器脱出症 手術あり
患者数 63
平均
在院日数
(自院)
6.73
平均
在院日数
(全国)
8.07
転院率 0
平均年齢 73.21
患者用
パス
-
DPCコード
110070xx03x20x
DPC名称 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし
患者数 62
平均
在院日数
(自院)
6.79
平均
在院日数
(全国)
6.66
転院率 0
平均年齢 78.11
患者用
パス
-
DPCコード
11012xxx97xx0x
DPC名称 上部尿路疾患 その他の手術あり 定義副傷病 なし
患者数 45
平均
在院日数
(自院)
3.91
平均
在院日数
(全国)
7.2
転院率 0
平均年齢 64.87
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は前立腺がんの疑いに対し、前立腺生検を実施した症例です。主に2泊3日の入院で実施されます。
症例数2位の上部尿路疾患(尿路結石症)に対しては、出血量、合併症が少ないレーザーを使用した内視鏡的手技を用いることにより、患者さんへの負担を軽減するよう努めています。
その他、低侵襲治療として副腎腫瘍、腎がん、前立腺がん、膀胱がんに対して、傷が小さく、早期の社会復帰が可能となる腹腔鏡手術を積極的に行っています。特に前立腺がんの手術はロボット支援下にて行っています。

  • 小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 154 1.01 2.09 0 3.19 -
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 118 4.08 6.13 0 0 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85 5.89 6.05 0 3.46 -
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 48 3.73 5.7 0 4.19 -
180030xxxxxx0x その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病 なし 32 4.47 9.48 0 1.88 -
DPCコード
080270xxxx1xxx
DPC名称 食物アレルギー 手術・処置等1 あり
患者数 154
平均
在院日数
(自院)
1.01
平均
在院日数
(全国)
2.09
転院率 0
平均年齢 3.19
患者用
パス
-
DPCコード
140010x199x0xx
DPC名称 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 118
平均
在院日数
(自院)
4.08
平均
在院日数
(全国)
6.13
転院率 0
平均年齢 0
患者用
パス
-
DPCコード
040100xxxxx00x
DPC名称 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 85
平均
在院日数
(自院)
5.89
平均
在院日数
(全国)
6.05
転院率 0
平均年齢 3.46
患者用
パス
-
DPCコード
060380xxxxx0xx
DPC名称 ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし
患者数 48
平均
在院日数
(自院)
3.73
平均
在院日数
(全国)
5.7
転院率 0
平均年齢 4.19
患者用
パス
-
DPCコード
180030xxxxxx0x
DPC名称 その他の感染症(真菌を除く。) 定義副傷病 なし
患者数 32
平均
在院日数
(自院)
4.47
平均
在院日数
(全国)
9.48
転院率 0
平均年齢 1.88
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は食物アレルギー負荷試験を実施した症例であり、日帰り入院で実施されます。
症例数2位の「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害」とは、新生児疾患で、低出生体重児や新生児黄疸等が含まれます。
小児喘息は、2021年度と同様に件数が上位の疾患となっています。

  • 呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 142 18.58 21.11 14.08 85 -
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 72 3.51 3.05 0 71.06 -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 64 17.53 18.57 1.56 75.58 -
040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし 22 30.77 22.66 13.64 75 -
0400801499x013 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア3 22 19.86 19.91 4.55 85.45 -
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 142
平均
在院日数
(自院)
18.58
平均
在院日数
(全国)
21.11
転院率 14.08
平均年齢 85
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx99200x
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 72
平均
在院日数
(自院)
3.51
平均
在院日数
(全国)
3.05
転院率 0
平均年齢 71.06
患者用
パス
-
DPCコード
040110xxxxx0xx
DPC名称 間質性肺炎 手術・処置等2 なし
患者数 64
平均
在院日数
(自院)
17.53
平均
在院日数
(全国)
18.57
転院率 1.56
平均年齢 75.58
患者用
パス
-
DPCコード
040150xx99x0xx
DPC名称 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 22
平均
在院日数
(自院)
30.77
平均
在院日数
(全国)
22.66
転院率 13.64
平均年齢 75
患者用
パス
-
DPCコード
0400801499x013
DPC名称 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり A-DROP スコア3
患者数 22
平均
在院日数
(自院)
19.86
平均
在院日数
(全国)
19.91
転院率 4.55
平均年齢 85.45
患者用
パス
-

呼吸器内科において症例数が多い診断群分類は誤嚥性肺炎や肺がん、間質性肺炎となっています。
症例数が2位の肺の悪性腫瘍は肺がんを疑い経気管肺生検等を実施した症例です。

  • 救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 103 2.53 3.61 1.94 33.47 -
180010x0xxx2xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 2あり 18 21.94 31.56 33.33 75.44 -
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 14 17.14 20.09 57.14 80.14 -
160610xx99xxxx 四肢筋腱損傷 手術なし 12 10.92 14.45 16.67 60.42 -
161070xxxxx01x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 12 3.08 6.44 0 54.33 -
DPCコード
161070xxxxx00x
DPC名称 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 103
平均
在院日数
(自院)
2.53
平均
在院日数
(全国)
3.61
転院率 1.94
平均年齢 33.47
患者用
パス
-
DPCコード
180010x0xxx2xx
DPC名称 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 2あり
患者数 18
平均
在院日数
(自院)
21.94
平均
在院日数
(全国)
31.56
転院率 33.33
平均年齢 75.44
患者用
パス
-
DPCコード
160690xx99xxxx
DPC名称 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
17.14
平均
在院日数
(全国)
20.09
転院率 57.14
平均年齢 80.14
患者用
パス
-
DPCコード
160610xx99xxxx
DPC名称 四肢筋腱損傷 手術なし
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
10.92
平均
在院日数
(全国)
14.45
転院率 16.67
平均年齢 60.42
患者用
パス
-
DPCコード
161070xxxxx01x
DPC名称 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
3.08
平均
在院日数
(全国)
6.44
転院率 0
平均年齢 54.33
患者用
パス
-

救急医療は当院の柱の一つであり、“救急車をできるだけ断らないこと”をモットーに365日24時間の救急診療を行っています。
救急隊からのホットラインには医師が直接対応し、救急車で来院される方に対し、救急外来担当医が初期診療をおこなうER体制をとっています。
救急外来の中には、単純X線室とCT室、緊急血液検査室が併設されているため、迅速に諸検査を実施することが出来ます。
症例数が最も多い疾患は急性薬物中毒です。また敗血症の感染症疾患、胸部や腰椎等の外傷性疾患も多くみられます。

  • 産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 62 8.02 9.38 0 34.68 -
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 42 3.02 3.02 0 40.71 -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 41 8.37 9.27 0 47.22 -
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 31 6.9 6.04 0 42.23 -
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 25 10.04 9.7 4 53.08 -
DPCコード
120180xx01xxxx
DPC名称 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等
患者数 62
平均
在院日数
(自院)
8.02
平均
在院日数
(全国)
9.38
転院率 0
平均年齢 34.68
患者用
パス
-
DPCコード
12002xxx02x0xx
DPC名称 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし
患者数 42
平均
在院日数
(自院)
3.02
平均
在院日数
(全国)
3.02
転院率 0
平均年齢 40.71
患者用
パス
-
DPCコード
120060xx01xxxx
DPC名称 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等
患者数 41
平均
在院日数
(自院)
8.37
平均
在院日数
(全国)
9.27
転院率 0
平均年齢 47.22
患者用
パス
-
DPCコード
120070xx02xxxx
DPC名称 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等
患者数 31
平均
在院日数
(自院)
6.9
平均
在院日数
(全国)
6.04
転院率 0
平均年齢 42.23
患者用
パス
-
DPCコード
120070xx01xxxx
DPC名称 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等
患者数 25
平均
在院日数
(自院)
10.04
平均
在院日数
(全国)
9.7
転院率 4
平均年齢 53.08
患者用
パス
-

産婦人科は分娩を中心に、婦人科良性腫瘍、婦人科悪性腫瘍、更年期障害や月経不順などの内分泌疾患、月経困難症、性行為感染症、不妊症など総合的に全ての産婦人科疾患を扱っています。
中でも保険診療に関する入院では、帝王切開術を実施した症例が多くを占めています。
一人ひとりの患者さんの分娩状況により、安全第一を考え分娩方法を選択しています。
婦人科は、良性腫瘍、悪性腫瘍の内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)、腟式手術、開腹手術を行っています。

  • 内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり 124 12.47 14.28 0 66.18 -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 47 18.91 21.11 17.02 83.81 -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 28 15.18 13.61 10.71 81.64 -
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし 24 14.33 10.58 16.67 65.71 -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 23 19.65 19.61 0 83.74 -
DPCコード
10007xxxxxx1xx
DPC名称 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり
患者数 124
平均
在院日数
(自院)
12.47
平均
在院日数
(全国)
14.28
転院率 0
平均年齢 66.18
患者用
パス
-
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 47
平均
在院日数
(自院)
18.91
平均
在院日数
(全国)
21.11
転院率 17.02
平均年齢 83.81
患者用
パス
-
DPCコード
110310xx99xxxx
DPC名称 腎臓又は尿路の感染症 手術なし
患者数 28
平均
在院日数
(自院)
15.18
平均
在院日数
(全国)
13.61
転院率 10.71
平均年齢 81.64
患者用
パス
-
DPCコード
100393xx99xxxx
DPC名称 その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし
患者数 24
平均
在院日数
(自院)
14.33
平均
在院日数
(全国)
10.58
転院率 16.67
平均年齢 65.71
患者用
パス
-
DPCコード
180010x0xxx0xx
DPC名称 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし
患者数 23
平均
在院日数
(自院)
19.65
平均
在院日数
(全国)
19.61
転院率 0
平均年齢 83.74
患者用
パス
-

糖尿病、脂質異常症などの代謝疾患、甲状腺、下垂体、副腎、副甲状腺、膵内分泌腫瘍等の内分泌疾患、電解質異常などが専門領域となっています。
症例数の多くを占める2型糖尿病は、8日間又は15日間のクリニカルパスを活用した教育入院があります。
教育入院とは血糖コントロールと並行し、食事、運動療法を学ぶプログラムです。
症例数が最も多い診断群分類は、2型糖尿病でインスリン注射を実施した症例です。

  • 脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 34 14.82 15.97 20.59 67.79 -
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 30 12.63 7.33 16.67 59.5 -
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 13.94 18.58 17.65 74.12 -
010200xx99x00x 水頭症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 10.69 6.57 0 77.88 -
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 16 16.81 16.01 43.75 74.5 -
DPCコード
010060x2990401
DPC名称 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2
患者数 34
平均
在院日数
(自院)
14.82
平均
在院日数
(全国)
15.97
転院率 20.59
平均年齢 67.79
患者用
パス
-
DPCコード
010230xx99x00x
DPC名称 てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 30
平均
在院日数
(自院)
12.63
平均
在院日数
(全国)
7.33
転院率 16.67
平均年齢 59.5
患者用
パス
-
DPCコード
010160xx99x00x
DPC名称 パーキンソン病 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
13.94
平均
在院日数
(全国)
18.58
転院率 17.65
平均年齢 74.12
患者用
パス
-
DPCコード
010200xx99x00x
DPC名称 水頭症 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 16
平均
在院日数
(自院)
10.69
平均
在院日数
(全国)
6.57
転院率 0
平均年齢 77.88
患者用
パス
-
DPCコード
010060x2990201
DPC名称 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2
患者数 16
平均
在院日数
(自院)
16.81
平均
在院日数
(全国)
16.01
転院率 43.75
平均年齢 74.5
患者用
パス
-

代表的な病気(5大疾病)である頭痛、脳卒中、認知症、パーキンソン病、てんかんから、内科疾患に伴う神経疾患、神経難病にいたるまで多岐にわたります。
入院では、脳梗塞、てんかん、痙攣発作、意識障害、髄膜炎等の緊急疾患を多く扱っています。
脳梗塞については意識状態を表すJCSが10未満の比較的軽症~中等症の症例が多くなっています。
社会復帰のためのリハビリテーションが重要のため、数ヶ月に渡るリハビリテーションが必要と判断される場合は、連携しているリハビリテーション専門病院への転院をすすめていきます。

  • 腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 42 5.12 7.59 0 70.79 -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 31 18.26 19.61 9.68 80.39 -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 27 21.78 21.11 14.81 84.48 -
110280xx9901xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 25 10.88 13.82 0 74.48 -
110280xx9900xx 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 23 11.3 11.77 0 71.09 -
DPCコード
110280xx02x00x
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 42
平均
在院日数
(自院)
5.12
平均
在院日数
(全国)
7.59
転院率 0
平均年齢 70.79
患者用
パス
-
DPCコード
180010x0xxx0xx
DPC名称 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし
患者数 31
平均
在院日数
(自院)
18.26
平均
在院日数
(全国)
19.61
転院率 9.68
平均年齢 80.39
患者用
パス
-
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 27
平均
在院日数
(自院)
21.78
平均
在院日数
(全国)
21.11
転院率 14.81
平均年齢 84.48
患者用
パス
-
DPCコード
110280xx9901xx
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり
患者数 25
平均
在院日数
(自院)
10.88
平均
在院日数
(全国)
13.82
転院率 0
平均年齢 74.48
患者用
パス
-
DPCコード
110280xx9900xx
DPC名称 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 23
平均
在院日数
(自院)
11.3
平均
在院日数
(全国)
11.77
転院率 0
平均年齢 71.09
患者用
パス
-

内科的腎疾患、血液浄化療法、高血圧症を中心に多岐にわたります。
その中でも症例数が多い疾患は慢性腎不全となっています。
最も多い診断群分類である「動脈形成術、吻合術 その他の動脈等」は内シャント造設術を含み、その他に「経皮的腎生検法」、「手術・処置等なし」の症例が上位に位置しております。

  • 血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
130030xx99x4xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 37 14.22 10 0 73.14 -
130030xx99x5xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり 36 19.31 19.67 0 74.33 -
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 32 34.5 37.16 9.38 69.63 -
130110x0xxx0xx 出血性疾患(その他)(16歳以上) 手術・処置等2 なし 19 19.58 17.18 0 65.32 -
130030xx99x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 3あり 18 17 15.07 0 74.56 -
DPCコード
130030xx99x4xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり
患者数 37
平均
在院日数
(自院)
14.22
平均
在院日数
(全国)
10
転院率 0
平均年齢 73.14
患者用
パス
-
DPCコード
130030xx99x5xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 5あり
患者数 36
平均
在院日数
(自院)
19.31
平均
在院日数
(全国)
19.67
転院率 0
平均年齢 74.33
患者用
パス
-
DPCコード
130010xx97x2xx
DPC名称 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり
患者数 32
平均
在院日数
(自院)
34.5
平均
在院日数
(全国)
37.16
転院率 9.38
平均年齢 69.63
患者用
パス
-
DPCコード
130110x0xxx0xx
DPC名称 出血性疾患(その他)(16歳以上) 手術・処置等2 なし
患者数 19
平均
在院日数
(自院)
19.58
平均
在院日数
(全国)
17.18
転院率 0
平均年齢 65.32
患者用
パス
-
DPCコード
130030xx99x3xx
DPC名称 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 3あり
患者数 18
平均
在院日数
(自院)
17
平均
在院日数
(全国)
15.07
転院率 0
平均年齢 74.56
患者用
パス
-

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患などの造血器腫瘍、再生不良性貧血、血小板減少性紫斑病等を中心に、血液の病気全般を診療しています。
症例数1位、2位、5位の診断群分類は、非ホジキンリンパ腫の薬物療法、化学療法を行う症例です。
また症例数3位の診断群分類は急性白血病に対し輸血、化学療法を行う症例となっています。

  • 脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 66 10.91 8.54 22.73 71.32 -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 58 9.43 10.14 13.79 68.62 -
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 41 17.95 19.58 58.54 69.46 -
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 17 23.06 23.28 64.71 72.94 -
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 14 27.14 20.19 57.14 75.21 -
DPCコード
160100xx99x00x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 66
平均
在院日数
(自院)
10.91
平均
在院日数
(全国)
8.54
転院率 22.73
平均年齢 71.32
患者用
パス
-
DPCコード
160100xx97x00x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 58
平均
在院日数
(自院)
9.43
平均
在院日数
(全国)
10.14
転院率 13.79
平均年齢 68.62
患者用
パス
-
DPCコード
010040x099000x
DPC名称 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 41
平均
在院日数
(自院)
17.95
平均
在院日数
(全国)
19.58
転院率 58.54
平均年齢 69.46
患者用
パス
-
DPCコード
010040x199x0xx
DPC名称 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
23.06
平均
在院日数
(全国)
23.28
転院率 64.71
平均年齢 72.94
患者用
パス
-
DPCコード
160100xx99x01x
DPC名称 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
27.14
平均
在院日数
(全国)
20.19
転院率 57.14
平均年齢 75.21
患者用
パス
-

症例数1位と2位の頭蓋・頭蓋内損傷の診断群分類は外傷性の頭蓋内疾患で脳挫傷や慢性硬膜下血腫などを指します。
慢性硬膜下血腫は軽い頭部打撲の後1~2ヶ月してから徐々に血腫が溜まり歩行障害等を起こすもので、必要に応じて局所麻酔で頭蓋骨に穴を開け、点滴の針を刺す簡便で安全な手術を行います。
症例数3位と4位の非外傷性頭蓋内血腫はいわゆる脳内出血です。

  • 眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 291 2.1 2.63 0 77.38 -
020220xx97xxx0 緑内障 その他の手術あり 片眼 18 2.06 5.18 0 75.44 -
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 - - 4.67 - - -
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし - - 2.5 - - -
- - - - - - - -
DPCコード
020110xx97xxx0
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼
患者数 291
平均
在院日数
(自院)
2.1
平均
在院日数
(全国)
2.63
転院率 0
平均年齢 77.38
患者用
パス
-
DPCコード
020220xx97xxx0
DPC名称 緑内障 その他の手術あり 片眼
患者数 18
平均
在院日数
(自院)
2.06
平均
在院日数
(全国)
5.18
転院率 0
平均年齢 75.44
患者用
パス
-
DPCコード
020110xx97xxx1
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
4.67
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
020110xx99xxxx
DPC名称 白内障、水晶体の疾患 手術なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
2.5
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
-
DPC名称 -
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
-
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

大部分が白内障の手術(水晶体再建術)を行った症例となっています。
予定入院で、片目の手術の場合は1泊2日入院が多くなっています。

  • 耳鼻いんこう科、頭頸部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 40 6.9 6.23 0 50.6 -
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 26 7.04 8.45 0 33 -
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし 26 8.5 8.15 0 37.38 -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 23 7.35 5.69 0 31.57 -
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし 17 8.29 8.06 0 65.76 -
DPCコード
030350xxxxxxxx
DPC名称 慢性副鼻腔炎
患者数 40
平均
在院日数
(自院)
6.9
平均
在院日数
(全国)
6.23
転院率 0
平均年齢 50.6
患者用
パス
-
DPCコード
030240xx97xxxx
DPC名称 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり
患者数 26
平均
在院日数
(自院)
7.04
平均
在院日数
(全国)
8.45
転院率 0
平均年齢 33
患者用
パス
-
DPCコード
030240xx01xx0x
DPC名称 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病 なし
患者数 26
平均
在院日数
(自院)
8.5
平均
在院日数
(全国)
8.15
転院率 0
平均年齢 37.38
患者用
パス
-
DPCコード
030240xx99xxxx
DPC名称 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし
患者数 23
平均
在院日数
(自院)
7.35
平均
在院日数
(全国)
5.69
転院率 0
平均年齢 31.57
患者用
パス
-
DPCコード
100020xx010xxx
DPC名称 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
8.29
平均
在院日数
(全国)
8.06
転院率 0
平均年齢 65.76
患者用
パス
-

2016年度より「めまい・平衡神経科」と「頭頸部外科」に細分化され、それぞれの専門領域の医師が診療にあたっています。
症例数1位は、慢性副鼻腔炎に対し内視鏡手術を行った症例です。2位から4位は急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍の症例で、2位、3位は手術あり、4位手術なしの症例です。5位は甲状腺腫瘍に対し手術を行った症例です。
その他、突発性難聴、顔面神経麻痺といった神経障害など緊急の治療・入院が必要な疾患にも対応しています。

  • 乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし 116 8.14 9.99 0 60.73 -
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 88 6.47 5.67 0 54.74 -
090020xx97xxxx 乳房の良性腫瘍 手術あり 28 4.25 4.04 0 42 -
090010xx011xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 あり - - 15.14 - - -
090010xx99x0xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし - - 9.71 - - -
DPCコード
090010xx010xxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 なし
患者数 116
平均
在院日数
(自院)
8.14
平均
在院日数
(全国)
9.99
転院率 0
平均年齢 60.73
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx02xxxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)
患者数 88
平均
在院日数
(自院)
6.47
平均
在院日数
(全国)
5.67
転院率 0
平均年齢 54.74
患者用
パス
-
DPCコード
090020xx97xxxx
DPC名称 乳房の良性腫瘍 手術あり
患者数 28
平均
在院日数
(自院)
4.25
平均
在院日数
(全国)
4.04
転院率 0
平均年齢 42
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx011xxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1 あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
15.14
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx99x0xx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
9.71
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

乳がんの診断、治療、乳腺良性疾患全般の治療を行っています。
症例数上位5分類中4分類が乳がんとなっています。患者さん一人ひとりにあった治療を提供するとともに、安心して治療を受けられる環境作りを目指しています。
手術については、形成外科の技術を応用した、目立たない傷と変形の少ない乳房手術を行います。
温存手術が難しい患者さんに対しては、患者さんの病態にあった再建方法を提供しています。

  • 心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 31 16.52 21.78 0 62.65 -
050080xx97010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 28 10.61 15.83 0 83.32 -
050161xx97x1xx 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり 27 22.85 28.45 14.81 70.33 -
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし 18 11.67 10.62 0 75.94 -
050163xx01x1xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等2 1あり 14 21.64 28.13 0 77.71 -
DPCコード
050080xx0101xx
DPC名称 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり
患者数 31
平均
在院日数
(自院)
16.52
平均
在院日数
(全国)
21.78
転院率 0
平均年齢 62.65
患者用
パス
-
DPCコード
050080xx97010x
DPC名称 弁膜症(連合弁膜症を含む。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし
患者数 28
平均
在院日数
(自院)
10.61
平均
在院日数
(全国)
15.83
転院率 0
平均年齢 83.32
患者用
パス
-
DPCコード
050161xx97x1xx
DPC名称 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等2 1あり
患者数 27
平均
在院日数
(自院)
22.85
平均
在院日数
(全国)
28.45
転院率 14.81
平均年齢 70.33
患者用
パス
-
DPCコード
050163xx03x0xx
DPC名称 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし
患者数 18
平均
在院日数
(自院)
11.67
平均
在院日数
(全国)
10.62
転院率 0
平均年齢 75.94
患者用
パス
-
DPCコード
050163xx01x1xx
DPC名称 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等2 1あり
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
21.64
平均
在院日数
(全国)
28.13
転院率 0
平均年齢 77.71
患者用
パス
-

心臓弁膜症、虚血性心疾患、大動脈疾患など成人心臓大血管外科領域全般の診療を行っています。
症例数が最も多い診断群分類は、心臓弁膜症で弁置換術・弁形成術等ありの症例となっています。
また心臓弁膜症と虚血性心疾患とその複合病態に対する外科手術も多く実施しています。
急性大動脈解離などの大動脈の緊急症例が多く、24時間迅速に対応できる体制を整えています。

  • 形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160200xx02000x 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 4.5 4.72 0 36.13 -
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり 13 3.23 5.96 0 37.38 -
090010xx05xxxx 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 13 8.08 7.71 0 50.31 -
100100xx97x1xx 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2 あり 12 72.08 46.13 8.33 56.67 -
070395xx971xxx 壊死性筋膜炎 手術あり 手術・処置等1 あり 12 76.75 60.98 16.67 57.17 -
DPCコード
160200xx02000x
DPC名称 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 16
平均
在院日数
(自院)
4.5
平均
在院日数
(全国)
4.72
転院率 0
平均年齢 36.13
患者用
パス
-
DPCコード
180060xx97xxxx
DPC名称 その他の新生物 手術あり
患者数 13
平均
在院日数
(自院)
3.23
平均
在院日数
(全国)
5.96
転院率 0
平均年齢 37.38
患者用
パス
-
DPCコード
090010xx05xxxx
DPC名称 乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
患者数 13
平均
在院日数
(自院)
8.08
平均
在院日数
(全国)
7.71
転院率 0
平均年齢 50.31
患者用
パス
-
DPCコード
100100xx97x1xx
DPC名称 糖尿病足病変 手術あり 手術・処置等2 あり
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
72.08
平均
在院日数
(全国)
46.13
転院率 8.33
平均年齢 56.67
患者用
パス
-
DPCコード
070395xx971xxx
DPC名称 壊死性筋膜炎 手術あり 手術・処置等1 あり
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
76.75
平均
在院日数
(全国)
60.98
転院率 16.67
平均年齢 57.17
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は鼻骨骨折や頬骨骨折等の顔面損傷に対する手術となっています。
また、症例数3位は乳がんに対する再建手術になります。
乳腺外科と連携した乳がん切除後の乳房再建を実施し、人工物再建から自家組織再建まで幅広く保険診療でカバーしています。

  • 皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 40 7.08 9.25 0 71.55 -
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし 36 12.31 13.5 2.78 67.14 -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし 12 3.17 3.94 0 57.58 -
050180xx99xx0x 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病 なし - - 14.17 - - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし - - 4.5 - - -
DPCコード
080020xxxxxxxx
DPC名称 帯状疱疹
患者数 40
平均
在院日数
(自院)
7.08
平均
在院日数
(全国)
9.25
転院率 0
平均年齢 71.55
患者用
パス
-
DPCコード
080010xxxx0xxx
DPC名称 膿皮症 手術・処置等1 なし
患者数 36
平均
在院日数
(自院)
12.31
平均
在院日数
(全国)
13.5
転院率 2.78
平均年齢 67.14
患者用
パス
-
DPCコード
080007xx010xxx
DPC名称 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし
患者数 12
平均
在院日数
(自院)
3.17
平均
在院日数
(全国)
3.94
転院率 0
平均年齢 57.58
患者用
パス
-
DPCコード
050180xx99xx0x
DPC名称 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
14.17
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
070010xx970xxx
DPC名称 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
4.5
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

帯状疱疹や急性膿皮症(蜂巣炎や丹毒等)の症例が多く見られます。
上記の診断群分類はいずれも平均在院日数が全国平均と比べて短くなっています。

  • リウマチ内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 19 18.63 21.11 21.05 86.53 -
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 17 14.76 19.61 5.88 75.59 -
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 22.31 14.67 6.25 61.69 -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 11 12.64 13.61 0 83.09 -
070560xx97xxxx 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術あり - - 34.59 - - -
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 19
平均
在院日数
(自院)
18.63
平均
在院日数
(全国)
21.11
転院率 21.05
平均年齢 86.53
患者用
パス
-
DPCコード
180010x0xxx0xx
DPC名称 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし
患者数 17
平均
在院日数
(自院)
14.76
平均
在院日数
(全国)
19.61
転院率 5.88
平均年齢 75.59
患者用
パス
-
DPCコード
070560xx99x00x
DPC名称 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 16
平均
在院日数
(自院)
22.31
平均
在院日数
(全国)
14.67
転院率 6.25
平均年齢 61.69
患者用
パス
-
DPCコード
110310xx99xxxx
DPC名称 腎臓又は尿路の感染症 手術なし
患者数 11
平均
在院日数
(自院)
12.64
平均
在院日数
(全国)
13.61
転院率 0
平均年齢 83.09
患者用
パス
-
DPCコード
070560xx97xxxx
DPC名称 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
34.59
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

関節リウマチ、全身性エリテマトーデスといった膠原病疾患の診療を行っています。
症例数3位の「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患」には、成人スチル病、リウマチ性多発筋痛、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、皮膚筋炎等が含まれます。

  • 呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 35 8.09 10.06 0 70.49 -
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 16.79 9.68 0 46.07 -
040150xx97x00x 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 28.63 - - -
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 13.49 - - -
040040xx99041x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 あり - - 14.42 - - -
DPCコード
040040xx97x00x
DPC名称 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 35
平均
在院日数
(自院)
8.09
平均
在院日数
(全国)
10.06
転院率 0
平均年齢 70.49
患者用
パス
-
DPCコード
040200xx01x00x
DPC名称 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 14
平均
在院日数
(自院)
16.79
平均
在院日数
(全国)
9.68
転院率 0
平均年齢 46.07
患者用
パス
-
DPCコード
040150xx97x00x
DPC名称 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
28.63
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx9900xx
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
13.49
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx99041x
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 あり
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
14.42
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

原発性肺がん、転移性肺腫瘍、気胸・肺嚢胞性疾患、縦隔・胸壁腫瘍などの胸部疾患を扱っています。
また再発、難治性の気胸も多く、手術の適応になります。
呼吸器外科では、術前検査は外来や呼吸器内科入院中に行い、入院期間は肺癌で術後7日前後、若年者自然気胸で術後2-3日と短くてすむような体制をとっています。

  • アレルギー科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
161060xx99x0xx 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2 なし 13 1.77 2.86 0 30.54 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 6.05 - - -
0400801499x001 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-DROP スコア1 - - 14.34 - - -
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし - - 10.58 - - -
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.61 - - -
DPCコード
161060xx99x0xx
DPC名称 詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 13
平均
在院日数
(自院)
1.77
平均
在院日数
(全国)
2.86
転院率 0
平均年齢 30.54
患者用
パス
-
DPCコード
040100xxxxx00x
DPC名称 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
6.05
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
0400801499x001
DPC名称 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし A-DROP スコア1
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
14.34
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
100393xx99xxxx
DPC名称 その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
10.58
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-
DPCコード
161070xxxxx00x
DPC名称 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 -
平均
在院日数
(自院)
-
平均
在院日数
(全国)
3.61
転院率 -
平均年齢 -
患者用
パス
-

横浜市の政策医療であるアレルギー・免疫異常を担うアレルギー科は、同時に設置されているアレルギーセンターの中心的な役割を果たしています。
アレルギー科が主に担当する疾患は、成人の気管支喘息、好酸球性肺炎、花粉症、食物アレルギー、薬剤アレルギー、アナフィラキシー等となっています。
症例数が最も多い診断群分類の「詳細不明の損傷等」とは主にアナフィラキシーショックです。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

初発 再発 病期分類基準(※) 版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 54 13 - 38 47 - 1 8
大腸癌 46 44 102 40 73 - 1 8
乳癌 87 58 - 10 18 10 1 8,7
肺癌 26 - 47 69 111 23 1 8
肝癌 - 16 28 - 10 24 1 8
胃癌
初発
Stage I 54
Stage II 13
Stage III -
Stage IV 38
不明 47
その他
再発 -
病期分類基準(※) 1
版数 8
大腸癌
初発
Stage I 46
Stage II 44
Stage III 102
Stage IV 40
不明 73
その他
再発 -
病期分類基準(※) 1
版数 8
乳癌
初発
Stage I 87
Stage II 58
Stage III -
Stage IV 10
不明 18
その他
再発 10
病期分類基準(※) 1
版数 8,7
肺癌
初発
Stage I 26
Stage II -
Stage III 47
Stage IV 69
不明 111
その他
再発 23
病期分類基準(※) 1
版数 8
肝癌
初発
Stage I -
Stage II 16
Stage III 28
Stage IV -
不明 10
その他
再発 24
病期分類基準(※) 1
版数 8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がん(胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌)について、初発と再発に分けて集計しました。初発は、がんの進行度別(ステージ別)に患者数を算出しています。
ステージⅠが最も早期でステージ数が増えるにつれて進行していることを表しています。
胃がんはステージI、大腸がんはステージⅢ、肺がんはステージ不明が多くなっています。
乳がんはステージⅠ、Ⅱが多く、比較的早期がんの状態で入院されることが多いことがわかります。肝がんはステージⅢが多く、がん種によってバラツキがあります。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 - - -
中等症 65 12.83 73.97
重症 41 19.22 82.15
超重症 22 17.77 83.95
不明 - - -
軽症
患者数 -
平均在院日数 -
平均年齢 -
中等症
患者数 65
平均在院日数 12.83
平均年齢 73.97
重症
患者数 41
平均在院日数 19.22
平均年齢 82.15
超重症
患者数 22
平均在院日数 17.77
平均年齢 83.95
不明
患者数 -
平均在院日数 -
平均年齢 -

市中肺炎とは、入院48時間以降に院内で発生した肺炎や老人施設と長期療養施設で発症した肺炎等を除く肺炎で、A-DROPスコアという重症度分類で重症度を表しています。
①A(Age):男性70歳以上、女性75歳以上 
②D(Dehydration):BUN21mg/dl以上または脱水あり 
③R(Respiration):SpO2 90%以下(PaO2 60Torr 以下)
④O(Orientation):意識障害あり 
⑤P(Pressure):血圧(収縮期)90mmHg以下
上記5項目のうち入院時(入院中に発生した場合は発生時)の状態に該当する項目の合計数で分類しています。
0点:軽症、1~2点:中等症、3点:重症、4~5点:超重症
2022年度は中等度が最も多く、次いで重症、超重症となっています。

脳梗塞の患者数等

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 155 21.73 76.75 38.51
その他 19 26.47 76.16 5.17
発症日から
3日以内
患者数 155
平均在院日数 21.73
平均年齢 76.75
転院率 38.51
その他
患者数 19
平均在院日数 26.47
平均年齢 76.16
転院率 5.17

脳梗塞の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を一覧に表しました。発症日から3日以内とその他に分けて集計しています。
大多数は発症早期に入院加療を受けていることがわかります。
社会復帰のためのリハビリテーションが重要であり、数か月のリハビリが必要な場合等およそ4割の患者さんがリハビリ病院へ転院しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

  • 消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等 296 0.09 1.10 0.00 70.40 -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 179 1.41 8.98 1.12 77.08 -
K654 内視鏡的消化管止血術 99 0.84 7.76 1.01 70.64 -
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 等 65 1.18 7.03 1.54 75.69 -
K6871 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 等 44 1.14 5.09 2.27 75.84 -
Kコード
K7211
名称 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等
患者数 296
平均術前日数 0.09
平均術後日数 1.10
転院率 0.00
平均年齢 70.40
患者用パス -
Kコード
K688
名称 内視鏡的胆道ステント留置術
患者数 179
平均術前日数 1.41
平均術後日数 8.98
転院率 1.12
平均年齢 77.08
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 99
平均術前日数 0.84
平均術後日数 7.76
転院率 1.01
平均年齢 70.64
患者用パス -
Kコード
K6532
名称 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 等
患者数 65
平均術前日数 1.18
平均術後日数 7.03
転院率 1.54
平均年齢 75.69
患者用パス -
Kコード
K6871
名称 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの 等
患者数 44
平均術前日数 1.14
平均術後日数 5.09
転院率 2.27
平均年齢 75.84
患者用パス -

症例数の上位5位までの手術は全て内視鏡的手術となっています。
症例数が最も多い内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術は、入院当日に手術を行い、翌日退院するスケジュールとなっています。

  • 整形外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 138 2.62 16.98 47.10 73.38 -
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 95 3.15 20.85 54.74 81.93 -
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 89 1.82 7.13 5.62 56.80 -
K0821 人工関節置換術(膝) 等 85 1.09 17.66 2.35 74.41 -
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 等 82 0.98 1.82 0.00 49.30 -
Kコード
K0461
名称 骨折観血的手術(大腿) 等
患者数 138
平均術前日数 2.62
平均術後日数 16.98
転院率 47.10
平均年齢 73.38
患者用パス -
Kコード
K0811
名称 人工骨頭挿入術(股) 等
患者数 95
平均術前日数 3.15
平均術後日数 20.85
転院率 54.74
平均年齢 81.93
患者用パス -
Kコード
K0462
名称 骨折観血的手術(前腕) 等
患者数 89
平均術前日数 1.82
平均術後日数 7.13
転院率 5.62
平均年齢 56.80
患者用パス -
Kコード
K0821
名称 人工関節置換術(膝) 等
患者数 85
平均術前日数 1.09
平均術後日数 17.66
転院率 2.35
平均年齢 74.41
患者用パス -
Kコード
K0483
名称 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) 等
患者数 82
平均術前日数 0.98
平均術後日数 1.82
転院率 0.00
平均年齢 49.30
患者用パス -

症例数が最も多い手術は「骨折観血的手術(大腿)」となっています。
次いで「人工骨頭挿入術(股)」、「骨折観血的手術(前腕)」となっています。

  • 循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 等 363 1.10 2.33 0.00 66.37 -
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 等 135 3.31 1.92 1.48 70.72 -
K5952 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 等 71 2.42 2.86 0.00 60.30 -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 54 2.00 3.78 3.70 72.46 -
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 等 39 0.10 7.95 2.56 69.15 -
Kコード
K5951
名称 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 等
患者数 363
平均術前日数 1.10
平均術後日数 2.33
転院率 0.00
平均年齢 66.37
患者用パス -
Kコード
K5493
名称 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 等
患者数 135
平均術前日数 3.31
平均術後日数 1.92
転院率 1.48
平均年齢 70.72
患者用パス -
Kコード
K5952
名称 経皮的カテーテル心筋焼灼術 その他のもの 等
患者数 71
平均術前日数 2.42
平均術後日数 2.86
転院率 0.00
平均年齢 60.30
患者用パス -
Kコード
K616
名称 四肢の血管拡張術・血栓除去術
患者数 54
平均術前日数 2.00
平均術後日数 3.78
転院率 3.70
平均年齢 72.46
患者用パス -
Kコード
K5492
名称 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 等
患者数 39
平均術前日数 0.10
平均術後日数 7.95
転院率 2.56
平均年齢 69.15
患者用パス -

経皮的カテーテル心筋焼灼術は、予定入院が多く、そのほとんどが3泊4日の入院です。
経皮的冠動脈ステント留置術は、予定入院の場合は2泊3日の入院が多く、緊急入院の場合や入院中に急遽手術を行う場合はこれよりも長い日数になる場合があります。

  • 外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 156 1.19 4.46 0.00 59.75 -
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 等 72 1.21 2.64 0.00 72.51 -
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 50 1.00 2.06 0.00 66.46 -
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 26 3.35 7.54 0.00 71.35 -
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 等 19 0.84 3.11 0.00 43.00 -
Kコード
K672-2
名称 腹腔鏡下胆嚢摘出術
患者数 156
平均術前日数 1.19
平均術後日数 4.46
転院率 0.00
平均年齢 59.75
患者用パス -
Kコード
K6335
名称 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 等
患者数 72
平均術前日数 1.21
平均術後日数 2.64
転院率 0.00
平均年齢 72.51
患者用パス -
Kコード
K634
名称 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側)
患者数 50
平均術前日数 1.00
平均術後日数 2.06
転院率 0.00
平均年齢 66.46
患者用パス -
Kコード
K719-3
名称 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術
患者数 26
平均術前日数 3.35
平均術後日数 7.54
転院率 0.00
平均年齢 71.35
患者用パス -
Kコード
K718-21
名称 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 等
患者数 19
平均術前日数 0.84
平均術後日数 3.11
転院率 0.00
平均年齢 43.00
患者用パス -

症例数が最も多い手術である腹腔鏡下胆嚢摘出術は、胆のう結石症や胆のう炎に対して実施しています。
次いで、鼡径ヘルニア、大腸がん、虫垂炎の手術が上位に位置しています。

  • 泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 等 92 1.11 4.86 0.00 77.37 -
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 90 1.06 5.56 2.22 71.17 -
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 等 83 1.37 3.90 0.00 61.58 -
K865-2 腹腔鏡下仙骨腟固定術 等 48 1.00 4.73 0.00 73.08 -
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 等 26 1.58 8.88 0.00 71.19 -
Kコード
K8036イ
名称 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 等
患者数 92
平均術前日数 1.11
平均術後日数 4.86
転院率 0.00
平均年齢 77.37
患者用パス -
Kコード
K783-2
名称 経尿道的尿管ステント留置術
患者数 90
平均術前日数 1.06
平均術後日数 5.56
転院率 2.22
平均年齢 71.17
患者用パス -
Kコード
K7811
名称 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 等
患者数 83
平均術前日数 1.37
平均術後日数 3.90
転院率 0.00
平均年齢 61.58
患者用パス -
Kコード
K865-2
名称 腹腔鏡下仙骨腟固定術 等
患者数 48
平均術前日数 1.00
平均術後日数 4.73
転院率 0.00
平均年齢 73.08
患者用パス -
Kコード
K843-4
名称 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 等
患者数 26
平均術前日数 1.58
平均術後日数 8.88
転院率 0.00
平均年齢 71.19
患者用パス -

症例数が最も多い手術は、膀胱がんの手術である「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)」、次いで「経尿道的尿管ステント留置術」となっています。
症例数5位の「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる)」は、ロボット支援下に行っています。
経尿道的手術も多く実施され、低侵襲手術が中心となっています。

  • 産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 等 60 1.13 6.12 0.00 34.15 -
K867 子宮頸部(腟部)切除術 42 1.00 1.02 0.00 40.71 -
K877 子宮全摘術 38 1.11 6.39 0.00 51.42 -
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 36 1.19 5.00 0.00 41.33 -
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 等 30 2.30 6.13 0.00 34.70 -
Kコード
K8982
名称 帝王切開術(選択帝王切開) 等
患者数 60
平均術前日数 1.13
平均術後日数 6.12
転院率 0.00
平均年齢 34.15
患者用パス -
Kコード
K867
名称 子宮頸部(腟部)切除術
患者数 42
平均術前日数 1.00
平均術後日数 1.02
転院率 0.00
平均年齢 40.71
患者用パス -
Kコード
K877
名称 子宮全摘術
患者数 38
平均術前日数 1.11
平均術後日数 6.39
転院率 0.00
平均年齢 51.42
患者用パス -
Kコード
K8882
名称 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡)
患者数 36
平均術前日数 1.19
平均術後日数 5.00
転院率 0.00
平均年齢 41.33
患者用パス -
Kコード
K8981
名称 帝王切開術(緊急帝王切開) 等
患者数 30
平均術前日数 2.30
平均術後日数 6.13
転院率 0.00
平均年齢 34.70
患者用パス -

帝王切開術が多くを占めています。一人ひとりの患者さんの分娩の状況に併せて、安全を第一に考えて分娩方法を選択しています。
また婦人科系手術も内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)、腟式手術、開腹手術等様々な術式を扱っています。

  • 眼科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 等 297 0.11 1.00 0.00 77.22 -
K2686 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) 18 0.06 1.00 0.00 75.44 -
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない) - - - - - -
K2821イ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入) - - - - - -
- - - - - - - -
Kコード
K2821ロ
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 等
患者数 297
平均術前日数 0.11
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 77.22
患者用パス -
Kコード
K2686
名称 緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術)
患者数 18
平均術前日数 0.06
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 75.44
患者用パス -
Kコード
K2822
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K2821イ
名称 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(縫着レンズ挿入)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
-
名称 -
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例の大部分は白内障の手術である「水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他)」となっています。
予定入院で、片目の場合は、手術当日に入院し、手術の翌日に退院をする2日間入院が基本となっています。

  • 乳腺外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等 90 1.00 5.41 0.00 61.44 -
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等 89 1.00 4.47 0.00 54.71 -
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) 等 23 1.00 2.39 0.00 41.26 -
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 17 1.00 8.76 0.00 61.18 -
K476-31 動脈(皮)・筋(皮)弁を用いた乳房再建術(乳房切除後)(一次的) - - - - - -
Kコード
K4763
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等
患者数 90
平均術前日数 1.00
平均術後日数 5.41
転院率 0.00
平均年齢 61.44
患者用パス -
Kコード
K4762
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 等
患者数 89
平均術前日数 1.00
平均術後日数 4.47
転院率 0.00
平均年齢 54.71
患者用パス -
Kコード
K4742
名称 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上) 等
患者数 23
平均術前日数 1.00
平均術後日数 2.39
転院率 0.00
平均年齢 41.26
患者用パス -
Kコード
K4765
名称 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない)
患者数 17
平均術前日数 1.00
平均術後日数 8.76
転院率 0.00
平均年齢 61.18
患者用パス -
Kコード
K476-31
名称 動脈(皮)・筋(皮)弁を用いた乳房再建術(乳房切除後)(一次的)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数上位5位の手術は全て乳がんに関連する手術となっています。患者さんの病態や希望によって最適な術式を選択しています。
また、形成外科の技術を応用した、目立たない傷と変形の少ない乳房手術を行います。温存手術が難しい患者さんに対しては、患者さんの病態にあった自家移植(広背筋皮弁・腹部遊離皮弁)や、エキスパンダー、インプラント等の再建方法を提供しています。

  • 耳鼻いんこう科、頭頸部外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 等 33 1.00 5.09 0.00 28.85 -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 25 0.04 5.92 0.00 39.56 -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 20 1.00 4.85 0.00 51.05 -
K6262 リンパ節摘出術(長径3cm以上) 等 11 1.00 1.45 0.00 59.18 -
K347-5 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) 等 10 1.00 5.10 0.00 42.90 -
Kコード
K3772
名称 口蓋扁桃手術(摘出) 等
患者数 33
平均術前日数 1.00
平均術後日数 5.09
転院率 0.00
平均年齢 28.85
患者用パス -
Kコード
K368
名称 扁桃周囲膿瘍切開術
患者数 25
平均術前日数 0.04
平均術後日数 5.92
転院率 0.00
平均年齢 39.56
患者用パス -
Kコード
K340-5
名称 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)
患者数 20
平均術前日数 1.00
平均術後日数 4.85
転院率 0.00
平均年齢 51.05
患者用パス -
Kコード
K6262
名称 リンパ節摘出術(長径3cm以上) 等
患者数 11
平均術前日数 1.00
平均術後日数 1.45
転院率 0.00
平均年齢 59.18
患者用パス -
Kコード
K347-5
名称 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術) 等
患者数 10
平均術前日数 1.00
平均術後日数 5.10
転院率 0.00
平均年齢 42.90
患者用パス -

2016年度から「めまい・平衡神経科」と「頭頸部外科」に細分化され、頭頚部外科では頭蓋底から頸部までの外科手術を担当しています。
1位と2位は扁桃炎や扁桃周囲膿瘍に対する手術です。

  • 心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K555-22 経カテーテル弁置換術 経皮的大動脈弁置換術 等 27 4.56 5.41 0.00 83.67 -
K5601ニ 大動脈瘤切除術(上行)(その他) 20 1.30 19.40 0.15 72.05 -
K5602 大動脈瘤切除術(弓部) 16 5.06 16.19 0.00 73.94 -
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) 14 4.07 5.00 0.00 76.00 -
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 11 2.00 7.18 0.00 77.91 -
Kコード
K555-22
名称 経カテーテル弁置換術 経皮的大動脈弁置換術 等
患者数 27
平均術前日数 4.56
平均術後日数 5.41
転院率 0.00
平均年齢 83.67
患者用パス -
Kコード
K5601ニ
名称 大動脈瘤切除術(上行)(その他)
患者数 20
平均術前日数 1.30
平均術後日数 19.40
転院率 0.15
平均年齢 72.05
患者用パス -
Kコード
K5602
名称 大動脈瘤切除術(弓部)
患者数 16
平均術前日数 5.06
平均術後日数 16.19
転院率 0.00
平均年齢 73.94
患者用パス -
Kコード
K6153
名称 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)
患者数 14
平均術前日数 4.07
平均術後日数 5.00
転院率 0.00
平均年齢 76.00
患者用パス -
Kコード
K5612ロ
名称 ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈
患者数 11
平均術前日数 2.00
平均術後日数 7.18
転院率 0.00
平均年齢 77.91
患者用パス -

大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁置換術や大動脈瘤等に対する大動脈瘤切除術、ステントグラフト内挿術等を行っています。

  • 形成外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 14 1.00 1.00 0.00 43.14 -
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 13 1.00 6.08 0.00 50.31 -
K0134 分層植皮術(200cm2以上) 10 31.20 31.00 20.00 59.30 -
K084 四肢切断術(足) 等 - - - - - -
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 等 - - - - - -
Kコード
K333
名称 鼻骨骨折整復固定術
患者数 14
平均術前日数 1.00
平均術後日数 1.00
転院率 0.00
平均年齢 43.14
患者用パス -
Kコード
K476-4
名称 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)
患者数 13
平均術前日数 1.00
平均術後日数 6.08
転院率 0.00
平均年齢 50.31
患者用パス -
Kコード
K0134
名称 分層植皮術(200cm2以上)
患者数 10
平均術前日数 31.20
平均術後日数 31.00
転院率 20.00
平均年齢 59.30
患者用パス -
Kコード
K084
名称 四肢切断術(足) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0052
名称 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数2位の「ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)」は乳がん切除後の手術です。

  • 脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 51 0.94 10.82 25.49 76.10 -
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 16 5.63 23.06 25.00 60.88 -
K1742 水頭症手術(シャント手術) 12 17.75 19.08 41.67 62.50 -
K609-2 経皮的頸動脈ステント留置術 - - - - - -
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 硬膜下のもの 等 - - - - - -
Kコード
K164-2
名称 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等
患者数 51
平均術前日数 0.94
平均術後日数 10.82
転院率 25.49
平均年齢 76.10
患者用パス -
Kコード
K1692
名称 頭蓋内腫瘍摘出術(その他)
患者数 16
平均術前日数 5.63
平均術後日数 23.06
転院率 25.00
平均年齢 60.88
患者用パス -
Kコード
K1742
名称 水頭症手術(シャント手術)
患者数 12
平均術前日数 17.75
平均術後日数 19.08
転院率 41.67
平均年齢 62.50
患者用パス -
Kコード
K609-2
名称 経皮的頸動脈ステント留置術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K1642
名称 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 硬膜下のもの 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数が最も多い手術は慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術となっています。
脳神経外科の手術は緊急入院日当日に行うことが多いため、平均術前日数は全体的に短くなっています。

  • 腎臓内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6121イ 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 等 49 3.78 5.18 0.00 71.43 -
K616-41 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 等 12 5.67 8.58 0.00 72.83 -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - -
K6072 血管結紮術(その他) 等 - - - - - -
K607-3 上腕動脈表在化法 - - - - - -
Kコード
K6121イ
名称 末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの 等
患者数 49
平均術前日数 3.78
平均術後日数 5.18
転院率 0.00
平均年齢 71.43
患者用パス -
Kコード
K616-41
名称 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) 等
患者数 12
平均術前日数 5.67
平均術後日数 8.58
転院率 0.00
平均年齢 72.83
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K6072
名称 血管結紮術(その他) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K607-3
名称 上腕動脈表在化法
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

血液・腹膜透析療法に関わるアクセスに対する治療として、内シャント造設術、経皮的内シャント拡張術・血栓除去術等を行っています。

  • 呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 10 2.00 5.10 0.00 68.20 -
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 等 - - - - - -
K488-4 胸腔鏡下試験切除術 - - - - - -
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) - - - - - -
K496-4 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 - - - - - -
Kコード
K514-23
名称 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)
患者数 10
平均術前日数 2.00
平均術後日数 5.10
転院率 0.00
平均年齢 68.20
患者用パス -
Kコード
K5131
名称 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K488-4
名称 胸腔鏡下試験切除術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K5143
名称 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K496-4
名称 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数上位1~3位および5位の手術は胸腔鏡下で行われています。主に肺がん、気胸に対する手術となっています。
術前検査は外来や呼吸器内科入院中に行い、入院期間が短くなるよう体制をとっています。クリニカルパスを導入して周術期の管理に活用しています。

  • 脳神経内科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) 11 42.55 26.73 36.36 68.00 -
K178-4 経皮的脳血栓回収術 - - - - - -
K386 気管切開術 - - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - - -
Kコード
K664
名称 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
患者数 11
平均術前日数 42.55
平均術後日数 26.73
転院率 36.36
平均年齢 68.00
患者用パス -
Kコード
K178-4
名称 経皮的脳血栓回収術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K386
名称 気管切開術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K654
名称 内視鏡的消化管止血術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K688
名称 内視鏡的胆道ステント留置術
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数1位の胃瘻造設術は主に嚥下障害のある患者さんに対し、誤嚥性肺炎を防止する目的で行われています。
2位の経皮的脳血栓回収術は血栓性の脳梗塞に対して行われます。手術は脳神経外科が主体で行い術後管理を脳神経内科で行います。

  • 皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0063 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 等 12 0.08 2.17 0.00 56.67 -
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 等 - - - - - -
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上 等 - - - - - -
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) 等 - - - - - -
K0151 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満) - - - - - -
Kコード
K0063
名称 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上12cm未満) 等
患者数 12
平均術前日数 0.08
平均術後日数 2.17
転院率 0.00
平均年齢 56.67
患者用パス -
Kコード
K0072
名称 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0053
名称 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4センチメートル以上 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0062
名称 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) 等
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -
Kコード
K0151
名称 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満)
患者数 -
平均術前日数 -
平均術後日数 -
転院率 -
平均年齢 -
患者用パス -

症例数1位の皮膚、皮下腫瘍摘出術は主に皮膚良性腫瘍に対して行われ、腫瘍の大きさ別に術式が分かれます。
2位の皮膚の悪性腫瘍には悪性黒色腫、基底細胞がん、有棘細胞がん、ボーエン病、乳房または乳房外パジェット病などがあります。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 14 0.10
180010 敗血症 同一 52 0.38
異なる 131 0.97
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 14 0.10
異なる - -
DPC
130100
傷病名 播種性血管内凝固症候群
入院契機
同一
症例数 -
発生率 -
異なる
症例数 14
発生率 0.10
DPC
180010
傷病名 敗血症
入院契機
同一
症例数 52
発生率 0.38
異なる
症例数 131
発生率 0.97
DPC
180035
傷病名 その他の真菌感染症
入院契機
同一
症例数 -
発生率 -
異なる
症例数 -
発生率 -
DPC
180040
傷病名 手術・処置等の合併症
入院契機
同一
症例数 14
発生率 0.10
異なる
症例数 -
発生率 -

臨床上0件にはなりえないものの、医療の質向上のため、できるだけ改善すべき症例の集計になります。
救命救急センターから重篤な患者さんを多く受け入れているため、敗血症は入院時より発症している症例も多く見られます。

2021年度 臨床指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 699 192 320 479 913 1479 1932 3488 2632 659
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 699 192 320 479 913 1479 1932 3488 2632 659

2021年度に当院を退院した患者さんについて、10歳単位で年齢別に集計しました。
最も多い年齢層は70歳代で、80歳代、60歳代と続いています。
また、0~9歳の小児領域の患者さんも600人以上退院しており、地域の中核病院として幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいていることが分かります。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

  • 消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 342 2.17 2.65 0.29 69.08 -
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 169 8.05 9.21 0.00 74.88 -
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 87 8.72 9.00 1.15 73.21 -
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 79 7.52 7.70 0.00 65.96 -
060340xx03x01x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 56 16.63 17.28 1.79 80.23 -
DPCコード
060100xx01xxxx
DPC名称 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
患者数 342
平均
在院日数
(自院)
2.17
平均
在院日数
(全国)
2.65
転院率 0.29
平均年齢 69.08
患者用
パス
-
DPCコード
060340xx03x00x
DPC名称 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 169
平均
在院日数
(自院)
8.05
平均
在院日数
(全国)
9.21
転院率 0.00
平均年齢 74.88
患者用
パス
-
DPCコード
060210xx99000x
DPC名称 ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 87
平均
在院日数
(自院)
8.72
平均
在院日数
(全国)
9.00
転院率 1.15
平均年齢 73.21
患者用
パス
-
DPCコード
060102xx99xxxx
DPC名称 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし
患者数 79
平均
在院日数
(自院)
7.52
平均
在院日数
(全国)
7.70
転院率 0.00
平均年齢 65.96
患者用
パス
-
DPCコード
060340xx03x01x
DPC名称 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり
患者数 56
平均
在院日数
(自院)
16.63
平均
在院日数
(全国)
17.28
転院率 1.79
平均年齢 80.23
患者用
パス
-

診療科別に症例の多い診断群分類上位5位について、患者数、平均在院日数(自院、全国)、転院率、平均年齢を示しました。
診断群分類とは、1回の入院で行われた治療のうち、最も医療資源を投入した傷病名に手術・処置等の有無を組み合わせた分類法で、DPCコードとも呼ばれます。

消化器内科において症例数が最も多い診断群分類は大腸ポリープで内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を実施した症例となっています。
入院当日に手術を行い、翌日退院するスケジュールとなっているため、平均在院日数は約2日となっています。
続いて(総)胆管結石、胆管炎、腸閉塞、結腸憩室炎等の症例数が上位となっています。

  • 循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし 423 4.56 4.79 0.24 66.11 -
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 179 3.04 3.06 0.00 67.51 -
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 153 4.05 4.36 0.00 72.63 -
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 102 14.98 17.35 2.94 81.44 -
050050xx9920xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 91 3.19 3.27 0.00 71.11 -
DPCコード
050070xx01x0xx
DPC名称 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2 なし
患者数 423
平均
在院日数
(自院)
4.56
平均
在院日数
(全国)
4.79
転院率 0.24
平均年齢 66.11
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx9910xx
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし
患者数 179
平均
在院日数
(自院)
3.04
平均
在院日数
(全国)
3.06
転院率 0.00
平均年齢 67.51
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx0200xx
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし
患者数 153
平均
在院日数
(自院)
4.05
平均
在院日数
(全国)
4.36
転院率 0.00
平均年齢 72.63
患者用
パス
-
DPCコード
050130xx9900xx
DPC名称 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 102
平均
在院日数
(自院)
14.98
平均
在院日数
(全国)
17.35
転院率 2.94
平均年齢 81.44
患者用
パス
-
DPCコード
050050xx9920xx
DPC名称 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし
患者数 91
平均
在院日数
(自院)
3.19
平均
在院日数
(全国)
3.27
転院率 0.00
平均年齢 71.11
患者用
パス
-

循環器内科は、心臓内科専門医が365日24時間心臓病の治療を行っています。
最も多い「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術あり」は、400件を超える症例数となっています。
症例数2位の狭心症は心臓カテーテル検査あり、3位の狭心症は経皮的冠動脈形成術等の手術ありの症例で、治療内容が異なっています。

  • 整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 149 22.99 25.32 53.69 79.79 -
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 65 21.51 23.02 3.08 75.12 -
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり 54 2.00 2.68 0.00 74.15 -
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 45 3.73 4.99 0.00 43.40 -
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし 37 18.14 20.31 2.70 72.54 -
DPCコード
160800xx01xxxx
DPC名称 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等
患者数 149
平均
在院日数
(自院)
22.99
平均
在院日数
(全国)
25.32
転院率 53.69
平均年齢 79.79
患者用
パス
-
DPCコード
070230xx01xxxx
DPC名称 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等
患者数 65
平均
在院日数
(自院)
21.51
平均
在院日数
(全国)
23.02
転院率 3.08
平均年齢 75.12
患者用
パス
-
DPCコード
070343xx99x1xx
DPC名称 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等2 1あり
患者数 54
平均
在院日数
(自院)
2.00
平均
在院日数
(全国)
2.68
転院率 0.00
平均年齢 74.15
患者用
パス
-
DPCコード
160760xx97xx0x
DPC名称 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし
患者数 45
平均
在院日数
(自院)
3.73
平均
在院日数
(全国)
4.99
転院率 0.00
平均年齢 43.40
患者用
パス
-
DPCコード
070343xx01x0xx
DPC名称 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術・処置等2 なし
患者数 37
平均
在院日数
(自院)
18.14
平均
在院日数
(全国)
20.31
転院率 2.70
平均年齢 72.54
患者用
パス
-

脊椎疾患、下肢関節疾患、上肢・手の疾患と多岐に渡る疾患についてそれぞれ専門医が治療・手術を行っています。
症例数が最も多い診断群分類は大腿骨骨折で手術ありの症例となっており、膝関節症手術あり、脊柱管狭窄症の検査入院、前腕骨折手術ありと続いています。
手術後にはリハビリテーションを行い早期の退院または転院を目指しています。

  • 外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 130 4.08 4.74 0.00 70.40 -
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 71 6.10 6.25 0.00 60.42 -
060035xx99x5xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 54 1.00 4.25 0.00 62.76 -
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 53 14.60 15.76 1.89 73.19 -
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 47 4.43 5.40 0.00 41.87 -
DPCコード
060160x001xxxx
DPC名称 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等
患者数 130
平均
在院日数
(自院)
4.08
平均
在院日数
(全国)
4.74
転院率 0.00
平均年齢 70.40
患者用
パス
-
DPCコード
060330xx02xxxx
DPC名称 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等
患者数 71
平均
在院日数
(自院)
6.10
平均
在院日数
(全国)
6.25
転院率 0.00
平均年齢 60.42
患者用
パス
-
DPCコード
060035xx99x5xx
DPC名称 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり
患者数 54
平均
在院日数
(自院)
1.00
平均
在院日数
(全国)
4.25
転院率 0.00
平均年齢 62.76
患者用
パス
-
DPCコード
060035xx010x0x
DPC名称 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし
患者数 53
平均
在院日数
(自院)
14.60
平均
在院日数
(全国)
15.76
転院率 1.89
平均年齢 73.19
患者用
パス
-
DPCコード
060150xx03xxxx
DPC名称 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等
患者数 47
平均
在院日数
(自院)
4.43
平均
在院日数
(全国)
5.40
転院率 0.00
平均年齢 41.87
患者用
パス
-

当院の外科は消化器外科および一般外科を担当しています。
大腸疾患を取り扱う大腸外科、食道、胃疾患を取り扱う食道・胃外科、肝胆膵疾患を取り扱う肝臓外科、ヘルニア(いわゆる脱腸)手術、急性虫垂炎(いわゆる盲腸)等の良性一般疾患を取り扱う外科と、細分化を図り、より専門性の高い医療を提供することを目指しています。
症例数が最も多い診断群分類は鼡径ヘルニアで手術ありの症例、続いて胆のう結石症で手術ありとなっています。

  • 泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 102 3.08 2.50 0.00 73.79 -
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 80 4.33 5.56 0.00 65.38 -
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 55 7.80 8.31 0.00 75.45 -
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし 52 7.62 7.02 0.00 73.50 -
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 45 7.24 6.86 0.00 74.62 -
DPCコード
110080xx991xxx
DPC名称 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり
患者数 102
平均
在院日数
(自院)
3.08
平均
在院日数
(全国)
2.50
転院率 0.00
平均年齢 73.79
患者用
パス
-
DPCコード
11012xxx020x0x
DPC名称 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし
患者数 80
平均
在院日数
(自院)
4.33
平均
在院日数
(全国)
5.56
転院率 0.00
平均年齢 65.38
患者用
パス
-
DPCコード
120090xx97xxxx
DPC名称 生殖器脱出症 手術あり
患者数 55
平均
在院日数
(自院)
7.80
平均
在院日数
(全国)
8.31
転院率 0.00
平均年齢 75.45
患者用
パス
-
DPCコード
110070xx03x0xx
DPC名称 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし
患者数 52
平均
在院日数
(自院)
7.62
平均
在院日数
(全国)
7.02
転院率 0.00
平均年齢 73.50
患者用
パス
-
DPCコード
110070xx03x20x
DPC名称 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし
患者数 45
平均
在院日数
(自院)
7.24
平均
在院日数
(全国)
6.86
転院率 0.00
平均年齢 74.62
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は前立腺がんの疑いに対し、前立腺生検を実施した症例です。主に2泊3日の入院で実施されます。
症例数2位の上部尿路疾患(尿路結石症)に対しては、出血量、合併症が少ないレーザーを使用した内視鏡的手技を用いることにより、患者さんへの負担を軽減するよう努めています。
その他、低侵襲治療として副腎腫瘍、腎がん、前立腺がん、膀胱がんに対して、傷が小さく、早期の社会復帰が可能となる腹腔鏡手術を積極的に行っています。
特に前立腺がんの手術はロボット支援下にて行っています。
また、膀胱がんは経尿道的手術、化学療法を行っています。

  • 小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 148 1.00 2.13 0.00 3.07 -
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 134 3.84 6.13 0.75 0.01 -
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 52 1.06 2.35 0.00 5.71 -
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 44 5.20 6.24 0.00 3.32 -
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 33 6.21 11.01 0.00 0.00 -
DPCコード
080270xxxx1xxx
DPC名称 食物アレルギー 手術・処置等1 あり
患者数 148
平均
在院日数
(自院)
1.00
平均
在院日数
(全国)
2.13
転院率 0.00
平均年齢 3.07
患者用
パス
-
DPCコード
140010x199x0xx
DPC名称 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 134
平均
在院日数
(自院)
3.84
平均
在院日数
(全国)
6.13
転院率 0.75
平均年齢 0.01
患者用
パス
-
DPCコード
080270xxxx0xxx
DPC名称 食物アレルギー 手術・処置等1 なし
患者数 52
平均
在院日数
(自院)
1.06
平均
在院日数
(全国)
2.35
転院率 0.00
平均年齢 5.71
患者用
パス
-
DPCコード
040100xxxxx00x
DPC名称 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 44
平均
在院日数
(自院)
5.20
平均
在院日数
(全国)
6.24
転院率 0.00
平均年齢 3.32
患者用
パス
-
DPCコード
140010x299x0xx
DPC名称 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 33
平均
在院日数
(自院)
6.21
平均
在院日数
(全国)
11.01
転院率 0.00
平均年齢 0.00
患者用
パス
-

症例数が最も多い診断群分類は食物アレルギー負荷試験を実施した症例であり、日帰り入院で実施されます。
症例数2位の「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害」とは、新生児疾患で、低出生体重児や新生児黄疸等が含まれます。
小児喘息は、2020年度と同様に件数が上位の疾患となっています。

  • 呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 89 17.71 20.57 8.99 84.71 -
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 74 4.05 3.30 0.00 71.73 -
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 50 16.44 18.42 8.00 76.48 -
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 25 7.88 9.28 0.00 45.92 -
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 20 15.50 13.12 5.00 73.55 -
DPCコード
040081xx99x0xx
DPC名称 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし
患者数 89
平均
在院日数
(自院)
17.71
平均
在院日数
(全国)
20.57
転院率 8.99
平均年齢 84.71
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx9910xx
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし
患者数 74
平均
在院日数
(自院)
4.05
平均
在院日数
(全国)
3.30
転院率 0.00
平均年齢 71.73
患者用
パス
-
DPCコード
040110xxxxx0xx
DPC名称 間質性肺炎 手術・処置等2 なし
患者数 50
平均
在院日数
(自院)
16.44
平均
在院日数
(全国)
18.42
転院率 8.00
平均年齢 76.48
患者用
パス
-
DPCコード
040200xx99x00x
DPC名称 気胸 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし
患者数 25
平均
在院日数
(自院)
7.88
平均
在院日数
(全国)
9.28
転院率 0.00
平均年齢 45.92
患者用
パス
-
DPCコード
040040xx9900xx
DPC名称 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし
患者数 20
平均
在院日数
(自院)
15.50
平均
在院日数
(全国)
13.12
転院率 5.00
平均年齢 73.55
患者用
パス
-

呼吸器内科において症例数が多い診断群分類は誤嚥性肺炎や肺がん、間質性肺炎となっています。
症例数が2位の肺の悪性腫瘍は肺がんを疑い経気管肺生検、気管支ファイバー等を実施した症例です。

  • 産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用
パス
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 55 8.65 9.39 0.00 34.78 -
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 37 8.41 9.46 0.00 46.03 -
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 33 7.03 6.11 0.00 42.18 -
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 29 6.72 6.04 0.00 43.59 -
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 24 3.00 3.05 0.00 38.79 -
DPCコード
120180xx01xxxx
DPC名称 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等
患者数 55
平均
在院日数
(自院)
8.65
平均
在院日数
(全国)
9.39
転院率 0.00
平均年齢 34.78
患者用
パス
-
DPCコード
120060xx01xxxx
DPC名称 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等<