2020/4/29
看護副部長の福家です。
本日、Smile Food Project 様よりおいしいお弁当をいただきました!
お弁当には、手書きのお弁当の説明やメッセージがついていました。
とてもあたたかい気持ちがこもったお弁当を配っていると、
新型コロナウイルス対応で緊張している院内の空気が、少しほぐれた様にも感じました。
またお弁当だけでなく、かわいらしいSmileのクッキーもいただきました。
届けた部署のスタッフ達からも笑顔がたくさんこぼれていました。
その様子を写真に納めました。ぜひご覧ください。
今回のSmile Food Project(スマイルフードプロジェクト)は、
「新型コロナウイルス感染症と最前線で闘う医療機関の皆さまに、
シェフたちが料理を届け、感謝と応援を伝えるプロジェクト」だそうです。
そのきっかけは、あるSNSの新型コロナウイルスにより、
想像も絶するような状態にあるフランスで、
現地の日本人シェフたちが医療機関に差し入れをしたという投稿を見た
シェフを中心とする有志が立ち上がり、4/13にSmile Food Projectを発足したと伺いました。
スタッフからの笑顔と
「おいしい!」
「久しぶりに外食した気分!」
「おなかいっぱいになった!」
との声が看護部に届きました。
Smile Food Project(スマイルフードプロジェクト)の皆様、ごちそうさまでした!!
2020/4/25
こんにちは
看護副部長の曽我です。
看護部事務係長から手作りおはぎの差し入れをいただきました。
皆でお昼に頂いたところ、甘さの中にほんのり塩味を感じ
とてもおいしかったです。
写真は持ってきていただいたおはぎです。
忙しい毎日ですが、甘いおはぎと、優しい心使いにとっても癒されました。
そして、また明日からの働く活力になりました。
2020/4/24
5月9日、19日に予定していた、病院見学会ですが、
政府による緊急事態宣言の延長によっては
中止になる可能性があります。
ホームページで確認をお願いします。
2020/4/24
看護部長の間瀬です
新型コロナウイルスの患者さんを担当する部署の最前線の様子をお伝えしたいと思います。
当院では複数の病棟で重症・中等症の患者さんを受け入れています。
写真は防護具を来た看護師が患者さんに寄り添い話をしている場面です。
看護師は、患者さんがどのような病気であれ、人権を尊重しながら、
多くの制約がある中で精一杯の看護を提供できるよう患者さんの苦しみに向き合っています。
病棟の看護師一人ひとりがこのように患者さんと向き合う真摯な姿は、私も頭が下がります。
物資が少ない中で、医療を提供することは大きなストレスですが、
患者さんにはいつもの笑顔でプロとして接する当院の看護師は私の誇りです。
写真と動画をSNSで受け取った家族は、会えなくて寂しいと思っていましたが、
様子を知り苦しい表情をしていなくて良かった。と安心してくれました。
看護師は患者さんに会えないご家族の気持ちを察し、
患者さんの状態に合わせてITを上手く活用し家族にも寄り添っています。
2020/4/23
看護副部長の福家です。
当院の看護師は、これまでは据え置き型の手指消毒剤を使用していましたが、
現在は、「携帯用」の手指消毒剤を導入し、主に使用しています。
今回の感染症のことで、急遽、調度課、薬剤部、感染管理室、看護部が一致団結し、
看護部の全部署(19部署)に導入できる運びとなりました。
導入にあたっては、運用方法や管理方法などについて決めるだけではありません。
このようなご時世ですので、何千という製品の確保が大変重要でした。
しかし、皆で協力し、
役割分担しながら進めることで、無事、購買委員会の承認を得たのち、
無事納品完了となりました。
携帯用手指消毒剤は、一処置―手洗いが簡易にできるという看護師にとっての
利点だけではありません。
患者さんの目の前で携帯用手指消毒剤を使用することで、
患者さんにとって、医療者の手指衛生が直接確認でき、安心感につながると思います。
そして何よりも、医療現場で働く看護師の身を護るための道具のひとつです。
前回ご紹介した防護具もそうですが、医療者は、こうした道具があることで、
患者さんによい医療を提供することができるのです。
私たちは、病院の理念である
「人道・博愛の赤十字精神のもと、患者中心の良質な医療を提供して、地域の健康増進に貢献する」
を実現するためにも、業務中は携帯用手指消毒剤を装着しています。