2021/7/9
内視鏡・放射線科の紹介です


今年度、内視鏡・放射線科のHです。
内視鏡は、胃カメラ、大腸カメラを始め、スコープを用いて病気の発見、治療を行います。胃瘻造設や、昔は手術となっていた癌の切除も内視鏡下で出来ます。
私は昨年度から配属になったのですが、「内視鏡って何でもできる!」と驚きました。それ位、スコープを通して色々な処置ができるのです。
放射線科は、皆様も馴染みのあるCTやMRI、TV室でのドレーン挿入や造影、カテーテル室での心臓血管治療、さらにRI室での放射線治療などなど…こちらも書ききれない程の検査、治療があります。ほぼ全科の患者さんを看ていると思います!
私たちは基本的に1部屋(1ブース)に1人が付く、という業務形態になっています。
処置介助、薬剤準備やバイタルサインの把握、記録、とっさの判断、全て一人で担うという緊張感が常にあります。つい処置介助に集中してしまいがちなのですが、多くの患者さんは慣れない環境の中、不安や緊張を抱いて入室してきます。そんな中、少しでも気持ちが和らぐよう、看護師は安心できる存在でありたいと思います。
そのことを念頭において、日々励んでいます!