2023/2/2
プリセプターシップについて


こんにちは。6A病棟Tです。
当院では新卒看護師の教育支援としてプリセプターシップ制度が取り入れられており、新卒看護師(プリセプティー)1人に対してプリセプターが1人つきます。
今年6A病棟では6名のスタッフが新卒看護師のプリセプターとして活躍しています。その中の1人卒後4年目のKさんにインタビューしてみました。
・プリセプターになって10ヶ月が経ちますが、今の思いは?
→つい最近まで指導してもらっていた自分がプリセプターをできるのか不安でしたが、1年目スタッフと関わる中で自分も初心に返ったり、一緒に成長していけるような感じがしてやってよかったなと思います。
・プリセプターをやるにあたって研修や事前のサポートなどはどのようなものがあるんですか?
→実地指導者研修に参加します。そこでお互いの悩みや解決方法などを共有でき、自分たちの成長にもつながっているように感じます。また事前のサポートとしては、昨年プリセプターをしていた先輩からアドバイスをもらいながら、毎月教育目標を立てています!
・プリセプターをしてみて難しいこと悩むことはありますか?
→あります!笑
プリセプティーのスタッフ一人ひとり個性があって、関わり方を見出すのが難しいなと感じました。
・そのような時はどのように解決してますか?
毎月行っているプリセプター会で先輩たちを交えて話し合い、こんな関わりをしたらよかったというアドバイスをもらって、それを元に関わっています。周囲からの協力をもらうのが1番です。
プリセプターを中心に病棟のスタッフみんなで新卒看護師をサポートしてくれているのですね。
写真はある日の勤務中に撮影したプリセプター・プリセプティーの2人です。
写真からでも2人の素敵な関係性が伝わってきます。