2021/8/27
救急病棟で勉強会の様子


救急病棟Nです。
勉強会を開催しました。医師より「フレイル、サルコペニア予防」について講義がありました。簡単に内容を要約すると高齢者の長期臥床や加齢に伴うさまざまな健康障害を予防することです。
救急病棟は年間目標において「フレイル、サルコペニア予防」を掲げています。栄養士やリハビリスタッフ、薬剤師などの他部署と連携をしながら早期離床や早期栄養に積極的に取り組んでいます。体調が良くない患者さんが多く入院していますが、その方達に対して「どうやったら食事を食べられるようになるのか。ベッド上でできるリハビリ方法はないか、日中に数十分だけでも起こす時間は作ることはできないのか。」などカンファレンスなどを通じて意見交換が行われています。
取り組みが評価され、医師からは救急病棟は積極的に取り組んでいるとお褒めの言葉をいただきました。自分たちが実践している看護の裏付けができ離床の重要性を再認識することができました。