2021/1/7
フィジカルアセスメント研修 まとめの会がありました


こんにちは!6B病棟のUです。
先日「ラダーレベルⅡフィジカルアセスメント研修のまとめの会」に参加してきたのでその様子についてお伝えします!
フィジカルアセスメントとは、患者さんの症状から、身体にどのような問題が原因で生じているのかを把握するために問診とフィジカルイグザミネーション(視診、触診、聴診、打診)を用いて患者さんの全身状態を捉えることを示します。
この1年を通して、呼吸器や循環器、脳神経、消化器のフィジカルアセスメントを学んできました。それぞれの疾患に対して、観察するポイントや観察方法について学ぶことができ、看護師がスキルアップするためにとても貴重な研修でした。
今までは、自分が働いている科の疾患だけに集中していましたが、他科の患者さんも入院する機会があるため、全体的に患者さんを捉えることが大切だと気付けました。
そして、それぞれの疾患にどのような結びつきがあるのかを考えることや、どのような根拠があって観察する必要があるかを学び、看護が楽しく、面白いと思いました。
今後は、研修で学んだことを臨床で活かし、全体的に観察することで、今自分が患者さんに出来る看護は何かを考え行動していけるよう頑張りたいと思います!