2022/2/16
講演会の依頼について



看護副部長 福家です。 病棟看護師から、記事が届きましたので、ご紹介します。
コロナ病棟の医療現場について語ってほしいと母校から依頼がありました。
横浜市病院協会看護専門学校の1年生に対し目の当たりにした厳しい現実、その対応の中での葛藤や看護観の変化を伝えました。
また、私たちの心身的な変化についてリアルな現場での話をさせて頂きました。
学生さんから「実習が怖いと思っていたけど実際の現場でこんなにも頑張っている人がいるから自分も頑張ろうと思えました。」や、「臨床とはどういう所か想像もつかない状態だったけど少しでも臨床のことが知れてよかったです」と感想を頂きました。
初めての実習に向けて不安と恐怖でいっぱいの中、このような貴重な時間を頂けたことに感謝します。
医療現場の実際を知り看護師となる上で自分はどのような看護師を目指したいか、どんな看護を提供していきたいか少しでも考えるきっかけになれたら嬉しく思います。
少しでも実際の現場をイメージすることができ、コロナに対して考えてくれたら良いなと思います。