2022/8/16
7 C病棟のHです。
前回に引き続き、去年転職&異動してこられた方にインタビューしました。
①みなとにきて1年働いてみてどうだったか
②不安だったことはなにか、どう解決したか
Uさん(キャリア→地域包括)
①みなと7Cに来て良かったと本当に思います。忙しい時期もありましたが、病棟皆さんのサポートを受け働いていたらあっという間に1年が経っていました。とても充実した1年間だったと思います。
②既卒入職での病棟勤務で、孤立しないかとても不安でした。しかし、既卒にもプリセプターがついたため、学習や勤務状況の確認や相談に乗ってくれたので心身に大きな負荷をかける事なく安心して働く事ができました。業務の進行状況を自ら相談できる環境であったのが凄く良かったと思います。
Uさん(キャリア→当院手術室)
①手術室から病棟に異動して、患者さんと過ごす時間が多い環境で自分の価値観の変化も感じれた一年でした。
②とにかく周りに頼って解決していました。周囲の環境にとても恵まれました。
経験豊富な先輩方がいるので心強いです!
これからも一緒に頑張っていきましょう!
2022/8/15
5A病棟のMです。
本日は、5A病棟で開催されている勉強会について皆さまにご紹介したいと思います。
5A病棟は、精神科病棟として運営されています。入院される患者の中には、統合失調症や双極性障害といった精神疾患を抱えておられる方もいらっしゃいます。専門的な知識を身に付けるため、不定期で精神科専門医による看護師向け勉強会があります。精神症状についての見方、医師としての視点、看護師として活かせる視点について学んでいます。
精神疾患は客観的データや数値で推し量ることが難しいため、我々医療者にとっては、どのように患者様の生きづらさに気付き、介入していくかが重要となってきます。そこでは、日々の会話や日常生活を送る様子からの気付きが重要となってきます。
入職してからも知識のフォローアップを行っているので、精神科の知識に不安がある方でも安心して働ける環境を整備しています。
2022/8/12
こんにちは。6A病棟Tです。今回は6A病棟の日勤スタッフの1日の流れについて紹介したいと思います。6A病棟は脳神経外科・神経内科・眼科の病棟になります。
8:30 始業・朝の会
6A病棟ではスタッフが毎日日替わりで司会をしてその日の連絡事項の共有などを行います。
8:40-9:30 情報収集・点滴のダブルチェック・安全ラウンド
9:30-11:15 フィジカルアセスメント・ケア(清拭・陰部洗浄・更衣・シャワー介助など)
10:30までに受け持ち患者の情報をリーダー看護師へ申し送ります。
6A病棟にはADL介助を必要とされる方も多く入院されています。ケアを実施した後に患者さんから感謝されると私たちもとてもうれしい気持ちになりますね。
11:15-14:00 食前準備(与薬・血糖測定)・配膳・食事介助・食後薬の与薬
あっという間にお昼ご飯の時間。スタッフも順番にお昼休憩をとります。
14:00- 症例・インシデントカンファレンスなどを曜日ごとに実施します。
6A病棟の特徴的なカンファレンスとして他職種カンファレンスがあります。このカンファレンスは医師・看護師・リハビリスタッフ・社会福祉士など患者さんに関わっている様々な職種が参加しそれぞれの視点から意見交換をします。
14:30-17:00歩行練習・車椅子離床などの病棟リハビリ・安全ラウンド・記録
17:00 終業 充実した1日が終了です。忙しい日は時間が過ぎるのが一瞬です。
簡単な紹介にはなってしまいましたが、以上が日勤スタッフの1日の流れになります。
スタッフみんなで協力し日々看護をしています!
2022/8/9
皮膚・排泄ケア認定看護師の江頭です。
6月に褥瘡専任看護師研修の3回目を終えました。
この研修は、褥瘡ケアに関する知識と技術を習得してもらい、部署でのケアに活かしてもらう事やスタッフに教育してもらうエキスパートナースを育成する機会となっています。(写真①)
1回目は褥瘡やスキンケアに関する基本的なことを学び、2回目はDESIGN-R2020評価について学びます。3回目は技術演習となります。
演習ではテープの貼り方や剥がし方(写真②)、被膜剤や剥離剤の使用の体験、弾性ストッキングの正しい着脱方法(写真③)、ベッドアップのずれの体験(写真④)など様々なことを体験してもらいました。
受講者からは「正しい使用方法でないと患者さんへ苦痛を与えることがわかった」や「日々のケアの根拠を理解することができた」など実際、体験することで学びが深まりました。
2022/8/8
こんにちは、ICU病棟です。
4月よりICU/HCUには5名の新卒看護師が配属されました。配属され約1か月経過し、先輩看護師と一緒に日々の看護にあたっています。
慣れない環境で大変ですが、皆さん切磋琢磨し成長している姿が見受けられます!
重症度が高いICU/HCUならではの悩みでしょうか。「重症度が高くて大変」「人工呼吸器の管理に慣れない」など感想もあります。
一方、1か月も経つと出来ることも増えてきており、「患者さんの痛みをアセスメントし、痛み止めを使う事で患者さんの安楽に繋がった。」「患者さんからありがとうと言われた。」など声も上がっており、やりがいを感じている様です。
緊張や不安の毎日だと思いますが、体調に気をつけながら、これからも一緒に頑張りましょう!