2022/7/20
内視鏡室の紹介

こんにちは、内視鏡放射線科の看護師のAです。
今日は、内視鏡室の紹介をしたいと思います。
内視鏡は主に、胃カメラや大腸カメラが挙げられますが、
このカメラにより検査や、診断、治療が行われます。
当院では、先々月は月間705件、先月は646件の検査が行われています。
多くの患者さんが、内視鏡は「痛い」「苦しい」と想像して不安を抱えて
来院されます。
この不安を少しでも軽減し、安心して検査が受けれるようにサポートすること
は、私たち内視鏡室の看護師の大切な役割です。
もう一つの大きな役割は、医師が行う内視鏡の技術、診療の補助を行います。
内視鏡では、様々な種類の長ーいワイヤーを用いて、検査や治療を行います。
ベテランの先輩方は、先生の指示のもと、いとも簡単に、
長ーいワイヤーを、くるくるくるっーと巻き取ります。
まるで、自動の機械のように、ワイヤーが先輩の手の中に巻き取られます。
これは、みるのとやるのでは大違い。
内視鏡放射線科内には、「消化器内視鏡技師免許」4名、「IVR学会認定IVR認定看護師」1名、「がん放射線療法看護認定看護師」1名がいます。
私もより専門的な知識・技術を磨き、ワイヤーを自由に操れるように日々精進して参ります。