2021/11/5
みなさんこんにちは。6D(整形外科)病棟のOです。
今日は骨折リエゾンサービス(通称FLS(エフエルエス))ワーキングをご紹介します。
FLSワーキングは「骨折してしまった患者さんの、骨粗しょう症による再骨折を防ぐこと」を掲げています。
ご高齢の患者さんで、骨折されて入院し、軽快してご退院されたにも関わらず、退院後に転んでしまって、再入院…というケースが少なくありません。
このような骨密度の低下による再骨折を防ぐため、整形外科医師、内分泌内科医師、看護師、薬剤師、作業療法士らをはじめ、多職種が連携しあい、骨粗鬆症の検査や治療、リハビリ、生活指導に取り組んでいます。
今年7月から近隣の地域医療機関に活動の周知を開始し、9月には医師とリンクナースが講師となり院内勉強会を行い、70人近くの職員が参加しました。
これからも患者さん一人ひとりが、その方らしい日常生活が送れるようFLS活動の推進に向けてチーム一丸となって取り組みたいと思います^^
2021/11/4
看護副部長 福家です。
みなさんは、当院看護部ホームページのコンテンツ「みなと男子」のページをご覧になったことはありますkか?実はそのページは、男性看護係長3名が企画・運営しているページです。
その中の一人、佐藤係長より、みなと男子の「小部屋」の記事が届きましたので、ご紹介します。
ぜひブログと併せて、ご覧ください。
なお、佐藤係長からは
「今回はインタビュー形式で一年間の経験を振り返ってもらっています。
メンズナースが入職後どのように過ごし、成長していくのかをアピールしたいと思い記事にしました。」
とのことです。看護学生のみなさんにとって、入職後の様子を感じてもらえればなと思います。
2021/11/2
脳卒中を発症すると生命の危機に陥るだけでなく、麻痺や高次脳機能障害などの後遺症が残存する可能性もあります。脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の役割として、急性期に重篤化を回避するためのモニタリングとケアの実践、急性期からの適切なリハビリテーションの実践などがあります。現在私は脳神経外科・脳神経内科の混合病棟に勤務しています。病棟での勉強会の開催や、他部署からの相談への対応などを行い、脳卒中に対する知識と看護の質の向上に努めています。
脳卒中を発症すると、患者とその家族は今後の生活に対する不安を抱きます。患者・家族の想いに寄り添い、その人らしさを失わず生活の再構築ができるように多職種と協働しながら関わっていきたいと思います。また、脳卒中は発症後少しでも早く病院に来ることや、発症予防・再発予防のために生活習慣の中で気をつけることも多いです。入院患者だけでなく、地域住民への啓蒙活動なども今後実践していきたいと考えています。
2021/11/1
救急病棟の多趣味でいっぱいのメンズのTです。
休みはいろいろと制限が多くてストレスが発散できない、仕事は忙しい、気分転換がなければやってられない!なので休みの日は趣味に全力投球しています。
僕の趣味の一つは釣りです。夜明け前に出かけて早朝には帰宅しています。日が昇る前にでかければ人もまばらでソーシャルディスタンスを守れます。普段は陸っぱりから釣りをしています。釣った魚は自分で捌いて食べます。捌けたらかっこいいと思い練習しました。釣りの幅を広げようと一級船舶免許を取得しました。免許を取ってからは雨がつづき一度も出航できていません。まだ見ぬ大物に夢を膨らませていますが、船酔いがひどいので心から楽しめるか悩みどころです。
※写真は日焼け対策で肌を出さないようにしていますが不審者ではありません( ´艸`)
2021/10/30
こんにちは!7D(血液内科・内分泌内科・リウマチ科)病棟看護師のMです。
院内でナラティブの研修がありました。
ナラティブとは…
患者さんと関わる中で起きた出来事を、物語風に記述したものです。
研修では、グループの中でそれぞれが経験した印象深い出来事を発表し合いました。
普段違う部署にいるメンバーなので、経験する内容も様々で興味深かったです!
自分の発表した内容にフィードバックをもらって学びを深めたり、他看護師のナラティブを聞いて新たな発見をしたりすることができました。
また、部署内でもナラティブの発表を行いました。対象となった患者さんを知っている看護師同士で話し合うと、違う視点からの意見を聞くことができて良かったです。