2021/10/29
こんにちは。摂食・嚥下障害看護認定看護師の大坪です。
今年度当院は「栄養サポートチーム(NST)専門療法士教育施設」に認定されました。NST専門療法士とは、日本臨床栄養代謝学会が認定している資格で、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技術を有している者とされています。
先日から初めての受講生を迎え40時間の臨床実地修練が開始となりました。受講生は、薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士・看護師と多職種からの参加となっています。
まずは栄養管理の基本となる糖代謝やクエン酸回路などから学んでいます。懐かしい科目にみんな苦戦していますが、楽しく受講しています。
栄養管理について多くのことを学び、患者さんに活かせるようにサポートしていきたいと思います
2021/10/27
看護副部長 福家です。
夜間の当直業務で各部署をラウンドで気づいたことを、ご紹介します。
10月のこの季節はハロウイン一色ですね。実は当院の各部署もハロウイン飾りでにぎわっています。
写真は、7A病棟(外科)と6D病棟(整形外科)と5CD病棟(小児)の様子です。
以前は、こうした飾り付けは小児科病棟ではよく行われていましたが、一般病棟でも装飾している病棟があり、すごいなあと感心しました。忙しい看護師業務の中で、各部署のレクリエーション担当の看護師や看護助手さんが飾ってくれたのかなと思います。
現在の病院は、夏の第5波のあとコロナ患者さんが少なくなり、当院では患者さんのご家族の面会制限を少し見直しをしたところです。各部署のハロウイン飾りが患者さんやご家族に、少しお披露目できるといいなと思っています。
2021/10/25
こんにちは!6D整形外科のYです。
9月になって一気に夏が終わり、涼しい風が吹いてますね~。肌寒くも感じ、秋らしくなったなと思っている日々です。
今回のテーマは夏休み!就職して3年になりましたが、いつも夏休みは9月にとっています。それは、自分の誕生日があるからです!誕生日は休みを取り、のんびりしようと決めています♪
みなと赤十字病院は休みがしっかり取れます。他病院の友達と話していても、福利厚生の面がちゃんとしているのだなと感じます。
9月と言えば中秋の名月。お月様が綺麗ですよね~気持ち良い夜風にあたりながら空を眺める時間が好きです。
近くの海にも少し出かけました!波音が心地よかったです。
ゆったり過ごせた夏休みでした。
2021/10/23
こんにちは!6AのYです。
今回は今年度から新たに病棟で行われることになった、排尿ケアカンファレンスについてお伝えしたいと思います。
緊急入院や手術後の患者さんに対し、急性期の排尿管理として膀胱留置カテーテルを挿入することがあります。カテーテル留置中は尿路感染などの合併症を起こす可能性があり、早期抜去を目指すことが大切です。また6A病棟は脳神経外科の病棟であるため抜去後に尿閉を起こす方もいます。そのため週一回、排尿ケアチームのメンバーと病棟看護師がカンファレンスを実施し情報共有を行なって日々の看護に活かしています。
排泄の自立は、人としての尊厳を守りQOL向上につながるためとても重要です。患者さんの思いに寄り添いながら看護ケアができるよう、他職種と連携しながら支援を行っていきます。
2021/10/22
中央材料部勉強会。眼からの暴露予防、手指消毒、初心に戻って。
中央材料部では、感染管理認定看護師を講師にお迎えし、感染に関する勉強会を計画しています。
その第1回目として、滅菌室スタッフ全員が集まる朝礼の時間に勉強会を開催しました。
「中央滅菌部門の感染対策 ~基礎編その1」というテーマで、特に「眼からの暴露」
については、初心に戻るような内容でした。扱うもののほとんどが血液や体液で汚染されていることになるので、それを洗浄するということは感染の危険が伴う作業であり、ゴーグルは欠かせないアイテムだということを再認識しました。
今、感染と言えば「コロナ!」ですが、スタンダードプリコーションを守ってすべての感染リスクをブロックしなければなりません。
病棟・外来チームは、回収・配達時はエタプラスゲルをワゴンに置いていましたが、感染管理認定看護師のレクチャーを受け、ウエルフォームを携帯することになりました。
自分たちの安全もしっかり確保しながら、回収・配達時「媒体にならないこと」も念頭に、十分な対策でラウンドしています!