2021/2/18
こんにちは、5C病棟助産師のIです!
5C病棟は産婦人科病棟です。
今回は2月から開始された“オンライン出産準備クラス”についての紹介です。
新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年から対面での出産準備クラスを中止していました。
しかし、このような状況下で妊娠・出産・育児を迎えるご家族の不安を少しでも解消したい、という思いから、オンラインでの出産準備クラスの準備をしてきました。
Zoomを使用し、講義形式に加え、質疑応答などのやり取りも可能です。
ご家庭に居ながら、携帯やパソコンがあればご家族も一緒に参加できる、というメリットもあります。
また、今までトータル2回だったクラスを3回に増やし、新たに「帝王切開クラス」を追加するなど、かなりバージョンアップし充実した内容となっています!
詳細は妊婦健診でお伝えしています。現在はスタートしたばかりなので小規模で実施していますが、今後どんどん拡大していく予定です。
当院で分娩をご希望の皆さんに、オンラインでもお会いできる日を楽しみにしています!
また、当院産婦人科での勤務を検討中の皆さん、妊娠から出産、産後の切れ目ない支援を目指す当院で一緒に働きませんか?
2021/2/17
こんにちは。5D病棟の看護師Aです。
5Dは小児科、整形外科、消化器内科の混合病棟です。
先日、病棟内で災害発生時の対応について机上訓練を行いました!
介助が必要な方、お母さんと一緒に避難できる子どもたち、お預かりしている赤ちゃん…
どのようにすれば安全に避難誘導できるか、スタッフみんなで訓練しました♪
災害が起こった際には病室に簡易ベッドを入れて、より多くの方が休むことができるよう体制を整えます。
どのくらいスペースを確保できるか、実際にベッドを並べてそのシミュレーションも行いました。
ブログではなかなか紹介できなかったのですが、この1年間七夕やクリスマスなど小児病棟ならではの四季のイベントもたくさんありました!
月ごとに病棟がかわいく飾り付けされ、季節に合わせたおやつが出ます。
当院で働くことを考えている学生の皆さん、ぜひ病棟でお待ちしています♪
2021/2/16
7C病棟の看護師Mです。
今回は、育児をしながら働く男性看護師2名に、子育てと仕事の両立についてインタビューをさせて頂きました。
★Tさん 看護師8年目(お子様:生後6カ月、奥様:現在育休中)
Q1:Tさんは奥様の妊娠・出産の時期と実習指導者の長期研修が被っていたと思いますが、家事や育児をするうえで大変だったことはありますか?
A1:課題やレポートなど研修のことに追われることもあったため大変でしたが、家にいる我が子に早く会いたいと思う気持ちが強く、これまで以上に仕事の時間にメリハリがついたと思います。
また、早く家に帰った時は家事や育児に積極的に取り組むようにしました。
元々家事とかはしていたのもあり、スムーズに取り組めた部分もあります。
Q2:お子様が産まれた時はどのようなお気持ちでしたか?また、男性の育児休暇取得などについて関心はありますか?
A2:コロナ禍での出産であり、破水して病院に運ばれた時も立ち会いができず、産まれてから退院するまで会えない状況ではじめは実感が無かったです。
退院して我が子に会った時に嬉しい気持ちと同時に、父親になった実感が生まれました。
今回、私自身は育児休暇を取得していませんが、院内で取得している男性看護師もいるため関心があります。妻一人では大変なこともあるので取得できる機会があるのは良いなと思います。
★Hさん 看護師4年目(お子様:1才5カ月、奥様:看護師で現在職場復帰)
Q1:共働きで大変なことはありますか?また、家事の分担などはどうしていますか?
A1:共働きで大変なことはお互い仕事の帰りが遅くなると、その分子供の生活リズムや家事も遅くなることです。
また、疲れている時は特に、役割などを決めずに手の空いている方が家事や育児を協力し行っています。子供は母親に懐き易いこともあり妻の負担が増える気がしますが、自分自身が出来ることは積極的に手伝うようにしています。
Q2:院内保育を利用していると思いますが、利用してみてどうですか?
A2:基本は9時~16時の間で預けていますが、残業の際には時間を延長して貰うことも出来ます。また、保育士さんも優しい方ばかりで助けられていますし、病院からも近いため送迎しやすい環境だと感じています。保育園の前を職場のスタッフがすれ違うと、我が子を見かけたとの声を聞くことも多く、成長を一緒に見守ってくれているようで嬉しいです。
働きながら子育てをすることは、精神的・身体的負担も多くあると思いますが、お二人のインタビューを聞き前向きな気持ちが伝わってきました。
子育てをしながらも働きやすい環境づくりやサポート環境について、私自身も目を向けていきたいと感じました。
2021/2/15
と、すっかりこなれた感がありますが、オンライン会議システムを導入し始めた頃、私達自身右も左も分からず、機能を覚えながら試行錯誤を繰り返し依頼をこなしていました。
そのおかげで今ではYoutubeライブ配信との連携機能を利用し、より多くの皆さまの参加に耐えられるセミナーの実施や、病院オリジナル動画を使用した就職説明会等を提案実施できるようになりました。
依然猛威が衰えないコロナウィルス。
まだまだ私達インターネット・ライセンス担当とオンライン会議システムの付き合いは長くなりそうです。
今までの振り返りを書かせてもらいましたが、今後も院内向けセミナーのみならず、就活中の看護学生さんに向けたインターンシップ企画等々、院外に向けたセミナーの開催を多数予定しています。
私達インターネットライセンス担当2名、参加された皆様から多くの好評を頂戴できるよう日々頑張ってまいりますので、多数のご参加どうぞよろしくお願い致します。
拙い記事になってしまいましたが最後までお読み頂きありがとうございましたm(__)m
・・・実は院内の患者さん用Wi-Fiについても記事にて紹介したかったのですが、ボリュームの関係上泣く泣く割愛しました。
また記事を書く機会がありましたら次回は患者用Wi-Fiについて触れさせて頂きたいと思っています。
2021/2/11
その業務の範囲ですが、インターネット担当という名前通りにハードからソフトウェア、ネットワークやWebサイトなどなど、インターネットに関わる部分全てです。
また、内容も現場での実作業から情報機器の破棄、システム導入時の業者ミーティング参加やシステムに関して日赤本社とのやり取りなど多岐に渡ります。
そして特にここ1年、上記内容に加え、世の中の流れ通りにZoomやTeamsなどのオンライン会議システムを利用した会議やセミナー実施の依頼が増えました。
ちなみに毎月業務としてこなしたオンライン会議(セミナー)を集計しているのですが、この記事を書いている現在も開催数は右肩上がりに増え続けています。
(今現在、単純に依頼件数を月で割ると1日に2回程度院内でなにかしらの会議や研修が行われている計算になります。)
さて、私達がオンライン会議(セミナー)の依頼を受けたらどうするか。
まずヒアリングを行い、どのような形で行えばよいか相談者にアドバイスをしたり一緒に考えるところから始まります。
「参加者は何人で場所は何カ所で行うのか。」
「希望する場所はオンライン設備が備わっているか。」
「カメラおよびマイク、座席の配置はどのような構成にするか。」
「外部からの参加者がいる場合、事前テストをどうするか。」
「議事録や見逃し配信用に録画が必要か。」
「当日使用する端末をどうするか。」
etc、etc
相談者が参加側か主催側かのどちらかで内容も変わりますが、問題無く参加や開催できると固めたあとは当日会場にセッティングに伺うという流れが一般的になります。
また、相談者が主催側の場合、オンライン会議システムの操作説明や事前リハーサル、使用する動画の作成などなど、当日問題なく開催するための準備諸々のお手伝いもします。
そして、必要があれば開催中も待機し、有事の時に即対応ができる態勢を作り進行をチェックすることもあります。