2020/5/1
感染対策中の多職種カンファレンス

こんにちは。看護部のがん看護専門看護師 星野です。
今日はCOVID‐19感染拡大対策が求められる中での多職種カンファレンスの様子を紹介したいと思います。
参加者は、医師、薬剤師、病棟看護師長、リーダー看護師、緩和ケアチーム専従看護師(私)です。
感染対策としては3つの密を避けることを心がけており、換気を徹底し(密閉防止)、参加者間の距離を保ち(密接防止)、マスクなど個々の感染防止対策を十分にしています。また参加人数を最小限に絞る(密集防止)といった工夫もしながら、患者さんにとって必要な治療や看護の方向性についてカンファレンスを行っています。
COVID‐19への対策が強く求められる中で、どのようにしたら患者さんに治療や看護の質を保障することができるのか。その為に今私たちに取り組めることは何か。
感染拡大により日々様相が変化する医療現場ではありますが、赤十字看護師としての使命を胸に、最良の医療・看護を提供できるよう、今後も日々最良の方法を模索して取り組みたいと思います。