2020/12/23
当院の敷地に看護師の顕彰碑があります


外来師長の小森です。赤十字看護師同方会の役員をしています。
今回は、当院の敷地の看護師の顕彰碑についてご紹介します。
この顕彰碑は、戦争に、災害に、また病床に傷つき病める方々に愛の手をさしのべ、看護に尽くされた赤十字救護員の献身的な活躍をたたえ永遠の世界平和を願い建立したものです。毎年、日本赤十字社看護師同方会によって献花を行っています。
日本赤十字社看護師同方会とは、100年以上の歴史を持ち、会員相互の親睦を計り、後輩看護師の育成や赤十字事業推進のための協力体制の強化を図る活動をしている組織です。
会員は、赤十字施設に勤務する看護職員や赤十字看護教育施設で学んだ人(正会員)と事業に協賛してくださる看護職でない人(賛助会員)で構成されています。全国会員数は25000人以上、神奈川県支部では330人加入しています。
今年は、みなと赤十字病院の師長会の師長さんたちで献花をしました。
赤十字看護師として、先輩方の思いを引き継ぎ、患者さんへ愛の手をさしのべる看護をしていきたいと振り返る日となりました。