2019/11/28
放射線科看護師の仕事

こんにちは、透析検査室のブログ担当Aです。透析検査部門は、「透析」「内視鏡」「放射線科」の三部門があります。今回はその中の放射線看護師の仕事を紹介します。
役割としては、医師の指示のもとで、造影CTの穿刺、TV室でのドレーン挿入・造影・交換等の介助やマンモトームなどの特殊検査の介助、心臓カテーテル検査や心臓血管虚血・不整脈の治療、腹部アンギオ、脳血管血栓吸引等の介助を行います。
当院は救急病院でもあり、救急外来に来た患者の緊急心臓カテーテル検査なども多いですが、医師・放射線技師・臨床検査技師と協力して業務にあたっています。
医療の世界は日々進歩していますが、気軽に、医師・放射線技師・臨床検査技師との会話から新しい治療について知ることが多く、常に学びが深められる充実した日々を送れるのが特徴です。検査室の勤務だから、患者さんと関わる時間が少ないわけではなく、短い時間で患者さんの不安を軽減できる関わりを求められる、今までの自分の経験を生かせる職場です。