2020/1/9
5A病棟 クリスマス会


みなさま、こんにちは、5Aブログ担当 Kです。
今日は先日行われた集団精神療法の一つ、クリスマス会の紹介をします。
この日は、患者さんも楽しみにされていて、いつもの集団精神療法の3倍の患者さんが参加されました。
朝からスタッフと一緒にクリスマス仮装を身に付け、一緒に言葉遊びや歌を歌って楽しい時間でした。
参加したスタッフは、臨床心理士、PSW、看護師、医師で、みんなで準備を行い、当日までにハンドベルやピアノ演奏の練習も行いました。多少間違えても、患者さんの歌声でカバーして頂けて、私達も嬉しい限りでした。また、患者さんからは、ハンドベルとピアノのコラボで、歌いたいとのリクエストも頂戴し、即席で演奏しながら、息がぴったり合った合唱をすることができました。サンタクロースに変装した医師から、最後にスタッフ全員が作成した心のこもったクリスマスカードを手渡し、会は幕を閉じました。
このように、季節感を交えながら集団精神療法を行う事で、患者さんの表情やちょっとした言葉から、様子を伺う事も出来ます。私達は、患者さんと一緒にレクリエーションを体験し、様子を伺ったり、その後のケアに結び付けていけるのも看護の楽しみの一つだと実感できます。
このような病棟でぜひ一緒に働きませんか、スタッフ一同心待ちにしています。