2020/8/18
7C病棟の紹介


7C病棟のブログ担当のTです。 7C病棟は循環器内科と心臓血管外科を主科とした病棟です。
心臓を専門としているので毎日緊張感のある病棟ではありますが、看護師同士はもちろん、医師や看護助手、病棟薬剤師など様々な職種の人と連携しながら、患者さんが安心して治療できるよう日々頑張っています。
そんな中、私たちに欠かせないものである「除細動器、ベッドサイドモニター、12誘導心電計」をご紹介します。 除細動器とは、いわゆる電気ショックをする機械です。急変時はもちろんですが、循環器病棟では不整脈が出ている時に、電気ショックで正しい脈のリズムに戻すという処置にも使用するので、常に病棟に置いてあります。
ベッドサイドモニターとは、患者さんのそばに置くことで心電図、脈拍、血圧、呼吸、酸素飽和度などを知る事ができる機械です。7C病棟にはこのベッドサイドモニターが6台、小さい携帯型の心電図モニターが22台、計28台で患者さんの心電図モニタリングが出来るようになっています。
12誘導心電計は、一般的に心電図検査というとこの機械で検査することが多いと思うので、見たことがある方も多いかもしれません。もちろん心臓を専門としている7C病棟でも使用頻度は高く、新人さんが入職したらまず12誘導心電計で心電図が取れるように勉強会を開いています。
このような専門的な機械の力と医療者の力を合わせて、安全で安心した医療を目指し日々頑張っています。 最後に、スタッフが持っているのは今年入職した新人看護師を紹介する飾りです。
新型コロナウイルスの影響で新人歓迎会を開くことができなかったので、去年新人だったスタッフが提案してくれて、新人さんを病棟に紹介する飾りを作ってくれました!
新しい仲間も増え、一致団結して頑張っていきたいと改めて思いました。