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院長のご挨拶

院長:野田 政樹
院長:野田 政樹

横浜市立みなと赤十字病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。当院は市民のための横浜市立病院であり、日本赤十字社が指定管理を行う赤十字病院でもあります。
掲げる理念は「赤十字精神のもと患者中心の医療を提供し地域の健康に貢献する」ことです。赤十字の精神は、人道を基本とし、奉仕はその大切な柱であり、当院は地域の皆様の健康増進と高度な医療を提供することを使命としています。

救命救急センターでは救急車の受け入れ台数が年間12,000台を超え、心臓疾患、脳血管疾患、外傷に救急部と集中治療部が緊密に連携して応需体制を整えています。
また、地域がん診療連携拠点病院として、PET/CTや3テスラMRIを設置し、検査・診断の質の向上を図るとともに、手術支援ロボット「ダビンチ」による低侵襲手術、最新の抗癌薬を用いた治療により、患者さんへの最先端の医療を提供しております。
心臓病センターでは、循環器内科ならびに心臓血管外科が24時間体制で緊急手術に対応する等、各部門においてレベルの高い医療を提供しております。なお、昨年度はこれらの実績によりDPCⅡ群病院に認定され、大学病院に次ぐ、高いレベルの医療を行える病院として認められました。

日本赤十字社は災害救護を行う指定公共機関として、災害時には国や地方公共団体に協力するほか、赤十字の人道的任務として自主的判断に基づいて救護活動を展開しており、当院でも積極的に取り組んでいます。東日本大震災では発災直後にDMAT(災害派遣医療チーム)を福島県へ、救護班を宮城県へ派遣しました。その後も継続して救護班、DMATを派遣したほか、石巻赤十字病院の支援にも職員を派遣しました。
また、昨年は、熊本地震と東京国際空港での航空機火災事故にも救護班を派遣し、救護活動を行いました。
災害発生時に迅速な救護活動が行えるよう、年間を通して関係機関等と連携しながら訓練や研修を実施しています。特に、首都直下型の巨大地震に対する備えとして、毎年、地震を想定した傷病者の受入れ訓練を実施し、災害拠点病院として地域の救護活動の中心的な役割を担えるよう、日頃から準備を進めています。

日本赤十字社では健康で安全な生活が送れるよう、救急法等の講習会を実施しています。当院でも救急法や健康生活支援講習を開催するほか、小学校へ職員を派遣して着衣泳講習を開催し、けがや病気、事故や災害から自分自身を守るための正しい手当の知識と技術の普及にも取り組んでいます。
一方、少子高齢化社会は日本全体の喫緊の問題ですが、その波がすでに押し寄せている医療過疎地への医師の派遣活動を積極的に行い、各地で当院の医師が活躍しています。

当院の所在地である横浜市中区は今後も更に国際的対応が求められると考えます。最近では電子端末による翻訳サービスを整え、より多くの言語に対応できるよう努めています。
病院の質の評価においては、本年、病院機能評価機構の認証を得ており、今後は国際的な病院機能評価である「JCI」の認証を得るために横浜市の支援を受け、これに向けてより一層の“質の向上”を目標とし、職員が一丸となって、尽力して参ります。
皆様のご支援ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

平成29年4月

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