2020/8/21
6D病棟の紹介


6D病棟は整形外科で骨・関節に関連する疾患が多い病棟です 入院 手術 リハビリテーションと様々な看護を提供しています。
看護師は周手術期(術前・術後)、回復期(リハビリ期)とすべての病期に関わります。 周手術期では手術から帰ってきた患者さんのバイタルサインを30分から1時間ごとに測定し、手術による麻痺が出ていないか痛みが最小限に抑えられているか、麻酔の影響など全身状態を観察していきます。
新人看護師は先輩看護師とともに、手術患者の受け持ちをします。 6D病棟では手術部位ごとに、整形外科マニュアルが作成されていて、これを見ながら確認することもできます。勉強会も定期的に開かれています。 回復期では患者さんの早期離床を支援し、機能の最大の回復をめざし支援します。
食事摂取、洗面、排泄、清潔の保持など日常生活のあらゆる場面に看護師が関わり支援していきます。 その中で患者さんが、今後どのような生活を望んでいるかを確認し個別性のある目標にしていきます。
このように整形外科は《元気になる病棟》《回復を支える病棟》です。