2021/7/6
5CD病棟を紹介します


こんにちは、5CD病棟助産師のMです!
5CD病棟は小児科、産婦人科を中心に、整形外科・消化器など他科も受け入れている病棟です。
スタッフは常勤産婦人科医7名、常勤小児科医10名、助産師25名、看護師18名、看護助手3名、クラーク2名で構成されています。
当院は地域周産期母子センターとして、すべてのお母様とそのご家族が安心・安全に過ごせるように、医師と看護職員だけでなく、ソーシャルワーカーや地域の保健師などと共に支援をしています。また、産科・小児科が同じ病棟である強みを活かして、周産期における両科の連携が強化されました。
婦人科や整形外科では周手術期の管理を学ぶことができます。短い入院期間の中で患者さんがスムーズに日常生活に戻ることができるように、活動の援助や生活指導をおこなっています。また、婦人科の患者さんには悪性腫瘍の治療で抗がん剤や放射線治療を受けている方もいて、がん看護を学ぶこともできます。その過程の中で、看取りを経験することもあります。
5CD病棟では新生児の誕生から看取りまでと、人生のあらゆる場面にいる患者さんの看護を経験することができます。看護師として学ぶことが多く、とてもやりがいのある職場です。私たちは、みなと赤十字病院で一緒に働く仲間を待っています!