2020/8/5
外来のキラリナース紹介

こんにちは、外来係長の丸です。
今回は、地域と病棟をつなぎ、患者さんの療養生活を支える力持ち(?!)のナースがたくさん働いている外来から紹介をします。
当院はがん診療やアレルギー診療の拠点病院として横浜市から委託され、数々の政策医療を行っています。中でもアレルギーセンター所属の上原直子さんは、アレルギーエデュケーターとして医師と共に横浜市、神奈川県で精力的に活動し、外来でも1,2を競うキラリナースです!
それでは早速インタビューをしてみましょう♡
Q「アレルギーエデュケーターになろうとしたきっかけを教えてください」
A「小児アレルギーエデュケーター(以下PAE)は2009年度より小児臨床アレルギー学会が認定した資格です。私は3期生としてとして試験に合格しました。アレルギーを診療する小児科医師よりPAEを目指してみないか?とお話しをいただきました。アレルギーセンターで勤務を始めて3年目となり、患者指導する力をつけたいと思いPAEを目指しました。」
Q「看護師としてアレルギーエデュケーターのやりがいはどのようなことでしょうか」
A「日本人の2人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われています。 アレルギー疾患がある事で日常生活を不安な気持ちで送る患児と保護者がいます。 PAEの研修で学んだカウンセリング技法を使いながら患児、保護者へ指導することで対面した直後と帰る時では表情が柔らかくなり前向きな気持ちで生活できるようになった時PAEとしてやりがいを感じます。」
Q「今、学校で学んでいる看護師の卵さんにメッセージをお願いします」
A「今、座学や実習で学んだ事は必ず臨床で活かされます。ぜひ、みなと赤十字で一緒に看護を共有出来ることを楽しみにしてます。」