overview and history
施設概要と沿革
施設概要
病院名称 |
横浜市立みなと赤十字病院(よこはましりつみなとせきじゅうじびょういん) |
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所在地 |
〒231-8682 |
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電話番号 |
045-628-6100(代表) |
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FAX番号 |
045-628-6101(代表) |
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幹部職員 |
院長 大川 淳 副院長 武居 哲洋 副院長 山本 晃 副院長 若林 良明 副院長兼看護部長 間瀬 照美 院長補佐兼事務部長 柳田 幸夫 院長補佐 萩山 裕之 院長補佐 清水 大輔 院長補佐 伊藤 智 |
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病床数 |
634床(一般584床、精神50床) |
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休診日 |
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診療科目 |
内科 |
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主な機能 |
保険医療機関 |
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関連学会認定 |
SCROLL
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沿革
2003年 |
横浜市立病院あり方検討委員会(横浜市長の諮問機関)が新病院を公設民営とする最終答申を提出 |
2003年 |
横浜市議会で新病院運営の公設民営化を決定 |
2003年 |
横浜市が指定管理者評価委員会を設置 |
2004年 |
評価委員会が提案書による競争の結果として、「指定管理者として日本赤十字社がふさわしい」との評価報告書を市長に提出 |
2004年 |
横浜市議会で日本赤十字社を指定管理者として決定 |
2004年 |
横浜市議会で新病院名称を「横浜市立みなと赤十字病院」に決定 |
2005年 |
横浜市立みなと赤十字病院が開院、病床数584床、23診療科 |
2006年 |
精神科診療開始(入院は2007年5月から) |
2006年 |
地域医療機関向け広報誌「みなとからの風」発刊 |
2007年 |
病院機能評価Ver5.0取得 |
2007年 |
精神科50床運営開始、病床数634床 |
2007年 |
新潟県中越沖地震発生、救護班派遣 |
2009年 |
地域医療支援病院承認 |
2009年 |
救命救急センターの指定 |
2010年 |
神奈川DMAT指定病院 |
2010年 |
第2代院長 四宮 謙一 就任 |
2011年 |
東日本大震災発生、救護班・神奈川DMAT派遣 |
2011年 |
病院広報誌「みなと赤十字病院だより」発刊 |
2011年 |
がんセンター、がん相談支援センター開設 |
2012年 |
病院機能評価Ver6.0取得 |
2012年 |
地域がん診療連携拠点病院 |
2012年 |
地域周産期母子医療センターの認定 |
2012年 |
病院広報誌のリニューアル、「みんなのみなと」発刊 |
2013年 |
PET/CT導入 |
2013年 |
標榜科を23診療科から36診療科へ細分化 |
2014年 |
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」導入 |
2014年 |
神奈川県DMAT-L指定病院 |
2014年 |
海難事故や災害時に、当院ヘリポートの使用を第三管区海上保安本部と合意 |
2015年 |
臨床試験支援センター開設 |
2015年 |
ネパール地震救援、看護師1名派遣 |
2015年 |
2015年9月関東・東北豪雨発生、救護班・神奈川DMAT派遣 |
2015年 |
カスタマーリレーションセンター開設 |
2016年 |
かながわDPAT登録病院 |
2016年 |
横浜救急医療チーム(YMAT)を編成する緊急医療協力病院に認定 |
2016年 |
DPC医療機関群II群に指定 |
2016年 |
東京国際空港航空機火災事故発生、救護班派遣 |
2017年 |
病院機能評価一般病院2 3rdG:Ver.1.1認定 |
2017年 |
第3代院長 野田 政樹 就任 |
2017年 |
人間ドック健診施設機能評価の認定を取得 |
2018年 |
横浜市乳がん連携病院に指定 |
2018年 |
ハイブリット手術室 稼働開始 |
2018年 |
バングラデシュ南部避難民保健医療支援事業へ看護師1名派遣 |
2018年 |
北海道胆振東部地震発生、救護班派遣 |
2018年 |
神奈川県アレルギー疾患医療拠点病院に選定 |
2019年 |
特定行為研修指定研修機関に指定 |
2019年 |
神奈川県難病医療支援病院に指定 |
2019年 |
第4代院長 伊藤 宏 就任 |
2019年 |
京急線・トラック衝突事故に神奈川DMAT派遣 |
2020年 |
がんゲノム医療連携病院に指定 |
2020年 |
新型コロナウイルス感染症に係るクルーズ船対応にDMAT派遣 |
2020年 |
神奈川モデル医療機関「高度医療機関」「重点医療機関協力病院⑤」に認定 |
2020年 |
JMIP(外国人患者受入れに関する認証制度)の認証を取得 |
2020年 |
横浜市認知症疾患医療センターに指定 |
2021年 |
新型コロナウイルス感染症病床確保フェーズに応じた確保病床に関する協定書を締結 |
2021年 |
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 大会関係者受入 |
2022年 |
病院機能評価 一般病院2 3rdG:Ver.2.0 / 高度専門機能「救急医療・災害時の医療」Ver.1.0 認定 |
2023年 |
第5代院長 大川 淳 就任 |
2023年 |
JCEP(卒後臨床研修評価機構)の認証を取得 |
2023年 |
JMIP Ver2.1 更新 |
2023年 |
手術支援ロボット「ダ・ヴィンチXi」導入 |
2024年 |
能登半島地震発生、救護班等派遣 |
当院は、病院機能評価【一般病院2 3rdG:Ver2.0】と【病院機能評価(高度・専門機能)救急医療・災害時の医療Ver1.0】の認定病院です。 当院では、この度2007年3月の初回認定から4回目となる公益財団法人日本医療機能評価機構(以下 評価機構)による審査を受けた結果、病院機能評価【一般病院2 3rdG:Ver2.0】の認定基準に達していることが認められ、2022年9月2日付で更新認定を取得しました。 (財)日本医療機能評価機構が、第三者機関の立場から病院の質と機能を評価するものです。 当院は、JMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)認証を取得しております。
JMIPは、「外国人患者受入れ医療機関認証制度」で、外国人患者の円滑な受け入れを推進する国の事業の一環として、策定された認証制度です。外国人の方々が安心・安全に日本の医療サービスを享受できるようにすることを目的としています。審査内容は患者受け入れ態勢や受け入れ体制、マニュアルの整備、宗教上の配慮、異文化理解、院内表示、通訳翻訳体制、文書の多言語化、医療安全など多岐に及びます。 当院では、令和2年1月に国際医療部を設置し、院内表示や重要文書の多言語化、テレビ電話通訳の提供、デジタルサイネージを利用した情報発信などのサービスを提供しております。 当院は、NPO法人 卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定病院です。 当院は、NPO法人卒後臨床研修評価機構に初回の臨床研修評価を行っていただき、2023年5月1日付で認定(4年)をいただきました。 ※NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)は、国民の医療に対する質の改善と向上をめざすため、臨床研修病院における研修プログラムの評価や人材育成等を行い、公益の増進に寄与することを目的として2007年に設立された組織です。運営形態
病院機能評価
また、今回初めて当院の重要な使命である救急医療や災害時の医療についても審査を受け、【病院機能評価(高度・専門機能)救急医療・災害時の医療Ver1.0】の第三者評価認定病院となりました。
病院機能評価とは「病院が質の高いサービスを提供するための支援を目的に、評価機構が第三者機関として中立的な立場で医療機関を評価している認定制度」です。
当院では認定取得に向け、プロジェクトチームを発足し、準備期間中は診療部門、看護部門、薬剤部門や各医療技術部門、事務部門がそれぞれの問題点を洗い出し、一つひとつ改善することで、この度認定を取得することができました。
このような取り組みを継続的 に行うことで、今後も質の高い医療を提供できるように病院全体で努力してまいります。病院機能評価とは
一定の評価基準を設けることで、医療の質の一層の向上を図ろうという目的があります。
同評価機構は、病院を中心とする医療機関の機能を学術的、中立的に評価する「病院機能評価」を実施している日本で唯一の第三者機関です。
評価を受ける医療機関に対してその医療機関の規模、機能に応じ、該当する受審種別の認定基準を達成している場合にのみ認定証が発行されます。JMIP(外国人患者受入れ医療機関認証制度)
(詳細は、
日本医療教育財団のページ
をご覧ください。)
当院は、2020年9月に外国人患者受入れに関する認証制度「JMIP」の認証を取得しました。(更新:2023年9月)
今後も、患者さんの国籍や言語にかかわらず、安全かつ質の高い医療が提供できるよう、取り組みを続けてまいります。卒後臨床研修評価機構
今回の認定では、当院が病院全体で研修医の育成に取り組んでいることを高く評価されました。今回いただいた指摘事項も踏まえ、引き続き臨床研修プログラムの充実を図ってまいります。
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